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コラム 2022.09.16

オフィス・事務所でのスタンディングワークのメリットは一つではない


オフィスや事務所の使い方や選択肢が広がる今、スタンディングワークを導入している、もしくは導入を検討している会社が増えてきました。スタンディングワークを取り入れることで、エコノミークラス症候群のリスクを減らしたり集中力が増したりするなど、健康面や精神面で得られるメリットが少なくありません。
海外のオフィスでは導入率が高いスタンディングワークだからこそ、働き方が多様化する日本こそぜひ導入を検討すべきと言えるでしょう。毎日繰り返すオフィス勤務だからこそ、健康や体調面の配慮としてスタンディングワークを取り入れ、効果やメリットを得ることをおすすめします。

オフィス・事務所におけるスタンディングワークの効果

長時間座り続けたりパソコンと向き合っている時間が長いことは、血流障害としてエコノミークラス症候群に陥る可能性が高くなってしまいます。エコノミークラス症候群にならないためにもスタンディングワークを取り入れることで、血流促進など身体的な健康面で効果的です。
オフィスワークやパソコン作業などは、長時間同じ姿勢でいることが多く、日常的に繰り返す人も多いかもしれません。肩こりや姿勢を気にしてストレッチを取り入れることも大切ですが、集中していたり忙しい時期だったりする場合は難しいこともあります。長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなることも多く、自分では気付かないうちに陥ってしまうため、エコノミークラス症候群だけでなく心臓病や脳梗塞などのリスク上昇につながる可能性もあります。
スタンディングワークは立った姿勢のまま仕事できるだけでなく、適宜身体を動かせるため血流の促進に繋がります。また、スタンディングワークはずっと立ったまま仕事するわけではないため、立っていることに疲れたら座って作業することも可能です。仕事内容や作業時間などによって、より集中できる姿勢に合わせて立つか座るか選択できるため、気分転換やより作業効率の良い方法を選択できます。
オフィスワークが長時間続くことは、筋力低下や運動不足に繋がり、身体的や精神的に大きな負担となる可能性が否定できません。スタンディングワークを取り入れることは筋力低下や運動不足の解消など身体的ストレスの解消だけでなく、精神面の余裕にも繋がります。座るか立つか気分によって選べるため、心の余裕や疲れたときの気分転換にも最適です。社員が自分で働き方を選択できる状態は心の余裕にもつながり、気分転換としてスタンディングワークを取り入れたり、反対に気分転換で座って作業したりするなど、自分好みの働き方が可能です。
スタンディングワークと聞くと、特別な準備や職場環境の整備が大変に感じるかもしれません。しかし、立った状態で作業できる場所を作る、個人が集中できる場所へ高めの机を設置することでスタンディングワークが可能になります。どこに設置するか、集中できる環境かどうかの検討、新たな机の購入など手間や初期費用が必要な場面もありますが、社員が快適に働くためにも積極的に導入を検討してみましょう。
スタンディングワークを導入している日本の企業は少なく、これから導入が増えていくことが予想されます。勤務方法や働き方の多様化や改革が進んでいるからこそ、社員が働きやすく、働き続けたいと思える職場環境作りが大切です。スタンディングワークの導入は準備や初期費用などそれほど負担なく始められるため、社員の働き方に選択肢を与える意味でも導入を検討してみてください。

スタンディングワークのメリット

立ったまま仕事をするスタンディングワークを導入することで、健康面、仕事効率面で得られる効果があります。
健康面で得られる効果は、運動不足の解消や腰痛解消、肩こりの予防や解消です。スタンディングワークは、名前の通り立った状態で仕事をすることを指します。座ったままパソコン作業や長時間同じ姿勢で仕事をすることは、血流の循環が悪くなってしまい、運動不足の原因になってしまいかねません。スタンディングワークを取り入れることで血流が巡りやすくなり、筋力低下の予防や運動不足の解消にも繋がるでしょう。立って仕事していることで気軽にストレッチできるため、身体が動かしやすくなります。
座ってパソコンに向き合うことで姿勢が悪くなってしまい、腰痛になってしまったり、腰痛が悪化してしまったりなど、身体的な負担が大きくなってしまう可能性が高いでしょう。これは腰痛だけでなく肩こりも同じです。デスクワークは長時間続くことも多く、画面を見るために姿勢が悪くなりやすい傾向にあります。肩こりや腰痛は長期にわたって負荷がかかることから慢性化しやすく、毎日の業務に支障が出る可能性もあります。スタンディングワークの場合は、姿勢良くデスクワークできるだけでなく、すぐにストレッチや伸びができることから筋肉が凝り固まってしまったり、長時間動かない状態が続いたりすることはなくなるでしょう。立っている状態で作業することは、適度な緊張感と集中力アップにつながるため、心身ともにストレスが軽減される傾向にあります。
仕事効率面の効果としては、集中力アップが挙げられます。スタンディングワークを取り入れることは、座っているときと比較してもほどよい緊張感があり、目の前の仕事に対して集中できるためおすすめです。くつろいだり休憩したり、リラックス状態になるための動作として座る場面も多いため、座って仕事をすると集中力が欠けやすくなります。スタンディングワークの場合は、立ち上がることで適度な緊張状態を維持することができ、いつもよりも集中することが可能です。自分が仕事しやすいように立姿勢を変えたり、ストレッチを取り入れやすかったりと、健康面と仕事効率面の両方で効果が得られるでしょう。

