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コラム 2022.06.17

知ってると役に立つ!オフィス・事務所の顔である入口をお洒落に飾る方法


企業にとってオフィスや事務所の入口とは、人の体に例えるなら「顔」の部分にあたります。顔が人の印象を決める重要な部分のひとつであるのと同様に、オフィスや事務所入口は企業の印象を決める重要な部分であるといっても過言ではありません。つまり、オフィスや事務所の入口に対する印象が、そこを訪れた人のその企業に対する印象に大きな影響を与えるということです。ここでは、オフィスや事務所の入口をお洒落に飾る方法を中心に、知っていると役に立つ情報をご紹介します。

お洒落なオフィス・事務所にはスタイリッシュな会社銘板を設置

家の入口に必ず表札が設置されているように、企業のオフィスや事務所の入口には必ず会社名の入った銘板が設置されています。これはいわば企業にとっての名札のようなものです。ここでは、オフィスや事務所の入口に設置すると印象が変わる、スタイリッシュな会社銘板についてご紹介します。

会社銘板とは

銘板とは、小型の平板に銘柄を表示したもので、会社銘板の場合は「銘柄」の部分が会社名ということになります。上述したように会社銘板というのは、その会社にとっての名札のようなもので、会社のオフィスや事務所の入口に会社銘板がないと、そこがどこの会社のオフィスなのかがわかりません。
最近では家の表札にお洒落なものが増えてきているように、会社銘板にもお洒落なものが増えてきています。お洒落な表札が強く印象に残るように、スタイリッシュでお洒落な会社銘板を設置すれば会社に興味を持ってもらえるだけでなく、会社に対する印象も良くなるでしょう。
銘板の材質もアルミやステンレスといった金属からアクリルや塩ビなどのプラスチックや木材まで幅広く揃っており、作り方次第でお洒落な会社銘板にできます。

設置場所によって使い分ける

会社銘板を設置する場所は屋外の場合もあれば屋内の場合もあり、その設置場所はひとつに限りません。会社によっては屋外と屋内の両方に設置する場合もあるでしょう。上述したように会社銘板の材質は、アルミやステンレスなどの金属からプラスチック、木材まで幅広い種類が存在します。
そのため会社銘板を屋外と屋内のどちらに設置するかによって、どの材質を使って作るかをよく考えることが必要です。例えば会社銘板を屋外に設置するなら、銘板の材質には金属を選ぶべきではありません。屋外に設置した会社銘板は雨や風、場合によっては雪にさらされることもあるため、素材によっては錆びるなどして腐食してしまいます。屋外に会社銘板を設置する場合は、雨風や気温差などに強い素材を選択してください。
屋内に会社銘板を設置する場合は、雨風や気温差などを気にする必要がないため、基本的にはどんな素材で銘板を作っても問題ありません。そのため屋内に設置する会社銘板のほうが自由度は高くなるので、よりスタイリッシュでお洒落なものにチャレンジできます。

銘板の加工方法

銘板の加工方法はいくつもあり、使用する素材によっても大きく違いが出るので注意が必要です。ここでは、銘板の加工方法をいくつかご紹介します。

エッチング加工

エッチング加工とは、エッチング液などの薬品による腐食作用を利用した、金属の溶解加工技術です。主にアルミやステンレスの銘板を加工する際に用いられ、耐候性が高いため屋外用の銘板加工の定番となっています。

シルク印刷

シルク印刷とは、インクを「スクリーン」と呼ばれる、穴を開けた版板に擦り付けて文字や絵を印刷する方法です。シルクスクリーン印刷と呼ばれることもあります。スクリーンはナイロンやポリエステルなどの樹脂で作られるのが一般的ですが、以前はスクリーンをシルク(絹)で作っていたため、シルク印刷と呼ばれるようになりました。
金属はもちろん、アクリルや木材など幅広い素材に印刷できるのが特徴で、この加工方法も屋外用の会社銘板に向いています。

切文字

切文字とは、アルミ板やアクリル板などの素材自体をカットして文字やロゴにする加工方法です。印刷やシートのように色褪せたり、はがれたりしないという特徴があります。

オフィス・事務所の入口にはリラックス効果がある観葉植物を置いた方が良い理由

会社の顔ともいえるオフィスや事務所の入口をお洒落に飾るのは、会社銘板だけではありません。入口に観葉植物を置くとお洒落になるだけでなくリラックス効果もあるため、訪問された方だけでなく社内にも良い影響があるのです。ここでは、オフィスや事務所の入口に観葉植物を設置する効果などについてご紹介します。

観葉植物とは

葉の形態や色合い、大きさ、面白さなどの観賞を目的とした植物のことです。例えば「フィロデンドロン」という観葉植物は、さまざまな面白い形をした葉をもっており、見ているだけでも楽しくなります。他にも虎の尾の形の葉と模様をもつ「サンスベリア」や花の形が珍しい「アンスリウム」など観葉植物は種類も豊富です。

観葉植物の設置効果

オフィスや事務所の入口に観葉植物を設置するとお洒落になるのはもちろんですが、その他にはどのような効果があるのでしょうか。ここでは観葉植物の設置効果についてご紹介します。

