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コラム 2021.09.29

全国の貸店舗・テナントの家賃(坪単価)相場【京都府】


日本文化を象徴する一大観光地・京都。京都にある神社・仏閣は、どれも荘厳な雰囲気を醸し出しています。歴史上で重要な役割を果たした神社・仏閣も多く、国内外から訪れる多くの観光客の心を穏やかにしてくれるのです。京料理をはじめとした京都ならではのグルメや、バラエティに富んだお土産なども、京都の魅力を引きたててくれます。そんな古都・京都で、貸店舗やテナントを構えようとするとき、家賃はどのくらいで見積もっておくと良いのでしょうか。

【目次】
1.京都府の基本情報と地域ごとの特色
2.京都府における貸店舗・テナント需要の傾向は?
3.京都市における貸店舗・テナントの家賃相場は?
4.今回のまとめ

京都府の基本情報と地域ごとの特色

京都府は、日本列島のほぼ中央に位置しています。南北に長い地勢から、気候は丹波山地を境目として内陸型と日本海型に分かれます。京都というと、寺院・仏閣を想像する方も多いかと思いますが、日本海に面した宮津市には、日本三景のひとつ・天橋立があります。また、丹後半島の北部に位置する伊根町では、「伊根の舟屋」と呼ばれる建築物が有名です。京都府を地域別に分類する際、「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」「京都市」といわれることがあります。
秋の紅葉の時期を迎えると、京都府全体で紅葉をめでることができ、観光客で大混雑します。京都には、ユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」が17あり、次世代へ受け継ぐべきたからものとして登録されています。文化遺産の大半は京都市内にありますが、平等院と宇治上神社は宇治市にあります。

京都府における貸店舗・テナント需要の傾向は?

京都府にある貸店舗・テナントのほとんどは、京都市内にあります。京都市は、景観保全のために、建物の高さが31mまでと制限されています。これにより、11階以上の建物の建築はできないことになっているのです。近年、観光需要が増大しているために、観光都市としての発展に重点が置かれ、オフィスや店舗向けのビルが不足する事態が起きています。
この影響で、賃貸物件の相場も上昇傾向がみられます。コロナ禍で、上昇幅は小さくなっていますが、ホテル用地だったところを賃貸ビルへの転換を検討している物件もあり、今後の見通しは不透明です。既に入居しているテナントの家賃を増額する動きも、慎重論が強まっています。また、建物の高さ制限を緩和してほしいとの声もあがっています。テナントの動きとして、縮小や統合が増えているのは、ほかの地域と同様です。

京都市における貸店舗・テナントの家賃相場は?

京都府の府庁所在地は、京都市上京区です。このほか、貸店舗・テナント物件が多い区は、中京区や東山区、下京区などがあります。京都市におけるテナント物件では、築年数が70年を超える物件も多く見られ、中には100年を超える物件も散見されます。1棟貸しの物件もありますので、開店したい店舗の形態に合った物件を探しましょう。京都市内で、これら4区における貸店舗・テナントの家賃相場は、坪あたり8,000円台から22,000円台が中心となっています。京阪電鉄や阪急電鉄、地下鉄などの駅から徒歩10分以内の物件で、特に家賃が高い傾向がみられますので、家賃を抑えたい場合は少し範囲を広げて探してみると良いでしょう。

今回のまとめ

京都では、賃貸物件不足のために、コロナ禍においても、貸店舗・テナントの家賃相場が上昇する可能性があります。今回紹介した傾向が、今後大きく変動することも十分考えられますので、常に最新情報を入手していただきたいと思います。