企業でスタンディングワークを取り入れる時のコツと注意点

立った状態で業務を進めるスタンディングワークは、導入しやすく健康面や作業効率面でメリットがあると説明しましたが、導入時はデスクの高さや機能性を重視してください。
高さのあるデスクを配置することもおすすめですが、高さ調整ができる机を取り入れることで場所を選ばず立った状態で作業できるようになります。高さが調節できる机はスタンディングワークにするか、それとも椅子に座って作業するかを選択できるだけでなく、人によって適切な高さに変えられることも魅力の1つです。座っているときは気にならないかもしれませんが、立って作業していると机の高さが合わないことにストレスを感じてしまいます。自分の使いやすい高さに調整できることは、作業中のストレス軽減や集中力アップに繋がるでしょう。
また、高さ調節できることで机の台数を増やすことなくスタンディングワークを取り入れられるため、狭いオフィスや場所に余裕がないと感じていても導入可能です。新たに机を配置すると、オフィス内の動線や作業効率を考えなければならないため、導入に踏み切れません。スタンディングワークを取り入れることで、オフィス内の動線が悪くなり、働きにくくなってしまうことは本末転倒です。動線の確保や働きやすい環境を残したまま、より良い職場環境作りの一環として考えてみてください。
また、意外と見落としやすい部分として、オフィス内でデスクの移動ができるかどうかを考えましょう。オフィス内の模様替えや配置変更など、机を動かす機会は意外と多くあります。どのように導入するのか、取り入れたいオフィス環境によっては、自分で机を動かし自由な場所で仕事することもあるでしょう。移動しやすいように軽量なデスクを取り入れたり、移動しやすい場所に配置するのがポイントです。ただし、軽量で移動しやすいデスクでありながら高さ調節できるものは、購入費用が高額になりやすいため、予算とのバランスを見たうえで検討してみましょう。
高さ調節の方法として、手動タイプと電動タイプがあります。手動タイプはハンドル式と呼ばれて手で上下させるものと、ガス圧レバーと呼ばれる足で踏むペダルなどを使って調節するタイプに分かれます。価格帯は、手動タイプのハンドル式が最も安く、電動タイプが1番高価です。予算や利用しやすさによって選択してください。頻繁に高さ調節する場合は調節がストレスに感じないように電動タイプ、ほとんど高さ調節しない場合は手動タイプでも良いかもしれません。ここで注意すべき点は、電動タイプはデスク自体が重くなるため移動が多いオフィスには向かないことです。
スタンディングワークを取り入れるときは、職場環境や設置可能な配置、動線、利用頻度、予算など条件をまとめることから始める必要があります。働き方やオフィス環境に合わせたものを導入してください。

今回のまとめ

働き方や職場環境が変化している現代だからこそ、座って作業するだけでなく、スタンディングワークを取り入れてみてはいかがでしょうか。座ったまま作業することは、血流が悪くなったり姿勢が悪くなったり、エコノミークラス症候群になる可能性が高まってしまいます。立った姿勢で作業できるように高さ調節できる机を取り入れることで、姿勢が良くなって腰痛や肩こりを解消するだけでなく、集中力アップにも繋がるでしょう。
机の購入を考えている場合は、動線や配置、移動させる頻度を考えて、電動タイプか手動タイプか検討してみてください。電動タイプは高さ調整が簡単ですがデスクが重たくなり、必要な初期費用が高額な傾向にあります。手動タイプは、比較的安い価格で購入できて移動も簡単ですが、高さ調節時に手間がかかったり、ハンドル式の場合は置き場所を工夫したりしなければなりません。
取り入れたいと考えている場合は予算や職場環境、社員の動線確保だけでなく、何を導入すべきか、どのように導入すべきか検討してみてはいかがでしょうか。

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