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コラム 2021.09.27

全国の貸店舗・テナントの家賃(坪単価)相場【福井県】

北陸に位置し、美しい自然に恵まれた福井県は、農業や漁業が盛んであると同時に、地場産業が非常に発達していることも特徴です。また、共働き世帯が多いことから就労人口の割合が高く、それは購買スタイルにも表れていると考えられます。今回は、こうした特徴を持つ福井県内での事業用物件探しに役立つ情報として、物件の集まる福井市内の貸店舗・テナントの家賃相場を、福井県の基本情報や事業用物件需要の傾向などとともにご紹介します。

【目次】
1.福井県の基本情報と地域ごとの特色
2.福井県における貸店舗・テナント需要の傾向は?
3.福井市(県庁所在地)における貸店舗・テナントの家賃相場は?
4.今回のまとめ

福井県の基本情報と地域ごとの特色

北陸地方の福井県は、入り組んだリアス式海岸の独特な美しさが出色の若狭湾、県海域に浮かぶ数多くの島々、豊かな緑の山並みといった自然美が特長です。県内全域が豪雪地帯に指定されており、冬には国内屈指の積雪が見られます。
曹洞宗の大本山である永平寺、垂直に切り立った荒々しい岸壁が極めて珍しく貴重として国の天然記念物に指定されている東尋坊、関西の奥座敷と呼ばれ多くの観光客が訪れるあわら温泉などが観光資源として知られています。
お米の代表的銘柄であるコシヒカリが福井県で生まれていることが示すように、県内では稲作を中心とした農業が広く行われています。そのほか全国的に有名な越前ガニをはじめとした日本海での漁業も盛んです。その一方で、地場産業が非常に発達していることでも知られ、中でも繊維製品や鯖江市の眼鏡フレームは全国1位の製品出荷額を誇っています。
共働き世帯の割合の高さが国内トップで、就労人口の割合が高いことも福井県の特徴です。そうした状況を反映してか、県内のコンビニエンスストアやドラッグストアの商品販売額は他県と比べ高い増加率となっています。

福井県における貸店舗・テナント需要の傾向は?

福井県の小売業に見られる特徴としては、幹線道路沿いに立地するいわゆるロードサイド型の割合の高さが挙げられます。県内の全商業集積地区の半分以上がロードサイド型で、その割合の高さは全国1位です。そのため、車を運転できないと不便を感じる場面が多くなりがちな土地柄であるともいえ、貸店舗・テナントを探す際には駐車場の有無が条件となってくることも多いでしょう。物件数は、人口の多さに比例し、県庁所在地である福井市に多くなっています。

福井市(県庁所在地)における貸店舗・テナントの家賃相場は?

福井市内の貸店舗・テナントの家賃相場は、概ね坪単価5,000〜6,000円前後です。ただし、築年数が浅く、設備が整っているなどの好条件であれば、坪単価が1万円を超えるような場合もあります。

今回のまとめ

豊かな自然を活かした農業や漁業といった第1次産業が盛んな福井県ですが、地場産業が発達していることでも知られています。車移動が基本となる土地柄であること、共働き世帯が全国一多いことなどの背景が、小売業の形態にも少なからず影響を及ぼしているようで、ロードサイド型の割合の高さが全国トップとなっています。県内の貸店舗・テナントは福井市内に集中しており、家賃の相場は概ね坪単価5,000〜6,000円前後です。