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コラム 2021.05.08

テナント移転に風水を取り入れてみよう!


風水と聞くと、どのようなイメージがあるでしょうか。日本では占いやおまじないのようなものというイメージが強いかもしれません。しかし、実は風水はとても長い歴史を持つ、れっきとした環境学なのです。風水では方角が重要な意味を持ち、各方角に合う物などを配置して「気」の流れを良くすることにより運気アップが可能であるとされています。風水をビジネスに取り入れる経営者も多く、テナント移転の際も、方角や移転場所などを風水で決める場合もあるのです。
今回は、これからテナント移転を考えている方に、どのように風水を取り入れるべきかポイントを解説していきます。

【目次】
1.テナント移転に風水を取り入れる
2.物件を風水的にチェックしてみよう
3.決定の優先順位は?
4.今回のまとめ

テナント移転に風水を取り入れる

「職場の人間関係がうまくいかない」「最近業績が低調で困っている」など、オフィスでの悩みは尽きないものではないでしょうか。会社内が良くない雰囲気になったり、いまいち仕事が滞るようになったりしたときに、風水を取り入れるのがおすすめです。
特にこれからテナント移転を考えているのであれば、オフィスの場所や物件選びなども風水にもとづいて選ぶことができるので、風水をビジネスに取り入れる良い機会と言えるかもしれません。基礎となる考え方をおさえて、うまく取り入れていきましょう。

風水の吉方位とは

風水は方角を非常に重要視していて、「吉方位」という基本になる考え方があります。 皆さんも、吉方位と凶方位という言葉を聞いたことがあるかもしれません。風水における八つの方角のうち四つが吉方位、その他の四つが凶方位です。吉方位は良い運気を取り入れ悪い運気を追いやる方角とされていて、凶方位というはその真逆ということになります。

物件を風水的にチェックしてみよう

テナント移転の際に、気になる物件が風水的にどうなのかを見ていきましょう。ここで大事なのは立地です。良い立地の物件を選んで、仕事での運気アップができるように風水を取り入れていきましょう。

良い立地とは

オフィスに良い立地とはどのようなものでしょうか。まずはオフィスビルの入口の前方がどうなっているか確認します。オフィスビルの目の前に広い道があれば、そこは風水的に良い立地と言えるでしょう。広い道があるというのは、良い運気も流れ込んでくるということになるからです。また、近くに公園があるといいでしょう。公園の木や街路樹など植物が近くにあると良い気を生み出すとされ、良い環境といえます。

悪い立地とは

それでは、オフィス移転で悪い立地とはどのようなものでしょうか。オフィスビルの入口前方が、もしせまい道だったり、他のビルが目の前に立ちふさがってるような場合は、運気の流れが遮られることになるのでよくありません。
また、そのビル自体がより高いビルに囲まれている場合は悪い気を生むとされ、あまり好ましくない立地であるといえます。ビルの周りに川がある場合も財運が流れてしまうと言われ、注意すべき物件と言えるでしょう。

決定の優先順位は?

何も決まっていないまっさらな状態であれば、風水で良いとされる条件を優先して物件を選んでいけばいいと思います。しかし、場所は決まってしまっている、すでに物件が決まっているなど色々な条件がある場合、何を優先に決定していけば良いかというと、「場所」「物件」「時期」の順になります。
移転先をどこにするか、場所から決められるのであれば、まずは場所を決めましょう。もうエリアが決まっている場合は、物件を風水的に選びます。もう物件が決まっているのであれば、吉のある時期を風水で決めていくといいでしょう。

今回のまとめ

テナント移転をするタイミングでうまく風水を取り入れられれば、事業の流れを加速させ、会社全体の運気をアップさせることができるかもしれません。立地条件の良いところを探し、「気」をうまく循環させて良い運気を取り込んでいきましょう。

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