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コラム 2022.11.16

オフィス・事務所のデスク横に卓上ゴミ袋を設置するメリット


仕事中にゴミが出ても、ゴミ箱が遠いから捨てることが面倒だと感じている方も多いのではないでしょうか。オフィスにゴミ箱が設置されていても、自席から離れていると歩いて捨てに行かなければなりません。小さなゴミであっても捨てに行く手間があるため、作業も中断してしまいます。
ここでは、オフィスや事務所に最適な卓上ゴミ袋について解説します。卓上ゴミ袋を設置することで得られるメリットや、ゴミ箱の種類についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

オフィス・事務所に卓上ゴミ袋を設置するメリット

オフィスや事務所に卓上ゴミ袋を設置すると、様々なメリットが得られます。特に社員に喜ばれるため、社員の居心地の良さや業務効率を上げたいのなら卓上ゴミ袋を設置すべきでしょう。ここでは、卓上ゴミ袋を設置することで得られるメリットを解説します。

ゴミ箱に捨てに行く手間がなくなる

社員デスクに卓上ゴミ袋を設置すれば、オフィス内のゴミ箱に捨てに行く手間がなくなります。社員のデスク横にゴミ箱が設置されていればいいものの、多くはデスクから少し離れた場所に置かれています。そのため、ゴミが出るたびに捨てに行かなければなりません。
社員のデスク横に置くと衛生面が気になってしまうため、社員から不満が出てしまう恐れもあります。卓上ゴミ箱やゴミ袋であれば自身のゴミしか捨てないので、衛生面もさほど気にならないでしょう。
また、卓上ゴミ袋は机の横にテープなどで付けるもの、ゴミ箱は机に置けるサイズのコンパクトなものです。椅子に座ったままゴミを捨てられるので、業務に遅れが出ることもありません。

机回りが散らからない

卓上ゴミ袋を設置しておけば、机回りがゴミなどで散らからずに済みます。ティッシュなどを使っても、その都度ゴミ箱に捨てに行くことが面倒だと感じる方も多いでしょう。机の上に置いておいて、後でまとめて捨てに行くことがほとんどではないでしょうか。
まとめて捨てれば業務に遅れが出にくいものの、デスク上が汚れてしまうため見栄えが良くありません。ゴミが邪魔になって作業できないこともありますので、できるだけこまめに捨てておくことが大切です。
卓上ゴミ袋があれば小さなゴミもその都度捨てられるため、まとめて捨てに行く手間がありません。常にデスク上をきれいにしておけるので、きれいな状態を好む方も快適に仕事ができます。

仕事の邪魔にならない

卓上ゴミ袋やゴミ箱はサイズが小さいため、仕事の邪魔になりません。卓上ゴミ袋は付属のテープをデスクサイドに貼り付ければ、デスク横に簡易ゴミ箱ができます。重量に気を付ける必要があるものの、ティッシュなどの軽いゴミであればどんどん捨てられるでしょう。
卓上ゴミ箱はサイズが選べるため、デスク上の空きスペースに合わせて選んでください。邪魔にならないサイズを選べば仕事に支障は出ません。いらないものをそのまま捨てられるため、自席の快適さが増すでしょう。ゴミ箱とゴミ袋はそれぞれにメリットがあるため、それぞれの使い勝手を考えた上で選ぶことが大切です。

ゴミ箱以外の用途にも使える

卓上ゴミ袋やゴミ箱は、ゴミ捨て以外の用途にも活用可能です。ゴミ箱はしっかりとしたケースなので、ボールペンやシャーペンなどの文房具入れとして使えます。仕事で使う小物類をまとめて入れられますので、収納ケース代わりになるでしょう。
ゴミ袋はケースではないので収納にはなりませんが、ちょっとした小物を入れておけます。飴やガムなどの小さなお菓子を入れておけば休憩中などにいつでも食べられます。
ゴミ袋もゴミ箱も様々な用途で使えるため、小さなものの収納に困っている方はどちらかを活用してください。

オフィス・事務所に合う卓上ゴミ箱の種類と選び方

オフィスの自席に置けるゴミ箱には以下の種類があります。
・ゴミ袋
・ゴミ箱
・ゴミ袋スタンド
それぞれ特徴や価格帯が異なるため、よく見比べた上で使うものを決めてください。ここでは、ゴミ箱別の特徴と選ぶ時のポイントを解説します。

ゴミ袋

ゴミ袋は100円均一などでも販売されている手軽なゴミ捨てアイテムです。ゴミ袋の片側にテープが付いており、デスクのどこかに貼り付ければ簡易的なゴミ箱になります。デスク横などにゴミをスライドさせればそのまま捨てられるため、消しゴムのカスなどを捨てる際に便利でしょう。
袋は無地のものもあれば英字プリントのおしゃれなものもあります。こだわりがなければ無地のものを、ゴミ袋でもデザイン性にこだわりたい方は無地以外のおしゃれな袋を選んでください。

ゴミ箱

ゴミ箱はデスク上に設置する小さめのゴミ捨てです。しっかりとしたケースなのでゴミの重量を気にせず何でも捨てられます。あまりにもサイズが大きいゴミは捨てられないものの、耐久性は抜群です。
ゴミ箱の中にビニール袋を設置しておけばその都度捨てられるため、コスパにも優れています。ゴミ箱はサイズ・デザイン共に豊富に展開されていますので、自分好みの物を選べることも魅力です。
前述したようにゴミ箱はゴミ捨て以外の用途にも使えるため、デスクの収納面でお困りの方も活用してください。

