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コラム 2021.05.04

事務所・オフィスだけじゃない?新しい働き方を紹介


以前から徐々に浸透しつつあった多様な勤務スタイルへのシフトに加え、コロナ禍による状況の変化もあり、事務所・オフィスにこだわらない新しい働き方が注目を集めています。今回は、従来の「事務所・オフィスに出勤して働く」という画一的な勤務スタイルとは異なる、近年広まってきた新しい働き方を、その利点や注意点を挙げながらご紹介します。

【目次】
1.テレワーク(リモートワーク)
2.ワーケーション
3.コワーキングスペースの利用
4.モバイルワーク
5.今回のまとめ

テレワーク(リモートワーク)

コロナ禍という一種の強制力により一気に広まったのがテレワークです。必ずしも自宅で就業することを意味しませんが、コロナウイルス感染対策の一環として多くの企業で導入されているテレワークは、社員本人の自宅を就業場所とすることが前提となっています。PCと通信環境さえあれば対応できるような業務内容の場合は特に、通勤時間がゼロになるというメリットを最大限活かせるスタイルといえるでしょう。
一方、極めて厳格なセキュリティ管理が求められる業務へのテレワーク導入は、大きなリスクを伴います。医療や介護、工場での製造、荷物の配送など、現場でないとできない業務のオンライン化も現実的ではありません。また、テレワーク導入に当たっては、会社への帰属意識やチームワークを維持できるようにする工夫が欠かせないことも忘れてはならない点です。

ワーケーション

旅気分を味わえ、リラックスして仕事に向き合えるという本来の魅力に、都市部の密集を避けられ、移動が制限される中でも旅行を楽しめるというコロナ禍の現在ならではのメリットも加わり、人気が高まっているのがワーケーションです。一般には観光地として知られるような土地に滞在するため、仕事を終えた後はすぐに「旅先での休暇」に切り替わるという点がワーケーションの最大の魅力といえるでしょう。
ただし、これは裏を返せば、仕事と休暇の区別をつけづらいということでもあります。仕事に集中できないという問題だけでなく、その逆に、せっかくの旅先なのに結局朝から晩まで仕事ばかりという問題も起こり得ます。ワーケーションの成否は就業時間の管理にかかっているともいえるでしょう。

コワーキングスペースの利用

ビジネスを活性化させる異業種交流が叶う働き方が、コワーキングスペースを利用したワークスタイルです。さまざまな職種の人たちが同じフロアに集うことで、家にこもって仕事をしていては得られない人とのつながりが、非常にゆるやかな形で実現するのがコワーキングスペースという場所。幅広い知見やアドバイスを得たり、何らかの刺激を受けたりできる環境であることが、仕事の質を高めると考えられます。
なお、「シェアオフィス」もほぼ同じような空間を指す言葉ですが、特に人との交流を重視している場合に「コワーキングスペース」の名称が好んで用いられる傾向です。

モバイルワーク

一種のテレワークではあるものの、移動中に業務を行い「移動時間≒業務時間」となるスタイルがモバイルワークです。今に始まったものではなく、外を飛び回る営業職や出張の多い職種に親和性の高いワークスタイルとして以前より存在しました。新幹線や飛行機にはWi-Fiや電源などが整備され、ブース型のオフィス空間が駅構内に設置されるなど、移動中でも快適に仕事を行えるような環境が整ってくるに従い、より一般的となってきています。
基本的に外出先のインターネット環境を利用することになるため、機密性の高い情報は扱えないと考えるべきでしょう。また、万一の盗難などに備え、持ち運ぶPCのセキュリティ対策は万全にしておく必要があります。なお、自ら選ぶ働き方というよりは、仕事の性質的に移動中に仕事せざるを得ないといった事情で選ばれるワークスタイルである点が特徴といえます。

今回のまとめ

従来の事務所・オフィスに出勤しての就業だけではなく、テレワーク、ワーケーション、モバイルワーク、コワーキングスペースでの就業など、新たな働き方が支持されるようになりました。それぞれの働き方のメリットだけでなく、注意が必要な点にも目を向けて、生産性や創造性の向上につながるワークスタイルを確立していきましょう。