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コラム 2021.11.09

オフィスで活用したいサービス「Office de Dole」とは?


株式会社ドールが始めた「Office de Dole」は、オフィスにバナナを届けるという福利厚生サービスです。ドールの「もっと手軽にフルーツを楽しんで欲しい」という思いから始まりました。従業員の健康習慣に役立つということから、「Office de Dole」を取り入れている会社も多いようです。今回は、そんな「Office de Dole」について、またバナナの栄養素についてご紹介していきます。

【目次】
1.オフィスで活用したいサービス「Office de Dole」
2.バナナの栄養素
3.ヘルシースナッキング
4.今回のまとめ

オフィスで活用したいサービス「Office de Dole」

お腹が空くと集中力が低下しますが、間食としてお菓子を食べるのはあまり体に良くありません。代わりにバナナを取り入れることで、仕事中の空腹感を効率的に抑えることができます。バナナは食物繊維が豊富で、低カロリー・低GIのため腹持ちが良く、バナナの糖分が脳に補給されて集中力も高まるとされているのです。結果的に、従業員の健康や仕事の効率アップにつながるため、オフィスの福利厚生として「Office de Dole」を取り入れている会社も多いでしょう。
「Office de Dole」は、1ケースが1袋2本入り☓10袋です。1回2ケース以上からの注文で¥2,009(税込)、3ケース以上の注文で割引になり、¥1,858(税込)となります。商品の配達はAmazonフレッシュによって行われ、お届けは火曜と木曜です。

間食にお菓子が体に良くない理由

疲れたときに甘いものを食べるとホッとするという方も多いのではないでしょうか?しかしほとんどのお菓子は糖質と脂質に偏っており、高カロリーなため体に良くありません。一日三食の十分なカロリーを摂取しているところに、間食でお菓子を食べすぎると、体がカロリーを消費しきれず肥満や生活習慣病につながります。

バナナの栄養素

健康だけでなく美容にも良いとされるバナナは、さまざまな栄養素を豊富に含んでいるでしょう。生のバナナ可食部100gあたりに、食物繊維1.1g、糖質21.4g、ビタミンB群、カリウム360mg、マグネシウム32gなどを含んでいます。それぞれの栄養素にどのような役割があるかご説明しましょう。食物繊維は便秘の予防・解消に良いとされ、コレステロールを低下させたり、食後の血糖値上昇を抑えたりする役割を持ちます。
バナナはブドウ糖、果糖、でんぷん、ショ糖などさまざまな糖質を含み、体内で消化吸収されるタイミングが異なるため、持続的な栄養補給が可能です。ビタミンB群は主にエネルギーの代謝を円滑にする役割を果たしますが、水溶性のため毎食コンスタントに摂りたい栄養素でしょう。マグネシウムは体温や血圧を調整したり、体の代謝において大切な役割を担う栄養素です。その他にもバナナには、抗酸化作用のあるポリフェノール類や、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンも含まれています。

ヘルシースナッキング

アメリカ発の「ヘルシースナッキング」をご存知でしょうか?ヘルシースナッキングとは、間食をお菓子ではなく、果物やナッツにすることで空腹を防ぎ、心も体も健康的に保とうという考え方です。1回の間食を200kcal以内にし、タンパク質や食物繊維が豊富なものをお腹が空きすぎる前に食べるというのがルール。実はバナナは腹持ちが良く、低GIで、1本86kcalと低カロリーであることから、このヘルシースナッキングに最適なフルーツと言われています。ヘルシースナッキングは食べ過ぎを防止しつつ、イライラを抑えて心を落ち着ける効果があり、不足しがちな栄養素も補えるということから、世界中で注目されている考え方です。

今回のまとめ

今回は、オフィスで活用したいサービスである「Office de Dole」について、さらにバナナの栄養素について解説してきました。間食にお菓子を食べることは体に良くないとわかっていても、つい空腹感で食べてしまうという方は、間食をバナナにすると良いと思います。オフィスの福利厚生としてバナナがあると、とても助かるでしょう。

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