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コラム 2021.04.02

オフィス・事務所にフリースペースを作るなら導入したい設備5選


オフィスや事務所にフリースペースを作り、従業員同士のコミュニケーションの活性化を図ったり、リラックスすることで作業効率向上を目指したりする企業が増えています。しかし、フリースペースにはどのような設備を取り入れるべきか、迷うケースも多いでしょう。そこで、オフィスや事務所のフリースペースに導入すべき設備や、フリースペースを作る際のポイントを紹介します。

【目次】
1.オフィスや事務所にフリースペースを作るメリット
2.オフィス・事務所のフリースペースに導入したい設備
3.オフィス・事務所にフリースペースを作る際のポイント
4.今回のまとめ

オフィスや事務所にフリースペースを作るメリット

オフィスや事務所にフリースペースを作ることで、環境を変えて仕事に集中したい場面や、休憩など様々な場面で活用できます。また、フリースペースで従業員が勉強をしたり、数人でのミーティングをしたりといったことも可能です。デザインや設備を工夫すれば、従業員同士のコミュニケーションも活性化されるでしょう。
また、業務効率の向上も期待できるため、オフィスや事務所を移転する際や改装する際に新しくフリースペースを作る方法が有効です。

オフィス・事務所のフリースペースに導入したい設備

オフィス・事務所にフリースペースを作る場合、従業員が快適に過ごせるように十分な設備を整えることが大切です。そこで、フリースペースに導入したい設備について紹介します。

雑誌やビジネス本

オフィスや事務所のフリースペースでは、ファッションや趣味の雑誌、ビジネス本のほか、資格に関する本など様々なジャンルの書籍をおきましょう。書籍のバリエーションを増やすことで、従業員のクリエイティビティを高められます。

小さいテーブルや椅子

多くの従業員がフリースペースを利用できるよう、小さめのテーブルや椅子を複数導入しましょう。また、オフィスや事務所にフリースペース専用の部屋を確保できない場合は、執務室の中や通路にフリースペースを作る方法も有効です。専用の部屋を確保せずにフリースペースを設ける際には、小さめのテーブルや椅子を置くと良いでしょう。

リクライニングソファ

オフィスや事務所にマッサージチェアを設置するほどの予算はかけられないという場合や、椅子の機能性を重視したい場合、リクライニングソファを導入する方法が有効です。リクライニングのソファを設置すれば、仮眠をしたり身体を休めたりと、疲れている従業員がリラックスできる空間になるでしょう。

オフィスや事務所はフローリングというケースが多いですが、畳を敷いて一部を和風にする方法もあります。畳は湿度調整機能があるため、暑い季節には涼めること、寒い季節には暖かく感じられることがメリットです。

コーヒーサーバー

オフィスや事務所で仕事をする際、コーヒーを飲んで一息つくことも大切です。フリースペースが広い場合はコーヒーだけではなく、様々なドリンクを楽しめるサーバーや自動販売機を設置するのも良いでしょう。

オフィス・事務所にフリースペースを作る際のポイント

オフィス・事務所のフリースペースに導入する設備には、様々な種類やデザインがあります。例えば、椅子ひとつとっても、大きさや色などのデザインは多様です。オフィス・事務所にフリースペースを作る際には、動線を考えてレイアウトできる設備を導入しましょう。すべての従業員が利用しやすいよう、また、コミュニケーションが活性化するように設備の種類や配置、デザインを考える必要があります。
例えば、椅子やテーブルの置き方については、業務に集中できる場所にしたいのであればカウンター式にする、ミーティングでも利用するのであれば小さな円卓をいくつか配置するなどです。

今回のまとめ

オフィスや事務所のフリースペースを沢山の従業員に使ってもらうためには、執務室とフリースペースの違いを明確にすることも大切です。また、従業員がフリースペースを使いやすいように、動線を考えて設備を設置する必要があります。執務室とは異なる雰囲気になるよう、設備そのものや設備のデザイン、配置などを検討しましょう。

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