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コラム 2022.07.15

オフィス・事務所の窓に自然光を取り入れるブラインドを設置し明るく快適な空間を作ろう


オフィス・事務所においては、そこで働く人の立場から仕事をしやすい快適な空間作りに努めることが大切です。とりわけ室内の明るさは仕事のしやすさにも大きな影響を与えることから、照明の設置場所や外部からの日光の取り入れ方についてはよく検討しなければなりません。
ブラインドもまた室内の明るさを調節する上で有効な道具となるため、有効活用するのがおすすめです。ここでは、そんなブラインドを活用したオフィス・事務所における空間の演出方法や自然光を取り入れることで得られるメリットなどをご紹介します。

オフィス・事務所の窓にブラインドを設置することで直射日光を避けてくれる

オフィス・事務所の内装やレイアウトを決める際には、窓から差し込む日光による影響についてよく考えなければなりません。とりわけ直射日光は空間の雰囲気だけでなく、人体や仕事で使用する機器にも悪影響を及ぼすことがあり、そのことも十分に考慮する必要があります。

直射日光が差し込むことで生じる悪影響

直射日光が室内に差し込むと主に紫外線による悪影響がさまざまな面で生じるでしょう。具体例として、以下のようなことが挙げられます。

パソコン作業がしづらくなる

オフィスや事務所では多くの作業をパソコンで行うこととなります。その作業スペースに直射日光が差し込むとパソコンの画面が見づらくなり、作業効率が落ちてしまうといった問題が生じかねません。
とりわけ強い日差しが差し込みやすい日中の時間帯は、このようなパソコンの視認性に関わる問題が生じやすく、オフィスや事務所の立ち上げ時にはこのことを考慮に入れてレイアウトや内装の検討が必要です。

目にかかる負担が増す

晴れた日に長時間屋外にいた結果、夜になって目が痛くなったり、過度な疲労を感じたりした経験があるという方も多いかもしれません。このような症状は直射日光が目に与える影響によって生じており、オフィス・事務所においても同様のことが発生する可能性は十分にあります。
直射日光には目にかかる負荷を増大させる性質があり、この点でもオフィス・事務所では直射日光の差し込みに注意が必要です。

室温が上昇する

直射日光は室内の温度を急激に上昇させる原因にもなります。とりわけ換気のしにくいビルの高層階などにあるオフィスや事務所では、直射日光の差し込みによって慢性的に室温が上がりやすい状況になっているケースも少なくありません。
このような状態にあるオフィス・事務所では空調の電気代が高くなりやすく、コスト削減やエネルギーの有効活用などの観点から見ても、直射日光の差し込みには注意が必要です。

機器や書類が変色・劣化してしまう

直射日光が差し込むと、紫外線による影響も顕著となります。例えば紫外線には機器や書類などを変色・劣化させる性質があり、特にパソコンなどの精密機器の場合、継続的に紫外線が照射されることでその劣化スピードが早くなり、故障しやすくなるという問題が生じかねません。
このことから、業務で使用する機器や書類の保護といった観点でも、オフィス・事務所における直射日光の差し込みには特に注意が必要なのです。

ブラインドを設置すると直射日光の差し込みを防ぐことができる

一般的に室内への直射日光の差し込みを防ぐためには、遮光性の優れたカーテンを利用することが多いと言えるでしょう。しかし、オフィスや事務所においてはカーテンよりもブラインドを利用するのがおすすめです。
ブラインドには直射日光の差し込みを防げるだけでなく、空間を広く見せたり、自然光を取り込んだりできるといった魅力があります。そのため、直射日光の差し込みやすいオフィス・事務所においてブラインドは必需品の一つなのです。

ブラインドを利用してスタイリッシュでお洒落な空間を演出する

ブラインドは直射日光の差し込みを防ぐ上で大きな効果を発揮します。一方でブラインドには遮光以外にもさまざまな魅力があり、活用方法次第では遮光以外の効果も得ることが可能です。

ブラインドは快適でお洒落な空間作りでも活用できる

遮光が可能という点で実用性に長けているブラインドですが、その一方で空間作りに活用できるという側面もあります。そのため、オフィス・事務所においてブラインドを活用する場合には働きやすさや快適さを重視した空間作りにおいてその性能を利用しても良いでしょう。

空間作りにおけるブラインドの活用事例

オフィス・事務所において空間作りの一環でブラインドを活用する場合、以下の活用事例を参考にしてみるのがおすすめです。

窓から差し込む日光の明度・角度を調整

ブラインドを使用することで、窓から差し込む日光の明度や角度を調整できます。これにより、例えば日光が天井に向けて反射するように角度を調整することで間接照明のように調整できたり、落ち着いた雰囲気に満ちた空間を演出したりすることも可能です。
また、日光の明度や角度を調節するとその空間で働く人の目にかかる負担を軽減できるため、働きやすい環境作りにおいても大いに活用できます。

