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コラム 2021.05.11

オフィス・事務所に簡単に取り付けられる電子鍵・カードキーのメーカー


オフィスや事務所のセキュリティのことを考えると、不審者や部外者が簡単に入ってこられない仕組みを考えることが重要となります。情報の漏洩を防ぎ、従業員の安全を守るなら、電子鍵やカードキーの利用がおすすめです。電子鍵の特徴や、おすすめのメーカーを見ていきましょう。

【目次】
1.電子鍵とは
2.簡単に付けられる電子鍵の選び方
3.電子鍵のおすすめメーカー
4.今回のまとめ

電子鍵とは

電子鍵は「電池」を使って、ドアの施錠と開錠を行える鍵のことを指します。従来の鍵とは異なり、カード式・暗証番号式・タッチキー式・音声認識・指紋認証式など、解施錠の方法は様々です。スマホなどの電子機器を使って、施錠や開錠ができるタイプもあります。鍵を持ち歩く必要がなく、忘れたり紛失したりする心配もありません。一種類だけでなく、複数のデバイスが使えるタイプを選べば、スマホを持っていない従業員にはカードキーを渡して対応するというように、使い分けできます。

簡単に付けられる電子鍵の選び方

賃貸オフィスや事務所のドアを傷つけることが心配で、電子鍵の導入をためらっている場合もあるかもしれません。原状回復や工事費用のことを考えると、大掛かりな工事をせず簡単に、電子鍵を取り付けたいと考える人は多いでしょう。乾電池などの電池を内蔵している電子鍵は、配線工事をする必要がなく、取り付けが簡単です。電子鍵の種類によって細かい取り付け方法は違いますが、通常の錠を付けるときと同様、切り欠き加工をするタイプやドアノブやシリンダーにかぶせて使えるタイプなどがあります。
シリンダーにかぶせるタイプは、特別な工事の必要はありませんが、取り付けられるドアの「厚み」や「シリンダーの直径」などが決まっています。あらかじめサイズを計測し、適合するものを選びましょう。

電子鍵のおすすめメーカー

様々なメーカーで便利な電子鍵を販売しています。既存のドアに簡単に取り付けられる電子鍵を提供している、おすすめのメーカーを見ていきましょう。

qrio

https://qrio.me/smartlock/

付属の「両面テープ」で簡単に取り付けられる「Qrio Lock」や、様々なデバイスで解施錠できるスマートロックと、合カギ発の管理がセットになっている「カギカン」などを展開しています。ドアに直接サムターンが付いているタイプや、ノブの上下にサムターンが付いているタイプなど、様々な鍵に対応しています。剥がれにくく、跡が残りにくい両面テープを採用し、賃貸オフィスや事務所でも安心です。

NinjaLock

https://www.ninjalock.me/

NinjaLockの製品には、時刻に合わせて自動で鍵の開閉をしてくれる機能があり、鍵の開閉は全て記録されます。「無段階可変構造のアタッチメント」により、様々な大きさのサムターンに対応したアイテムを展開しているところも、おすすめポイントです。「両面テープ」や強力磁石の追加パーツなどで、簡単に取り付けられるでしょう。

bitkey

https://bitkey.co.jp/

高品質で低価格な電子鍵を、工事不要で簡単に取り付けられます。スマホだけでなく、交通系ICカードや社員証など、ニーズに合わせて対応させることが可能です。入退室履歴が残るので、勤怠情報としての活用や管理もできるでしょう。

今回のまとめ

顧客データや個人情報など大切な企業の情報を守るため、ドアのセキュリティにこだわりましょう。簡単に取り付けられる電子鍵やカードキーを利用すれば、面倒な取付工事なしでセキュリティを向上できます。ドアを傷つけずに取り付けられるタイプも多く、ニーズに合ったものが見つかるはずです。決まった時間帯や許可された人だけが開錠できるように、設定できる電子鍵を選べば便利に使えるでしょう。

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