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コラム 2021.06.29

オフィス・事務所のセキュリティシステムを徹底分析【SECOM編】


オフィス・事務所のセキュリティ対策は、少なくとも一定以上のレベルを求めるのであればセキュリティサービス提供会社を利用するのが得策といえるでしょう。そうしたセキュリティサービス提供会社の代表格のひとつといえるのがSECOM(セコム株式会社)です。今回はSECOMが法人向けに提供するセキュリティサービスを徹底分析します。オフィス・事務所のセキュリティシステム導入検討のご参考にぜひなさってください。

【目次】
1.建物・用途・課題などに応じたカスタマイズドソリューション
2.SECOMのサービスで対策可能なリスクとは?
3.SECOMならではの特長
4.今回のまとめ

建物・用途・課題などに応じたカスタマイズドソリューション

「結局、うちに必要なセキュリティ対策は何?」という疑問・悩みを持つ人は少なくありません。オフィス・事務所のどこにどういった対策を施すべきかは、当該の現場の環境や特性を踏まえた上で考えなくてはならない問題だからです。
SECOMでは、オフィス・事務所ごとの用途・課題・要望に応じてアレンジされたカスタマイズドソリューションを提案しています。一律の定型パッケージプランではなく、各現場の状況にフィットする導入内容とすることで、必要性・導入効果の高い種類の対策をきっちり抑えた効率的なセキュリティシステム構築が可能となるのです。

SECOMのサービスで対策可能なリスクとは?

SECOMの提供する多様なサービスでカバーできるリスクには、次のようなものがあります。

外部からの侵入リスク

夜間や休業日の侵入者(いわゆる事務所荒らし)への対策として、防犯ガラス、防犯カメラ、常駐警備を行います。また、万一の侵入が検知されたとき(ドアやシャッターなどのこじ開けをセンサーで感知した場合など)には緊急対処員が現場に駆けつけます。

有人時の不審者・強盗侵入リスク

オフィス・事務所に人がいる時間帯に不審者や強盗が侵入するリスクへの対策として、防犯カメラ、遠隔画像監視、常駐警備などのほか、SECOMに通報する非常ボタンを押すと緊急対処員が急行する非常通報システムも導入可能です。また、不特定多数の人の出入りがある場所では、入退室管理システムを導入することで不正入室を防げるでしょう。

内部犯罪リスク

個々の社員を認証する機能を備えた入退室管理システム導入、社員証・生体認証などによる操作連動、防盗金庫への保管といった物理的な対策のほか、防犯カメラによる抑止も有効です。

情報漏洩リスク

情報の大半がネットワーク上で管理される今日、情報漏洩リスク対策の重要性がさらに高まっています。不正アクセスやサイバー攻撃から情報を守る情報セキュリティサービス導入や、データセンターでの情報資産預かりのほか、入退室管理システムや監視カメラシステム、出入権限設定といった個人情報持ち出し対策にも対応しています。

SECOMならではの特長

SECOMの提供するセキュリティサービスの特長にはどういったものがあるのでしょうか。

発進拠点数が業界最多

万一のときに駆けつけてくれる緊急対処員の出発地とオフィス・事務所の距離が遠すぎるのでは、安心感は半減してしまいますよね。SECOMが配置する発進拠点(緊急対処員がスタンバイする場所)の数は業界最多です。(駆けつけ時間目安は要問合せ)

勤怠管理とセキュリティシステムの連携

「セコムあんしん勤怠管理サービス」ではセキュリティシステムとの連携が可能です。ICカードや生体認証、PCログイン認証などの打刻方法だけでなく、セキュリティシステム機器での打刻もできます。

PC・スマートフォン対応

出入口の状態や入退室履歴をPC上で確認できたり、警備システムのセット・解除や映像確認がスマートフォンから行えたりと手軽です。(SECOM以外の会社でも同様のサービスが提供されている場合があります)

今回のまとめ

オフィス・事務所のセキュリティシステムは、あらゆる角度からの対策を組み合わせたトータルパッケージがベストといえますが、職場の規模や環境により各対策の必要性は異なります。また、コスト面での問題もあるでしょう。SECOMではニーズや予算に合わせカスタマイズしたプランを提案していますので、まずは相談・見積もり依頼がおすすめです。

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