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コラム 2020.09.29

オフィス・事務所周辺のコインパーキングと提携する方法

車で通勤する社員がいる時や、車でやって来るお客様が多い時は、オフィス用の駐車場を確保しておく必要があります。しかし、費用や立地の問題で、専用の駐車場を用意できないことも少なくありません。そのような時におすすめなのが、周辺のコインパーキングと提携する方法です。
ここでは、コインパーキングと提携するための方法を解説します。

【目次】
1.サービスチケット・コインをお渡しする方法が基本
2.コインパーキングには多くのメリットがある
3.オフィス・事務所との距離やキャパシティに注意
4.今回のまとめ

サービスチケット・コインをお渡しする方法が基本

コインパーキングとの提携については、ピンとこない方もいると思われます。これは、単にお客様を近隣のコインパーキングに案内するわけではありません。コインパーキングの利用料金を会社やお店が肩代わりすることで、お客様には無料でコインパーキングを使用していただくのです。お客様の感覚としては、会社やお店の駐車場を利用しているのとほとんど変わりません。
また、肩代わりといっても現金をお渡しするわけではなく、あらかじめコインパーキングから購入しておいた「サービスチケット」や「サービスコイン」というものを提供します。これは、コインパーキングの料金の支払いで現金の代わりに使えるもので、1枚あたり100円~200円程度が一般的です。電車やバスの回数券のようなものと考えていいでしょう。
提携の流れとしては、まず希望するコインパーキングに申し込みを行い、担当者と相談の上でチケット・コインの内容を決定します。その後、正式に契約を結んで料金を入金すると、チケット・コインが送られてくるのです。申し込みからチケットが手元に届くまでは、最短でも数日かかるので、計画的に動きましょう。

コインパーキングには多くのメリットがある

コインパーキングとの提携には、自社で駐車場を持つ場合や月極駐車場を借りる場合に比べ、多くのメリットがあります。主なメリットを挙げてみましょう。

無駄な費用を削減できる

月極駐車場は利用の状況に関係なく、毎月一定の料金を支払う必要があります。そのため、利用者が少ない月は無駄が多く、かといって駐車場をなくすわけにはいかないというケースが少なくありません。コインパーキングなら、必要な分だけチケットを渡せばいいので、費用の無駄がなくなります。

機会損失が減らせる

わざわざ遠くから車で来たのに、お店に駐車場がなかった。このような状況は、お客様にとっても残念な話ですが、お店にとっても機会損失になってしまいます。コインパーキングと提携しておけば、このような機会損失もなくなり、効率よく利益を確保できるのです。もちろん、コインパーキングが使えることは、店内や入口に掲示しておきましょう。

土地が狭い・高い場所でも駐車場が使える

自社の駐車場を持てるだけの経済的余裕があっても、肝心の土地が見つからないことがあります。逆に、土地があっても高くて購入できないこともあるでしょう。コインパーキングは、こういった地域でも駐車場を確保できる有効な手段です。

管理の負担がなくなる

自社で管理する駐車場で事故や車上荒らしなどが発生すると、管理者はその対応に追われます。「一切責任を負いません」などと掲示していても、実際はある程度面倒を見なければならないでしょう。コインパーキングであれば、その管理会社が対応してくれますから、事故や事件が発生しても通常業務を続けることができます。

無断駐車がなくなる

お客様や従業員以外の人が、勝手に駐車場を利用するという話は珍しくありません。そのためにお客様が駐車場を使えなかったりすれば、機会損失になってしまいます。コインパーキングなら、出る時に必ず料金を支払わなければなりませんから、無断駐車はできません。

オフィス・事務所との距離やキャパシティに注意

コインパーキングは非常に便利なものですが、いくつか欠点もあります。まず、ある程度オフィスやお店に近くなければ意味がありません。お客様の歩く距離が長くなってしまうというだけでなく、そもそも提携を断られるケースが多いのです。一般的には、半径200m以内程度が限界だと思われます。
また、コインパーキングは自社の専用駐車場ではないため、常に空きがあるとは限りません。「コインパーキングを案内したのに空きがなかった」などということになれば、結局機会損失になってしまいます。車で来店されるお客様の数と、コインパーキングのキャパシティを比較して、十分賄えるかどうかを判断しましょう。
そして、サービスチケットやサービスコインには、使用期限があることがほとんどです。一度に大量に購入すると、使い切れず無駄な出費になってしまいます。毎月の来客数などを確認し、必要な分だけ購入するようにしましょう。

今回のまとめ

コインパーキングとの提携は、駐車場の不足や賃料の高さに悩んでいる時は、ぜひ検討したいところです。自社の従業員のみが利用するのだとしても、費用を毎回精算する手間が省け、管理のミスも少なくなります。
まずはお近くのコインパーキングに相談し、実現可能かどうかを探ってみましょう。