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コラム 2021.06.26

愛知県の市別賃貸オフィス・賃貸事務所の家賃(坪単価)相場【弥富市】


愛知県西部に位置し、三重県と隣接する弥富市。古くから金魚養殖の盛んな地であり「弥富金魚」の名で同市を知っている人も少なくないのではないでしょうか。そんな弥富市は、その地理的な優位性から製造業・物流業が主要な産業となっている地域でもあるのです。今回は弥富市内でのオフィス・事務所開設をご検討中の方のご参考となるような家賃相場やビジネス環境などについてご紹介しますので、ぜひお役立てください。

【目次】
1.弥富市の特徴
2.弥富市の賃貸オフィス・事務所市場
3.弥富市の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
4.今回のまとめ

弥富市の特徴

弥富市は、愛知県西部に位置し、木曽川とそこから分岐する鍋田川を境にして三重県と隣接する自治体です。木曽川の河口に当たり、川の運んだ堆積土から形成されたデルタ地帯ですが、江戸時代から大規模な新田開発が行われ発展しました。伊勢湾を船で横断する「七里の渡し」のコースを迂回する形の新東海道が弥富を通過するようになった明治時代以降はさらに発展、昭和に入ってからは繊維産業の興隆で栄えました。減反のあおりを受けた農家が手がけるようになった金魚養殖は、往時に比べ生産量は大きく減少したとはいえ、今なお弥富の代名詞的産業として知られています。また、金魚同様に農家の副業として文鳥が盛んに飼育されてきた歴史もあり、「金魚のまち」であり「文鳥のまち」でもあるのが弥富市です。
公共交通網については、JR・名鉄・近鉄各線の駅が市内に複数あるため、名古屋方面へも四日市方面へもアクセス容易です。市域北部を通る東名阪自動車道の弥富IC、南部を通る伊勢湾岸自動車道の湾岸弥富ICと弥富木曽岬ICも利用可能で、車での広域アクセスに便利な環境であることも弥富市の魅力といえるでしょう。

弥富市の賃貸オフィス・事務所市場

市域北部は、宅地化が進み名古屋市のベッドタウンとなっている一方、南部の湾岸エリアには名古屋港西部臨海工業地帯が広がり複数の工場が稼働しています。そのため、製造業はもちろん物流業も弥富市の主要産業となっています。
弥富市内の賃貸オフィス・事務所の家賃相場は概ね坪単価5,000円前後です。なお、鉄道各線は市域北部を通っているため、市域南部にオフィス・事務所を構える場合は車通勤が前提となるでしょう。

弥富市の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ

賃貸オフィス・事務所を専門とする不動産仲介業者オフィッコスでは、名古屋市内および名古屋市近隣地域の豊富な物件情報を有しています。専門会社ならではの情報網で得られる最新物件情報に基づくご提案で、お客様の理想の物件探しをサポートします。また、内装工事やレイアウト変更、鍵の紛失、他テナントとのトラブルなど、入居後のアフターフォローまでお任せいただけます。弥富市の賃貸オフィス・事務所をお探しなら、ぜひオフィッコスにお声がけください。

今回のまとめ

「弥富金魚」でよく知られる弥富市は、名古屋中心部への近さ、広域アクセスの利便性が高く、市域南部にかけて名古屋港西部臨海工業地帯が広がることから、製造業や物流業の各社が工場や事業所を設けている地域です。市内の賃貸オフィス・事務所の家賃相場は概ね坪単価5,000円前後となっています。港に近い市域南部にオフィス・事務所を構える場合は、鉄道路線が通っていないため車通勤が前提となるでしょう。弥富市の賃貸オフィス・事務所探しのお手伝いは、オフィス賃貸を専門とするオフィッコスにぜひお任せください。

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