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「名古屋・国際センター」の特徴を紹介! オフィス移転先の街を知ろう
みなさんは、オフィスとして使う物件を探す時、どのようなポイントに注目しますか? レイアウトの自由度、充実した設備、そしてデザイン性など、目を向けるべき要素はたくさんあります。
しかし、オフィスは毎日通い長時間過ごす場所ですから、周辺環境のことも忘れてはいけません。今回は、名古屋駅・国際センター駅周辺の特徴を紹介します。
【目次】
1.名古屋駅は中部地方最大のターミナル駅。周辺も賑やか
2.国際センター駅周辺は、日中は比較的静かで治安もよい
3.名古屋・国際センターともに食事をする場所は充実
4.今回のまとめ
名古屋駅は中部地方最大のターミナル駅。周辺も賑やか
名古屋駅は、愛知県名古屋市を代表する駅です。中部地方最大のターミナル駅であり、JR・名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)・名古屋市営地下鉄が乗り入れています。名古屋鉄道の名鉄名古屋駅と、近畿日本鉄道の近鉄名古屋駅も地下にあり、愛知県内はもちろん全国的に見ても重要な駅となっています。名古屋市営地下鉄は、東山線と桜通線の2つが通過しており、JRは東海道新幹線の全列車が停車し、在来線も各方面への特急列車が発着するほか、大型のバスターミナルもあります。アクセスは抜群といって良いでしょう。当然、利用者も非常に多く、名鉄と近鉄を合わせた乗降人数は東京駅に匹敵します。
また、駅ビルのJRセントラルタワーズは、かつて世界一高い駅ビルとしてギネスブックに登録されていました。現在は複合ビルとみなされているのでギネスからは外れていますが、巨大なシンボルタワーであることは間違いありません。
特に駅の東側は、近年発展が著しく、栄と並ぶ名古屋の2大繁華街となりつつあります。さらにビジネス街としての機能も有しており、アクセスのよさや知名度の高さ、そして物件の価値という観点からも、ぜひオフィスを構えたいところです。もちろん家賃はそれ相応なので、予算と相談しつつ最適な物件を探しましょう。
国際センター駅周辺は、日中は比較的静かで治安もよい
国際センター駅は、名古屋市営地下鉄桜通線の駅で、名古屋駅の1つ東にあります。駅名の由来である名古屋国際センターは、名古屋の国際化の推進を目的として開設された公共施設です。施設が入っている名古屋国際センタービルは、25階建て・100m以上という大きさを誇ります。建設当時は、名古屋で初めての超高層建築でした。
駅周辺にはオフィス街が広がっており、朝夕になると通勤・帰宅する大勢の人で賑わいます。名古屋駅の混雑を避けるため、あえて国際センター駅で降りる人もいるかもしれません。地下街の「ユニモール」も名古屋駅とつながっていますが、あくまでも別の駅ということもあり、日中の国際センター駅周辺は比較的静かです。駅からの交通手段としては、電車とバスがあります。とはいえ、名古屋駅まででも徒歩数分の距離ですから、目的地によっては名古屋駅に向かった方が早い場合もあるでしょう。
一方、その程度の距離でも家賃には影響するもので、名古屋駅の間近よりも安く借りられる物件がたくさんあります。日中の静かさも考慮すると、実は穴場的な地域といえるかもしれません。
なお、オフィス街という点や国際センタービルの存在もあってか、治安は名古屋市の中でも比較的良好です。オフィスを構えた場合、得意先にはプラスの印象を与える可能性が高いでしょう。大人数での会議やイベントを開催する時は、国際センタービルの会議室やホールを借りることもできます。
名古屋・国際センターともに食事をする場所は充実
オフィスを探す時は、周辺に食事をとる場所があるかどうかも大切なポイントです。その点でいえば、名古屋駅周辺はまったく問題ありません。JRセントラルタワーズはもちろん、ミッドランドスクエアや駅周辺の繁華街は、レストランやカフェが非常に充実しています。仕事が終わったあとの食事や飲み会にも使えるでしょう。
また、国際センター駅の周辺も、比較的飲食店が充実しています。のんびりできる時は、ランチをとるために名古屋駅まで足を伸ばしてもいいでしょう。コンビニや100円ショップもあるため、お弁当やちょっとした日用品の購入にも困りません。ただ、オフィス街だけあってスーパーはあまりなく、まとまった買い出しをしたい時は名古屋駅周辺や栄などに行くことになります。
今回のまとめ
名古屋駅・国際センター駅周辺は、名古屋でオフィスを構えるならぜひ候補に入れたい地域だといえます。アクセスのよさに加えて、取引先の方などに好印象を持ってもらいやすいのもメリットです。ランチを取ったり息抜きをしたりする場所も豊富ですから、きっと仕事の成果につなげられるでしょう。