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地下鉄鶴舞線・浅間町（せんげんちょう）駅は、世界最大の能楽堂・名古屋能楽堂だけでなく、名古屋を代表する観光地・名古屋城や金シャチ横丁へも徒歩でアクセスできる範囲にあります。愛知県庁や名古屋市役所をはじめとした官公庁にも近い駅ですが、鶴舞線のほかの駅と比べて、乗車人員が少ない傾向がみられます。そんな浅間町駅の周辺では、賃貸オフィス・事務所の家賃相場はどのくらいで推移しているのでしょうか。

【目次】　
1.浅間町駅の特徴
2.浅間町駅周辺の賃貸オフィス・事務所市場
3.浅間町駅周辺の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
4.今回のまとめ

浅間町駅の特徴

地下鉄浅間町駅は、「あさまちょう」とは読まずに、「せんげんちょう」と読みます。鶴舞線にある駅のひとつであり、名古屋市西区に位置しています。富士浅間神社や浅間稲荷社が近くにあり、地名の由来にもなっています。2022年度中に予定されている、名古屋市営地下鉄における駅名変更の候補駅となっていましたが、変更されずに現状のまま運用されることになりました。
出入口は、1番から4番が設置されていますが、2番・4番出入口は23時30分までの利用ですので、夜遅い時間帯の利用時には注意しましょう。出口から地上へ上がった歩道はとても広く、1番・3番出入口のすぐ近くには駐輪場があります。
駅周辺には、コンビニや喫茶店が多く、食事に困ることは少ない地域です。名古屋城から近いほか、名古屋駅からも自転車で15分ほどの距離です。浅間町から名古屋駅までは、伏見駅で東山線に乗り換えると16分ほどでアクセスできます。丸の内乗り換えで桜通線を使うルートもありますが、桜通線は本数が東山線よりも少ないうえ、名古屋駅の改札から地上までの距離が遠いため、東山線の方が短時間で到着できます。栄駅へは、伏見駅で乗り換えると12分ほどでアクセス可能です。

浅間町駅周辺の賃貸オフィス・事務所市場

浅間町駅周辺における、賃貸オフィス・事務所の家賃相場は、坪あたり7,000円台から8,000円台が中心となっています。築年数が比較的浅い物件や、駅から徒歩10分以内でアクセスできる物件などでは、坪あたり10,000円を超えるところもあります。
このエリアは、名古屋高速道路の明道町出入口や丸の内出入口から近いため、車で市外・県外へ営業や配達などに出向くことが多い業種におすすめです。また、県の官公庁に近いことから、士業の事務所を構えるケースも多く見られます。

浅間町駅周辺の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ

浅間町駅周辺へ、賃貸オフィス・事務所の移転を検討されている企業担当者様は、ぜひオフィッコスへご相談ください。名古屋エリアで、15年以上にわたりオフィス仲介を行ってきた経験を活かし、企業様ごとに最適な物件をご案内させていただきます。企業様によって、物件に対するご要望は異なりますので、ご要望を詳しくお聞きし、企業の発展に向けて新たな一歩を踏み出すきっかけとなるようサポートいたします。
浅間町を含む名古屋市内の賃貸オフィスは、空室率も低下しています。名古屋を知り尽くしたオフィッコスでは、エリアごとの特徴をしっかりお伝えしてまいりますので、移転に関するご質問がございましたらお気軽にご連絡ください。

今回のまとめ

浅間町駅周辺は、名古屋駅・栄エリアや官庁街からアクセスしやすいうえ、車を使えば県外へも足を伸ばしやすい場所です。家賃相場が急激に変化する可能性も低く、安定したニーズが見込めるエリアと言えるでしょう。