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コラム 2020.12.08

活気あるオフィスにしたい!楽しく働けるオフィス・事務所とは?

1日のうち長時間を過ごすオフィス。できるだけ快適に過ごし、楽しく働きたいと考える人が多いのではないでしょうか。そんなオフィスにするには、たくさんの方法があるのです。職場の雰囲気を明るくすることでプラスの要素が生まれ、作業効率や生産性を上げることに繋がります。どのような方法を取り入れると効果があるのでしょうか。

【目次】
1.自分のデスクを固定しない
2.談話室やリラックススペースなどを設ける
3.レイアウトを変えてみる
4.照明を変えてみる
5.今回のまとめ

自分のデスクを固定しない

近年のオフィスで増加しているのが、フリーアドレス制です。固定された席ではなく、毎日異なる席を使って仕事をする方式です。この方式で、柔軟な発想が生まれたり、違う部署の社員とコミュニケーションをとったりすることができます。企業によっては、デスクだけでなくソファで仕事ができるようになっているところもあります。集中して業務に取り組みたいときは、ブースに区切られたスペースを使うと、仕事がしやすくなるでしょう。

談話室やリラックススペースなどを設ける

会議室とまではいかず、気軽に集まる場所を設けると、ふとアイディアが思いついた時にすぐミーティングができます。広いスペースでなくとも、椅子やソファをいくつか置くだけでも大丈夫です。自分のアイディアを社内で共有することで、やる気が起きて向上心が高まるかもしれません。休憩時間でも、このスペースで雑談をしたり、コーヒーを飲みながらリラックスしたりすることで、気持ちの切り替えもできます。

レイアウトを変えてみる

日本のオフィスでは、部署ごとで島を作り、向かい合わせにデスクを並べるレイアウトが多く見受けられます。このレイアウトを、向かい合わせではなく斜めやジグザグにして、それぞれが違う方向を向くような形式に変えると、新鮮な気持ちで仕事ができます。
レイアウトを変えるのと同時に、機能性に優れた設備を取り入れることも、ぜひ検討したいポイントです。デスクや椅子は、導入個数が多いため、ひとつあたりのコストをどうしても抑えがちになるでしょう。しかし、長時間座っても疲れにくい椅子を選ぶと、作業効率が上がり、働きやすさも高まります。小さなデスクを複数使うよりも、大きなデスクを1つ用意する方が、デスク上を片付ける上でまとまりが良くなるケースが多くなります。社員の間では、身長差もありますので、デスクに高さ調整の機能があると便利です。
このように、レイアウトや設備を工夫することで、働きやすい環境を整備でき、オフィスに活気が生まれるでしょう。

照明を変えてみる

照明は、大きく3種類に分けることができ、用途に合わせて使い分けることが大切です。多くのオフィスで配慮されているかと思いますが、今一度確認してみましょう。

昼光色

3つの中で最も明るく、白っぽく青みがかった色をしています。脳を覚醒させる効果があり、集中力を高めるスペースへの設置に適しています。ただ、目が疲れやすくなるため、適度に休憩をとるよう心がけましょう。

昼白色

自然な光の色で、太陽の明るさに最も近い色です。昼光色よりも温かみがあり、エントランス部分やミーティングスペースに適しています。

電球色

昔の電球に良く似た、オレンジがかった暖色系の色です。リラックス効果があるため、食堂や給湯室などに適しています。

今回のまとめ

活気のあるオフィスにするには、少し工夫するだけで効果が出る方法もたくさんあります。ぜひ取り入れていただき、誰もが働きやすいと感じるオフィスづくりを進めていきましょう。

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