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コラム 2020.11.09

海外の有名企業のおしゃれなオフィス・事務所「Google」

Googleと言えば、世界中において検索エンジンのシェア率が圧倒的に高く、アメリカでは訴訟にまで発展してしまっているほどです。Googleドライブやドキュメント、翻訳、スプレッドシート、マップ、カレンダー、Gmail、フォトなど、Googleが提供するサービスは、私達の生活に必要不可欠になっているのではないでしょうか。
そんなGoogleのオフィスは、社員のモチベーションが上がるように、あらゆる工夫がなされています。

【目次】
1.Googleは働きやすいと感じる社員が多数
2.Google本社の独創的な施設とは
3.日本のGoogleオフィスは六本木ヒルズと渋谷にある
4.今回のまとめ

Googleは働きやすいと感じる社員が多数

Googleは、アメリカのシリコンバレーの本社を構える世界的企業で、全世界で80以上のオフィスを構えています。本社は「Googleplex」とも呼ばれ、元々業務用コンピューターの開発などを行う企業のオフィスでしたが、2006年にGoogleが買収してGoogle本社となったそうです。
Googleは、働きやすさの高さで注目されることが多いのですが、理由のひとつは社内の情報が上から下ではなくフラットに共有されていくことにあります。創業から今も続く全社員ミーティングでは、社員全員が創業者の声とプランを直接聞けるのです。また、Googleが考える上司とは、部下が働きやすい環境を作ることが役割だとされています。これらを実行することで、Googleは社員ひとりひとりが主体性を持って働くことができるのです。

Google本社の独創的な施設とは

Googleのオフィスは、国ごとで雰囲気が大きく異なりますが、本社はまるで大学のキャンパスにいるような感覚を覚えます。広い敷地の中で、屋外に多くのテラス席が設けられており、食事時だけでなくミーティングやコミュニケーションの場としても多いに活用されています。これは、雨季を除いて天気が安定しているカリフォルニアの気候を反映していると言えるでしょう。
また、日本では考えられませんが、敷地内にティラノサウルスの骨格標本やビーチバレー用のコート、ヤシの木、プール、飛行機の模型、ボーリング場、ビリヤード、卓球など、一見オフィスにはなさそうな施設・設備がみられるのです。これらは生産性をあげるために導入されており、その代わりに求める成果は高いというところも、自由の国・アメリカならではの考えでしょう。個人の裁量で、リモート勤務も可能ですが、出勤して業務を行う方が多いようです。

日本のGoogleオフィスは六本木ヒルズと渋谷にある

日本にあるGoogle Japanオフィスは、六本木と渋谷の2か所にあります。両方に共通して言えるのは、オフィス内の色使いがとてもカラフルであることです。また、世界中のGoogle社員が日本オフィスを訪れるために、和をコンセプトにデザインされているのも特徴です。自由に使える個別スペースにつけられている名前も、日本らしさを感じるものばかりで、六本木ではKiku(菊)やSakura(桜)などとつけられています。
一方、渋谷オフィスは、2019年10月から稼働が始まりました。Googleが、アメリカ以外で最初に拠点とした場所が渋谷でしたので、原点回帰と言える取り組みでしょう。渋谷オフィスで驚くのは、何と犬の同伴出勤が許可されているルールです。アメリカ本社のポリシーが日本法人にも取り入れられたことになりますが、日本人にとっては少し想像し難いルールかも知れません。社員食堂などの福利厚生の制度は、他の国同様に高い満足度があがっています。

今回のまとめ

Googleでは、社内がアミューズメントパークのようだと感じる社員もいるようです。このような環境の中で、自由で創造的な発想を生みだすことで、Googleはここまで成長し、今後もさらに発展を続けていくことでしょう。

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