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コラム 2020.11.06

日本の有名企業のおしゃれなオフィス・事務所「LINE株式会社」

LINEといえば、今やコミュニケーションツールの中心として、毎日の生活に不可欠な方も多いでしょう。日本国内のSNSのうち、利用者数が8,400万人を超え、ネット利用者のうち84%のシェアを持ち、堂々の首位を獲得しています。LINEチャットでのやりとり以外にも、キャッシュレスでの支払い「LINE Pay」や音楽アプリ「LINE Music」など、あらゆる場面でLINEが浸透しているのです。
そんなLINEを運営するLINE株式会社におけるオフィスの様子は、どのようになっているのでしょうか。

【目次】
1.”WOW“を生み出すオフィスがコンセプト
2.本社オフィスの特徴
3.2020年年明けに開業した「南新宿オフィス」
4.今回のまとめ

”WOW“を生み出すオフィスがコンセプト

コミュニケーションアプリ「LINE」は、2011年6月にサービスが開始されました。LINEを運営するLINE株式会社は、新宿に本社を構えています。
新宿に移転したのは2017年4月で、それまで分散していたオフィス機能の集約と、従業員同士のコミュニケーション向上、業務の効率化などを目的として移転したのです。移転・集約したことで、全ての社員が生産性を高められるようになり、活躍できる環境を、ソフト・ハードの両面から整えました。これにより、“WOW”(感動と驚き)を生み出すオフィスとしてスタートしたのです。

本社オフィスの特徴

本社オフィスの所在地は、新宿4丁目にあるJR新宿ミライナタワーです。本社にある施設・設備の中で、特筆すべきものをご紹介します。

自由に高さが調整できる昇降式デスク

自分の身長に合わせて高さを調整できるデスクを導入しています。立ったままでの仕事も可能で、効率性を上げることができます。

LINEスタンプで照明や空調をコントロールできる会議室

LINE株式会社ならではの設備は、独自の会議室システムです。LINEスタンプを送信すると、来客用会議室の照明や空調がコントロールできる仕組みになっています。また、会議室に人感センサーを導入し、予約されていても室内が無人であると自動的に予約がキャンセルされるようになっています。これにより、効率の高い運用が可能となりました。

ムービー用・スチール用スタジオ

本社内に、2つのスタジオが新設されました。このうちムービースタジオは、ライブ配信サービス「LINE LIVE」の配信に利用されています。動画をオフラインで編集したり、試写をしたりできるスペースも併設しています。

カフェではLINE Payが利用可能

食事をとる、仕事に集中する、リラックスするなど、個々の過ごし方が選択できるカフェでは、LINEのサービスのひとつである「LINE Pay」を使って、スマホ決済での買い物ができます。カフェの隣には、ゲームラウンジが併設され、ビリヤードやダーツなどを通して社員同士のコミュニケーションがとれる場として親しまれています。

2020年年明けに開業した「南新宿オフィス」

LINE株式会社では、さらなる業務の効率化のために、一部部門のオフィス移転を行っています。そのうちのひとつである南新宿オフィスは、2020年の年明けに開業し、さらに進歩したオフィスづくりが行われています。フロア全体のスペースを有効的に利用するためのレイアウトがなされ、効率良く業務が進められます。
福利厚生の一環であるマッサージルームや小上がりスペース、セルフ利用のコーヒードリッパー、ゲームラウンジなど、業務の合間に一息つけるスポットもあり、新たなアイディアが生まれる場にもなっているのです。

今回のまとめ

LINE株式会社のオフィスは、コミュニケーションラウンジも複数設けられており、簡単なミーティングを行ったり雑談をしたりする光景が日常的にみられます。毎日の小さなやり取りの積み重ねが、社員同士の繋がりを強くしているのでしょう。

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