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コラム 2022.01.12

海外のオフィス・事務所向け超高層ビルを紹介!【ニューヨーク編】


ニューヨークの超高層ビルの歴史は1890年に始まりました。その後、ニューヨークでは1910~1930年まで高層ビルラッシュが起こり、非常に多くの高層ビルが建築されました。現在、ニューヨークにある82棟の高層ビルのうち、16棟はこの時代に建築されています。
今回は、数あるニューヨークの超高層ビルの中でも、「ワン・ヴァンダー・ビルト」・「アメリカン・インターナショナル・ビルディング」・「クライスラー・ビルディング」の3棟について紹介します。

【目次】
1.「ワン・ヴァンダー・ビルト」の概要
2.「アメリカン・インターナショナル・ビルディング」の概要
3.「クライスラー・ビルディング」の概要
4.今回のまとめ

「ワン・ヴァンダー・ビルト」の概要

ワン・ヴァンダー・ビルトはニューヨーク市マンハッタン地区にある超高層ビルです。地上67階建てで最頂部の高さが427mのこの建物は、現在ニューヨークで4番目に高い建物で、アメリカ国内では5番目に高いビルになります。この建物は2020年に開業したばかりの新しい建物で、グランド・セントラル駅すぐ近くに位置します。
この土地には1870年頃に建築された歴史のある建物もありました。ワン・ヴァンダー・ビルトの建築により歴史のある建物が解体されたことは少し残念です。現在、この建物には世界トップクラスの不動産企業や金融機関・法律事務所など多数の企業が入居しています。
開業時には全体の70%のテナント企業がすでに決定していました。最新的なオフィスデザインや最先端の技術を取り入れ、非常に快適な設備が整っているのが特徴です。オフィスの他に商業施設もあり、57~59階には展望台もあります。展望台からはニューヨークの他の高層ビルもよく見えるそうです。また、2階に入居している「ル・パヴィリオン」というレストランは、ニューヨークのトップ・フレンチ・シェフのダニエル・ブリューが手がけたことでも大きく注目されました。

「アメリカン・インターナショナル・ビルディング」の概要

アメリカン・インターナショナル・ビルディングはニューヨーク市マンハッタン区に位置する超高層ビルです。地上66階建てのこの建物は、1932年に完成した90年以上の歴史を持つ建物です。この建物が建築された1930年代は、世界的に超高層ビルの建築ブームとなっており、高層ビルの高さを競っていた時代でした。建物が完成した当時はエンパイアステートビル・クライスラービルに次ぎ、世界で3番目に高い建物でした。建物のデザインは、アメリカで当時人気が高かったアール・デコ様式で、ゴシック様式がモチーフになった頭頂部を持つことが特徴です。
アメリカン・インターナショナル・ビルディングには、以前は石油化学製品の輸送や販売を行うシティーズ・カンパニー・サービスが所有していたため、「シティーズ・サービス・ビル」と呼ばれていました。現在は、多国籍の保険会社のAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)が所有しており、本社として使用していますが、他の企業もテナントとして入居しています。
歴史のあるこの建物は、「アルマゲドン」や「インデペンデンスデー」など、数々のハリウッド映画にも登場しています。

「クライスラー・ビルディング」の概要

クライスラー・ビルディングはニューヨーク市マンハッタン区に位置する超高層ビルです。地上77階建て、最長部の高さが320mのこの建物は、その美しい外観からニューヨークの超高層ビルの中でも知名度が高く、アメリカのシンボルとも言われています。
グランド・セントラル駅のすぐ東に建築されたこの建物は、1930年に完成しました。アメリカ人の実業家で自動車メーカー・クライスラーの創業者のウォルター・クライスラーが、クライスラー本社ビル建設のために設計。建物の頂部や壁・内装に美しいアール・デコの装飾がされているのが特徴です。
クライスラー・ビルディングは1930~1950年まではクライスラーの自社ビルでしたが、現在は、アメリカの不動産会社や保険会社・ドイツの投資会社が所有しています。アメリカ建築家協会が2007年に発表した「アメリカの人気建築物」では、クライスラー・ビルディングは第9位に選ばれました。1930年に完成した当時は、世界一高い建物でしたが、翌年の1931年に地上102階建てのエンパイアステートビルが完成したことで、世界一の名をすぐに明け渡すことになりました。いずれにしても、この歴史のある美しい建物は、アメリカのシンボルとして、いつまでもアメリカ国民に愛され続けるでしょう。

今回のまとめ

ニューヨーク市のマンハッタン地区にある超高層ビルを3棟紹介しました。ニューヨークには今回紹介した建物のように、歴史のある美しい高層ビルが多くあります。これらの建物の入居企業は世界大手の不動産会社や投資会社などで、リース契約をしているため、しばらくは移転しないだろうと予想されます。