色付きのものを取り付けることによる室内の雰囲気の調整

一般的にブラインドというと白色の落ち着いた雰囲気のものをイメージされる方が多いかもしれません。このような一般的なカラーのブラインドはシックな雰囲気を演出できるため、オフィスや事務所での利用にも適しています。
一方、ブラインドにはさまざまなカラーのものが存在し、室内の雰囲気に合うものを選ぶのもおすすめです。例えばオフィス・事務所であれば、さわやかな雰囲気を演出できる薄い水色のものなども適しており、いくつかのカラーが異なるものを比較し、検討してみると良いでしょう。

木製のものなど、インテリア色の強いものを選ぶのもおすすめ

ブラインドにはさまざまな素材を使用したものもあり、オフィス・事務所で使用する場合には少し変わった素材を使用したものを選ぶのも良いかもしれません。例えば間接照明を使用した落ち着いた雰囲気のあるオフィス・事務所の場合、一般的な白色のブラインドよりも温かみのある木製のブラインドのほうが適することもあります。
このようにオフィスや事務所でブライドを取り付ける際にはインテリア色の強いものなど、も候補に入れて検討してみるのもおすすめです。

自然光の取り入れにおいてもブラインドは大きな効果を発揮

ブラインドには直射日光の差し込みを防げるというメリットがあると同時に、空間演出に活かせる自然光を取り込めるというメリットもあります。オフィス・事務所の雰囲気は自然光の取り入れ方によって大きく変化することから、この点でもブラインドは有効活用すべきと言えるでしょう。

自然光を取り入れることで得られるメリット

オフィス・事務所においてブラインドの取り付けについて検討する場合、自然光を取り入れることで得られるメリットについてもよく理解しておくことが大切です。ブラインドを活用して自然光を取り入れられる状態にすると、以下のようなメリットが得られます。

落ち着いた雰囲気に満ちた空間を演出できる

直射日光として差し込む場合をのぞき、自然光には室内を落ち着いた雰囲気で満たせるというメリットがあります。オフィスや事務所において落ち着いた雰囲気を演出することは容易ではなく、自然光を上手に取り入れ、落ち着いた状態で業務に集中できる環境を整えると良いでしょう。

時間帯によっては照明をつけなくても十分な明るさを保てる

オフィスや事務所では蛍光灯を使用して室内を明るい状態で保っていることも少なくありません。しかし、照明にかかる電気代は意外に高くなりやすく、節電の意識を強く持つことは非常に重要です。
ブラインドを活用して自然光を取り入れると、時間帯によっては照明をつけなくても十分な明るさを保てるため、オフィス・事務所においては電気代の節約が可能になるという点でもメリットが得られるでしょう。

目への負担を軽減できる

オフィスワークをしていて目の疲れを実感される方は少なくありません。オフィス・事務所で使用されることの多い蛍光灯は目にかかる負担が意外に多いという特徴があり、疲労を蓄積しないためにはできるだけ蛍光灯の下で仕事をするのを避けるといった注意が必要です。
ブラインドを活用して自然光を取り入れれば室内の照明を使用する時間も減るため、蛍光灯に起因する目への負担を軽減できるという点でもメリットが得られます。

紫外線が及ぼすさまざまな影響を解消できる

直射日光を浴びていると生じやすい紫外線による影響は、上述したように人体やオフィス内の機器・書類などの様々なものに及びます。ブラインドには自然光を取り入れながら直射日光は遮ることができるという性能があり、紫外線による影響を解消できるという点もまた大きなメリットです。

プライバシーの保護ができる点も重要なポイント

オフィスや事務所において自然光を取り込む際には、プライバシーの保護にも注意しなければなりません。窓に内部を覗けるような隙間がある限り室内におけるプライバシーの保護は確約されませんが、採光のための隙間を調整することができれば外部からの視線を気にする必要はなくなります。
ブラインドには自然光を取り入れながら内部のプライバシーの保護ができるという点でも魅力があり、この点でもオフィスや事務所における利用に適していると言えるでしょう。

今回のまとめ

オフィス・事務所における環境作りでは、日光をいかにして取り入れるかが重要な課題です。日光はただ取り入れれば良いわけではなく、直射日光を避け、自然光を適度に取り入れることが重要となり、その上でブラインドは大きな効果を発揮します。
加えて、ブラインドにはそれ自体が室内を演出する道具になるということも覚えておくと良いでしょう。そのため、ブラインド選びではカラーや素材についてもよく比較し、目的に合うブラインドがどのようなものなのかあらかじめイメージしておくことも大切です。
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