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コラム 2023.09.21

川名・いりなかで離職率の低いオフィス作りのポイントとは?


川名・いりなか駅は地下鉄鶴舞線にあります。名古屋のオフィス街として知られる丸の内まで乗り換えなしで行ける利便性の高いエリアです。中心地に近いのに自然豊かで、文化財に指定されている五重塔がある輿正寺などもあり、落ち着いた雰囲気があるので居住エリアとしてもオフィスエリアとしても人気が高くなっています。
ここでは、川名・いりなかエリアで離職率の低いオフィスを探すときのポイントやレイアウトで意識すると良い点などをご紹介します。

離職率の低いオフィス・事務所は動線とミーティングスペースの確保が重要

離職率の低いオフィスや事務所を作る際には、動線とミーティングスペースの確保が大切です。
新規オフィスを設置するときやオフィスの移転を考えるときに、オフィスの広さや賃料、立地などを意識しますが、従業員の働きやすさも考えて物件を探す必要があります。駅から遠いオフィスや、夜人気がなくなるエリアなど通勤に不便な場所や、狭すぎるスペース、休憩できる場所のないオフィスは、働く従業員にとってストレスとなり、離職率を高めてしまいます。

オフィスの作業導線を考える

離職率を下げるレイアウトを考える際には、作業動線を考えましょう。業務に関連のある部署同士が行き来しやすいような配置にする、給湯室や化粧室とオフィスは遠すぎない、顧客の出入りが多い部署はビルの入口近くにするなど、業務によって従業員や顧客がどのように動くかイメージすれば、動線の良いレイアウトを作れます。

オフィスのミーティングスペースを考える

ミーティングスペースの確保も重要です。接客やサービスがメインの業種の場合、オフィスにミーティングスペースがないこともあります。しかし、まったく顧客が訪れない企業はほとんどありません。業者との打ち合わせや社内の人間同士でプライバシーを確保して話がしたいときなど、個室が必要になるケースもあるかもしれません。
ミーティングスペースがあれば、業務上の打ち合わせだけではなく、従業員が休憩するときにも使えます。従業員同士のランチや、気軽に利用できる仮眠室やリラクゼーションスペースとしても使えるので、賃貸オフィスのレイアウトを考えるときにぜひミーティングスペースの確保を検討してください。

川名・いりなかのオフィスにミーティングスペースを用意するメリット

川名・いりなかエリアの賃貸オフィスは、50㎡以上ある物件も少なくありません。従業員の数にもよりますが、それぞれの席やロッカールーム以外にもミーティングスペースを十分確保できる物件が揃っているので、従業員の働きやすさを考えて賃貸オフィスを探している企業には、川名・いりなかエリアはおすすめです。
川名・いりなかエリアは、文京地区で落ち着いた雰囲気で比較的静かな街ですが、駅前は交通量が多いので駅近の賃貸オフィスを探す場合、業務に集中できるようなレイアウトを考える必要があります。ミーティングスペースを作れば、会議や来客時にオフィスの静かなスペースを確保できます。

川名・いりなか周辺は通勤におすすめ

川名・いりなか周辺には、駅から近い築30年以上の比較的古い賃貸オフィスが多数あるので、通勤する従業員にとって快適な立地の物件を探せるでしょう。

オフィス・事務所の動線は人数や業種によって変わる

離職率の低下を目的として賃貸オフィスの動線を考える場合、従業員の人数や業種によって変わるので注意が必要です。例えば、従業員が多い企業の場合、それぞれの席の間隔を快適に保つため1つの部署やフロアのオフィススペースを広く取る必要があるでしょう。
オフィスに在庫を保管して業務を行う小売業なら、倉庫とオフィスの動線も考えた配置にしなければなりません。
自社にとって適した動線を考えるためには、普段の各部署の業務内容や他部署との関わり、1日に出社する企業全体の従業員の数などを正確に把握しましょう。
レイアウトを自由に変えたい場合は、賃貸オフィスを借りるときに所有者や不動産管理会社に相談してください。パーテーションなどで簡単に仕切るだけなら、事前の相談は不要ですが、内装工事を行う場合はあらかじめ伝えておく方がスムーズです。
また、内装工事を行って自社に適したレイアウトにした場合、賃貸オフィス契約を解約する際には原状回復義務があることを忘れてはいけません。

今回のまとめ

川名・いりなかエリアは、名古屋中心部へのアクセスが良いですが、落ち着いた文教地区の雰囲気があり、静かな環境で業務ができる街です。川名・いりなかエリアにオフィスを設置したいと考える企業も少なくありません。
賃貸オフィスを借りる際には、立地や予算などの条件面だけではなく、従業員が働きやすいオフィスにできるか検討しましょう。従業員の満足度とモチベーションが高まるようなオフィスなら、離職率も低下し生産性の向上が期待できるため、企業にとっても大きなメリットになります。
離職率の低下をポイントにオフィスのレイアウトを考えるなら、動線を意識してください。従業員の人数や業種などによってそれぞれ動線は異なります。自社の業務内容や作業の流れをもう一度チェックして動線を考えることが大切です。ミーティングスペースがあると、従業員のリラックススペースとしても利用できるので便利に使えるでしょう。

名古屋に本社を構えるオフィッコスは、オフィスや店舗などの賃貸仲介を専門に扱っている企業でございます。2012年の設立以来、多くのお客様からご利用いただき、ご希望に沿える物件をご案内できるよう、日々情報収集に努めております。常時50,000件以上の物件情報を有しており、ホームページに掲載していない情報も多数ございますので、オフィス・店舗の開設や移転を検討されている事業者さまは、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

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