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コラム 2021.10.28

愛知県の市町村別貸店舗・テナントの家賃(坪単価)相場【あま市】

あま市は、愛知県の平成の大合併のタイミングで3町が合併して生まれました。新幹線や在来線、高速道路などいずれもアクセスが良く、名古屋市のベッドタウンとして人気。寺院など歴史的建造物や自然が多く、比較的閑静で暮らしやすいのも理由の一つでしょう。今回は、そんなあま市の特徴を踏まえながら、貸店舗・テナントの需要傾向と家賃相場について解説します。

【目次】
1.あま市の基本情報と地域ごとの特色
2.あま市における貸店舗・テナント需要の傾向は?
3.あま市における貸店舗・テナントの家賃相場は?
4.今回のまとめ

あま市の基本情報と地域ごとの特色

あま市は愛知県西部にあり、広大な平野部のほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯という特徴的な立地を持っています。名古屋市へは、公共交通機関を使って約15分の場所にあることから、ベッドタウンとしても利用されています。古くから稲作を中心とした農業が盛んで、小松菜、ホウレンソウ、水菜といった野菜の産地。江戸時代から栽培されている越津ネギ、明治から栽培されている豆「白花千石」など伝統野菜も多くあります。地場産業の刷毛作りも有名で、建築用の刷毛の生産は国内でもトップシェアを誇ります。また、古くからの社寺など歴史的文化財が多く遺されているのも特徴です。

あま市における貸店舗・テナント需要の傾向は?

あま市では、美和地区、七宝地区、甚目寺地区といった市街化区域に人口が集中しています。その一方で、使われていない店舗も増加傾向にあります。これらの問題を解消するために、あま市では創業支援等事業の一環として空き店舗情報の提供などの支援を積極的に行っています。令和3年9月1日時点で、創業支援事業対象となっている空き店舗は、全部で13件。最も多いのが美和地区、続いて甚目寺地区、七宝地区です。空き店舗の有無や物件の状況を知る方法の1つとして有効でしょう。
昨今のオープン店舗例には、ドラッグストア、フィットネスジムなどがありました。市全体でみると、大型小売店や百貨店の数が少なく、小売店、飲食店の数が多い傾向にあり、ニーズをリサーチした出店で集客を狙うことができそうです。

あま市における貸店舗・テナントの家賃相場は?

あま市の貸店舗およびテナントの坪単価は約5,000円です。もっとも安いもので、坪あたり約3,000円。事務所兼店舗の築39年の物件です。最寄り駅から徒歩9分と立地もよく、6名の方がお気に入り登録をしていました。もっとも高いものだと坪あたり約11,000円。家賃の相場は、面積が50㎡以下だと5~7万円。50~100㎡だと10万~17万円のテナントが多い傾向にあります。築30~40年の物件が大半ですが、なかには築4年弱で未入居にも関わらず、最寄り駅から徒歩6分で坪あたり約7,300円という好条件の物件もあり。最寄り駅から徒歩15分以内の物件が9割を占めるのも特徴的でしょう。テナントが複数集まっている物件もあり、相乗効果で集客率アップが望めそうです。

今回のまとめ

他サイトで調べてみると、あま市では現状11件の空き店舗やテナントがありました。空き店舗が増えつつある昨今だからこそ、こまめに物件をリサーチし、自社のサービスにあった物件を見逃さないようにしましょう。そのためにも、ターゲット層や予算、希望出店エリアなど諸条件を明確にしておくことをおすすめします。名古屋市へのアクセスが良いことからベッドタウンの役割を持っているあま市だからこそ、これらの人の動きを考えた出店もおすすめです。