リラックス効果

森林浴にはリラックス効果や疲労回復効果などがあると言われていますが、その効果は観葉植物を設置することでも得られます。これは樹木が発する防虫効果や殺菌作用をもった化学物質の力によるものです。
この物質には、リラックス効果の他に、怒りや緊張などを和らげる効果があると言われています。会社を訪れる人は誰しも少なからず緊張しているものです。オフィスや事務所の入口に観葉植物を設置していれば、オフィスに入る前にリラックス効果によって緊張が和らぎ、これから始まる仕事にリラックスした状態で臨めます。

空気清浄効果

観葉植物には、リラックス効果だけでなく空気清浄効果もあると言われています。植物は光合成を行っており、二酸化炭素を吸収して酸素を放出していることは誰もが知るところです。観葉植物はそれだけでなく、シックハウス症候群の原因となる有毒物質を吸着して分解し、浄化する作用まであるといわれており、NASAによる研究結果も発表されています。
ほとんどの観葉植物にこの空気清浄効果は認められますが、その中でも特に空気清浄効果の高い観葉植物のひとつが上記でも少しご紹介した「サンスベリア」です。サンスベリアをはじめ、ポトスやベンジャミン、ヤシなどは「エコプラント」と呼ばれ、観葉植物の中でも高い空気清浄効果が認められています。

加湿効果

観葉植物は根から吸い上げた水を葉の気孔から蒸散しているため、室内の空気に水分を供給し、乾燥を抑制してくれるという加湿効果を持つ、まさに天然の加湿器です。また、加湿器のように過剰に加湿し過ぎることもなく、水垢やバクテリアなどの発生もないため、加湿器よりも優秀だと言えるでしょう。
このようにリラックス効果をはじめとしたさまざまな効果をもった観葉植物は、オフィスや事務所の入口を飾るアイテムとして最適です。

デザイン性の高い会社銘板や観葉植物があるだけでオフィス・事務所の印象は引き締まる

ここまで、会社のオフィスや事務所の入口をスタイリッシュでお洒落に飾るアイテムとして会社銘板や観葉植物についてご紹介しました。では、なぜオフィスや事務所の入口を飾る必要があるのでしょうか。

オフィスの入口は企業にとっての顔

上述したようにオフィスの入口というのはオフィスの顔とも言える、誰もが初めに見る部分にあたります。人と人が初めて対面する場合、第一印象の中でも大きな部分を占めるのが「顔」です。例えば初めて対面する相手が寝ぐせのついた頭で無精ひげを生やした状態で現れたら、あなたはその人に好印象を持つでしょうか。
恐らく多くの人は、好印象を持たないはずです。この人は本当に信頼できる相手なのだろうかという疑念を持つ人もいるかもしれません。企業にとってはオフィスの入口がまさにこれなのです。初めてその企業を訪れた人がオフィスの入口を見たときに好印象を持ってくれなければ、マイナスのイメージを持たれたまま「その先」に進むことになります。
例えば「その先」というのが商談だった場合、入口で持たれたマイナスのイメージが商談に良い影響を与えるはずはありません。逆にスタイリッシュでデザイン性の高い会社銘板や観葉植物などで綺麗に飾られたオフィスの入口に好印象を持ってもらえれば、商談にも良い影響を与えられるでしょう。

待合スペースなどがある場合はリラックスできる空間に

企業によってはオフィスの入口付近に待合スペースなどがあるところも少なくありません。場合によってはその待合スペースで簡単な打ち合わせなどが行われることもあります。ここで観葉植物が大きな効果を発揮するのです。商談や打ち合わせの際に、入口に設置した観葉植物の効果でお互いがリラックスした状態で商談に臨めれば、その商談もうまくまとまることが期待できます。
また、観葉植物で入口を飾ることによってインテリアとしてのアクセントや空間演出として空間の統一感や引き締め効果にも繋がります。

風水的にも入口には観葉植物の設置を

風水において、玄関や入口というのは「気を迎える場所」「幸運の気が入ってくる場所」だとされています。そして悪い気の侵入を防いでくれるとされているのが、背丈の高い観葉植物です。風水と聞くと、そんなものは迷信だと思われる方もいらっしゃるでしょう。しかしビジネスの世界で成功するためには「運」を掴むことも必要です。オフィスの入口に背丈の高い観葉植物を設置することで、悪い気の侵入を防いでくれるのであればそれだけでも設置してみる価値はあるのではないでしょうか。

今回のまとめ

今回は、オフィスや事務所の入口をお洒落に飾る方法を中心に、知っていると役に立つ情報をご紹介しました。企業にとってオフィスや事務所の入口というのは、人の体における顔の部分にあたります。入口に対する印象がその企業に対する印象に大きな影響を与えるということです。スタイリッシュでお洒落な会社銘板や観葉植物などでオフィスや事務所の入口を飾ることで、オフィスや事務所の印象も引き締まります。訪問した人に好印象を持ってもらうためにもお洒落な会社銘板や観葉植物の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
名古屋に本社を構えるオフィッコスは、オフィスや店舗などの賃貸仲介を専門に扱っている企業でございます。2012年の設立以来、多くのお客様からご利用いただき、ご希望に沿える物件をご案内できるよう、日々情報収集に努めております。常時50,000件以上の物件情報を有しており、ホームページに掲載していない情報も多数ございますので、オフィス・店舗の開設や移転を検討されている事業者さまは、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

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