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コラム 2021.06.04

駅近ビルの賃貸オフィス・賃貸事務所を選ぶメリット・デメリット


賃貸オフィスを選ぶとき、つい賃料や広さにばかり注目してしまいがちではないでしょうか。しかし実は立地と周辺環境がとても大切です。立地が良くなければ、どんなに賃料が抑えられた広いオフィスでも、良い人材が集まらない、お客様が訪問しづらいなどの問題が出てくる可能性があります。賃貸オフィスをこれから選ぶ方は、駅近ビルのオフィスを検討してみましょう。今回は、駅近ビルの賃貸オフィス・賃貸事務所を選ぶメリット・デメリットをお伝えしていきます。

【目次】
1.駅近ビルの賃貸オフィスを選ぶメリット
2.駅近ビルの賃貸オフィスを選ぶデメリット
3.選ぶ際に注意すべきポイント
4.今回のまとめ

駅近ビルの賃貸オフィスを選ぶメリット

賃貸オフィスを駅近ビルに構えると、様々なメリットがあります。まず駅が近いということは、社員にとって通勤が便利でしょう。特に駅に直結しているようなビルの場合、行きも帰りも楽なので、通勤で体力が削られるということがありません。駅から遠いオフィスであれば、バスやタクシー代などで交通費がかかりますが、駅近のビルであれば社員への交通費支給額も抑えることができるでしょう。女性社員にとっては、残業で夜遅く帰宅する際も、駅近であれば安心できます。他にどんなメリットがあるか見てみましょう。

優秀な人材が確保できる可能性

駅に直結しているビルや駅近のビルにオフィスがある場合、その利便性のために良い人材が集まってくる可能性があります。やはり、通勤が楽であるというのは誰にとっても魅力的なので、同じ条件の会社に応募するのであれば、駅近にオフィスのある方を選ぶのは当然でしょう。更にそこが人気のある立地であれば、優秀な人材を採用できる可能性が高まります。会社は優秀な人材によって作られていると言っても過言ではないため、オフィスが駅近かどうかというのはとても重要なのです。

周辺環境が良い

駅には、コンビニエンスストアやドラッグストア、飲食店や銀行などが集まっています。駅近ビルの周辺には、そのように生活に必要なお店が密集しているため、利便性が高く環境が良いと言えるのです。銀行や郵便局が近くにあれば業務もスムーズに行えますし、従業員がお昼休憩を楽しめるような飲食店も多いでしょう。

駅近ビルの賃貸オフィスを選ぶデメリット

メリットの多い駅近ビルの賃貸オフィスですが、デメリットは賃料が高めに設定されているということでしょう。しかし、利便性とリクルートのために手数料を払っていると考えると、むしろ安いという考え方もできるかもしれません。また、駅近ビルは高層になっている場合が多いため、オフィスへの移動手段がエレベーターのみということもあるでしょう。そうすると時間帯によってはエレベーターが混み合い、しばらく待たなくてはいけないというような状況もあるかもしれません。

選ぶ際に注意すべきポイント

駅近ビルの賃貸オフィスを選ぶときには、注意すべきポイントというのがあります。駅近ビルならどれでもいいというわけではないので、下見の段階でよく検討してみましょう。

ポイント①階数

駅近ビルは高層であることが多いので、賃貸を検討しているオフィスの階数に注意しましょう。あまり高層の階にしてしまうと、眺めは良いかもしれませんが、従業員や来訪者が行き来するのにエレベーターしか移動手段がなくなり、待ち時間が多く不便に感じるかもしれません。

ポイント②共用部分の管理状況

ビルの共用部分の管理状況も大事なポイントです。特にトイレや給湯室、廊下など、清潔な状態であるかどうかを確認しましょう。管理の行き届いているビルは、管理人との連絡もスムーズで、何かトラブルが起きたらすぐ駆けつけてくれるものです。検討している物件の管理状況をよく確認しておきましょう。

今回のまとめ

今回は、駅近ビルの賃貸オフィス・賃貸事務所を選ぶメリット・デメリットをお伝えしました。駅近ビルは賃料の高さを上回るメリットがあるところも多いです。賃料だけに着目せず、どのようなメリットがあるかよく検討してみましょう。

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