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コラム 2021.09.28

全国の貸店舗・テナントの家賃(坪単価)相場【静岡県】


東日本と西日本の境目に位置する静岡県は、第1次産業、第2次産業、第3次産業がバランスよく発達していることが特長の自治体です。似たような規模感の都市が点在し、県内人口が県庁所在地への一極集中となっていない点も注目されます。今回は、そんな静岡県内の貸店舗・テナントをお探しの方に向け、県庁所在地である静岡市の事業用物件の家賃相場を、県の特色や貸店舗・テナント需要の情報とともにご紹介しますので、ぜひご参考になさってください。

【目次】
1.静岡県の基本情報と地域ごとの特色
2.静岡県における貸店舗・テナント需要の傾向は?
3.静岡市(県庁所在地)における貸店舗・テナントの家賃相場は?
4.今回のまとめ

静岡県の基本情報と地域ごとの特色

中部地方にある静岡県は、東日本と西日本のちょうど真ん中に位置しており、しかも東西方向に長さがあることから、さまざまな分野において、大井川や富士川などを境に関東圏と中京圏とに分けて扱われる場合が多いです。歴史的に見ても、駿河、遠江、伊豆の3国を含む県であるため、エリアごとに方言や文化的基盤が異なります。
地理的には、富士山を擁し、県域北部には南アルプスもあるため、山林が県域の半分以上を占めています。平野部には規模の大きい都市が複数形成され、工業も大変発達しており、愛知県、神奈川県に次ぐ国内3位の製品出荷額(2020年統計)を誇る工業地域でもあります。ピアノ、プラモデル、パルプ・紙・紙加工品など全国トップシェアの製品が複数存在するというだけでなく、幅広い品目の出荷額が国内有数であるのが静岡県の製造業の特長といえるでしょう。
また、高低差のある地形や河川下流部の肥沃な土地を利用した農業や、およそ500kmの海岸線を有する県ならではの漁業、豊富な森林資源を活用した林業なども発達しています。年間商品販売額や、卸売業・小売業の事業所数や従業者数も県の人口規模(全国10位)に相応の多さで、サービス業も活況。伊豆や熱海といった有名観光地があり、観光業も県産業の大きな柱の一つです。こうした多彩な産業構造を持つ静岡県は、「産業のデパート」とも呼ばれています。

静岡県における貸店舗・テナント需要の傾向は?

静岡県における貸店舗・テナントは、県内の人口が県庁所在地への一極集中型ではなく、浜松市や沼津市、三島市など複数の都市に分散していることを反映し、各市で一定の需要がある傾向です。坂道が多い土地では車移動の割合が高くなりがち、工場が立地している場所の周辺には工場勤務者が多く集まっているなどといった地域ごとの特徴を見極めながら、物件選びを進めていきましょう。

静岡市(県庁所在地)における貸店舗・テナントの家賃相場は?

静岡県の県庁所在地である静岡市内の貸店舗・テナントの家賃相場は、概ね坪単価4,000〜8,000円ですが、エリアにより幅があります。静岡駅徒歩圏内の商業エリアの物件になると、坪単価1万円台〜2万円台というケースも多くなる傾向です。また、同じ静岡市内でも、中心市街地がある葵区に特に物件数が多くなっています。

今回のまとめ

静岡県の人口は県内各都市に分散しているため、県内の貸店舗・テナントも県庁所在地である静岡市に集中することなく、各市で一定数の物件が見つかります。静岡市内の事業用物件の家賃相場は概ね坪単価4,000〜8,000円ですが、エリアにより幅があり、メイン駅である静岡駅徒歩圏内の商業エリアの物件では、坪単価1万円台〜2万円台ということも多いです。