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コラム 2020.10.20

スタッフ数10〜30名に最適なオフィスを決める上で確認すべきポイント

快適なオフィス作りでは、さまざまな点に注目する必要があります。中でも、基本にして重要なポイントが、「スタッフの人数に見合った物件かどうか」です。狭ければスタッフが入り切らず、広すぎてもかえって動きにくくなることがあるため、最適な広さや設備の物件が求められます。
ここでは、スタッフ数10〜30名のオフィスを決める際に確認すべきポイントを見ていきましょう。

【目次】
1.オフィスでは、スタッフ1人につき3坪の面積が基本
2.人数が増えた分、用途別の空間分割が求められる
3.賃貸オフィスと契約し、自由にレイアウトを決めよう
4.今回のまとめ

オフィスでは、スタッフ1人につき3坪の面積が基本

オフィスの適切な面積は、スタッフ1人に必要な面積×スタッフ人数で求めるのが基本です。一般的には、スタッフ1人当たり3坪(約10平方メートル、畳6枚分)の面積が適切とされています。つまり、スタッフが10人なら30坪、30人なら90坪が適切というわけです。ただし、これは基本的な計算方法に過ぎないので、あらゆる物件や業種に適用されるわけではありません。たとえば、製造業や金融業、保険業などは比較的広い面積を必要としますが、情報通信業のようなデスクワーク中心の業種は、多少面積が狭くても問題なく働けます。
また、近年のオフィス向け物件は、全体的にレイアウト効率がよくなりました。柱が少なかったり形状が正方形に近かったりして、空間を無駄なく使えるオフィスが増えてきたからです。このようなオフィスでは、スタッフ1人が必要とする面積も縮小します。机上の計算だけで考えるのではなく、オフィスの形状や業務内容を基準に、本当に必要な面積を導き出すのが望ましいでしょう。

人数が増えた分、用途別の空間分割が求められる

スタッフ数10人~30人程度の企業は、10人未満の企業と比較すると、組織のピラミッドが大きくなります。その結果、明確な部署やチームが生まれ、特定の仕事を専業とするスタッフも出てくるでしょう。オフィス選びでも、この点に留意しなければなりません。
まず、社長室、会議室、応接室といった空間分けは必須です。部署ごとにまとまることも意識した方がいいでしょう。もちろん、伝統的な「対向島型」にこだわる必要はないため、オフィスの形状や働き方に応じてデスクを配置しても構いません。スタッフが自分のデスクを持たない「フリーアドレス」も、採用する価値があります。
一方、人数が2桁に突入したことによって、周囲が気になり仕事に集中しにくくなる方もいるでしょう。そのような方のために、パーテーションで仕切られ壁を向いた、集中作業用のスペースを設けるのもおすすめです。トイレの数も、一応まだ男女1ヶ所ずつで間に合いますが、ゆとりがほしければ増やしてみるといいでしょう。

賃貸オフィスと契約し、自由にレイアウトを決めよう

スタッフ数10人未満の小規模なオフィスの場合は、賃貸オフィスではなくレンタルオフィスを使うという選択肢もあります。しかし、10人~30人規模の企業は、そろそろレンタルオフィスだと不便を感じやすくなるはずです。レンタルオフィスは、充実した設備や入居のしやすさがメリットですが、費用は少々割高でレイアウトも制限されるため、人数が増えるとデメリットの方が目立ってくるでしょう。
そのため、スタッフ数10人~30人程度の企業は、賃貸オフィスとの契約を考えるのがおすすめです。レンタルオフィスと異なり内装工事を行う必要がありますが、それはレイアウトを自由に決定できるということでもあります。業務に応じたレイアウトを整えれば、生産性もアップするでしょう。

今回のまとめ

少人数のオフィスでは、各スタッフがいろいろな仕事をこなさなければならないでしょう。しかし、人数が増えてくると役割が細分化され、専門業務を持つスタッフも現れます。レイアウトや設備の数など、気を配らなければならない要素も増えるため、10名未満の企業とは考え方を変えて物件を探しましょう。