ゴミ袋スタンド

ゴミ袋スタンドはスタンドにビニール袋を設置するだけで簡易的なゴミ箱になるものです。スタンドの中には蓋が付いているものもあり、蓋を閉めておけばゴミの匂いも気になりません。卓上ゴミ箱は衛生面が……と気にする方に最適です。
ゴミ袋スタンドは様々メーカーから販売されていますので、好みのデザインやカラーを選びましょう。購入前に使い方を確認し、手軽に使えそうなものを選ぶことも大切です。

選ぶ時のポイント

ゴミ袋・ゴミ箱・ゴミ袋スタンドはそれぞれで特徴が異なるため、どうやって選べばいいかわからないと悩んでしまうでしょう。選ぶ際は自席の環境や使い勝手、コスパの良さに注目してみてください。
自席の環境によっては、ゴミ袋をデスクに貼り付けられない場合もあります。デスクサイドに袋を下げておけば作業の邪魔にならないものの、他の社員のデスクが真横にあるとデスクサイドに袋を下げられません。ゴミ箱やゴミ袋スタンドはコンパクトなので邪魔にならないものの、デスク上に何も置けないほど荷物がある場合は設置が難しくなります。デスク回りの環境に応じて、設置できるタイプを選んでください。
使い勝手の良さは人によって異なりますので、それぞれの使い方を確認した上で手軽だと思えるものを選択してください。コスパの良さは長く使えるゴミ箱、またはゴミ袋スタンドが良いでしょう。ゴミ袋は安く買えるものの、毎日使うと費用がかさんでしまいかねません。ゴミ箱やゴミ袋スタンドはビニール袋さえ変えれば本体は長く使えるため、総合的に安く済みます。
見ておくべきポイントがいくつかあるため、それぞれを確認した上で最も良いと思える種類を選んでください。

卓上ゴミ袋を設置するときの注意点

デスク上にゴミ袋やゴミ箱を設置する際は、いくつかの点に注意しなければなりません。では、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか。

匂いの強いものを捨てない

卓上にゴミ箱を設置すればデスクで出たゴミをこまめに捨てられるものの、何でも捨ててしまうと匂いの原因になってしまいます。お菓子の袋などであればさほど匂いはしないものの、食べ物のゴミは匂いの元です。
匂いのついたゴミを卓上ゴミ箱やゴミ袋に置いたままにしておくと次第に匂いが強くなり、周囲にも広がっていきます。自分自身だけでなく周囲にも迷惑をかけてしまいますので、早めに処分しましょう。
また、匂いの付いたゴミ袋をそのままにしておくと、虫が発生する原因にもなります。こちらも周囲に迷惑をかける要因となるため、匂いの強いものはデスクから離れたゴミ箱に捨てるようにしてください。

オフィスレイアウトによって蓋付のゴミ箱を選ぶ

自席の両サイド、正面に他の社員のデスクがある場合は蓋付の卓上ゴミ箱やゴミ袋スタンドを使うことがおすすめです。すぐに近くに他の人がいれば、ゴミ袋の中身は自然と見えてしまいます。ゴミ箱の中を見ていい気持ちになる人はいませんので、配慮が必要です。
デスクに貼り付けるタイプのゴミ袋だと中身がどうしても見えてしまうため、蓋が付いたゴミ箱かスタンドを選びましょう。蓋があればゴミ袋の中身は見えません。
スタンドのデザインによっては透明の袋だと中が見えてしまいますので、黒のビニール袋を使うのがおすすめです。

こまめに袋を変える

卓上ゴミ箱やゴミ袋を使う際は、こまめに袋を変えるようにしてください。小さなゴミばかり捨てていれば袋はすぐに一杯にならないものの、何日も放置しておくとゴミ袋は一杯になります。
袋の中のゴミが一杯になったままにしておくと、匂いや虫の原因になってしまうため、できるだけ早めに処分することが重要です。衛生面も悪くなってしまいますので、できれば毎日取り換えるようにしてください。

ビニール袋の数をきちんと管理する

卓上ゴミ箱やゴミ袋を使う際は、ビニール袋の数をきちんと管理しておくことも大切です。袋がなくなればゴミ箱は使えません。ケース状のゴミ箱であれば袋がなくても捨てられますが、ゴミ箱本体が汚れてしまうため、袋を設置して使うのがおすすめです。
ゴミ袋スタンドは袋がなければ使えませんので、ビニール袋がなくならないよう管理しておきましょう。枚数が少なくなればすぐに購入し、袋をきらすことがないよう注意してください。
デスクにテープで貼り付けるタイプのゴミ袋も、袋本体がなければゴミ捨てができません。こちらも管理が重要なので、予備を用意しておくと良いでしょう。

今回のまとめ

オフィス内に卓上ゴミ袋を設置すれば、社員の業務効率を上げることが可能です。ゴミが出るたびにゴミ捨てに行く手間がなくなるため、仕事に集中できる環境を作り上げられるでしょう。
卓上に設置できる種類にはゴミ袋・ゴミ箱・ゴミ袋スタンドの3種類があるため、それぞれの特徴を把握した上で使い勝手の良いものを選んでください。デスク環境によって最適なものが変わりますので、自席に問題なく置けるものを選ぶことが大切です。
注意点に考慮しつつ使いやすいものを選び、社員の業務効率を上げましょう。

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