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エリアの特徴・賃料相場

2025.06.22

「丸の内駅」の賃貸オフィス情報を徹底解説|賃料相場や駅の特徴・メリットを解説

丸の内駅は名古屋市中区にある駅の一つで、名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線の2路線が乗り入れています。駅周辺には数々のオフィスビルが立ち並び、平日は多くのビジネスパーソンで賑わうエリアです。

本記事では、丸の内駅の賃貸オフィス情報をご紹介します。駅の特徴やメリットについても詳しく解説しますので、今後のオフィス探しにお役立てください。

丸の内駅は官公庁や士業関連オフィスの集まる名古屋屈指のオフィス街

丸の内駅は名古屋市中区丸の内にある地下鉄の駅です。桜通線と鶴舞線の接続駅であり、ターミナル駅の名古屋駅まで直通3分、中部地方最大の繁華街である栄駅まで約10分でアクセスできます。

駅周辺は大手企業が集積している名古屋屈指のオフィス街です。古くから商業の街として発展してきた歴史があり、名古屋市役所などの官公庁や士業関連のオフィスも多く見られます。

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丸の内駅の賃貸オフィスの家賃相場

丸の内エリアの賃貸オフィスは、坪数ごとに次のような相場です。

・20〜30坪…坪単価11,000円程度
・30〜50坪…坪単価11,000円程度
・50〜100坪…坪単価13,000円程度
・100〜200坪…坪単価18,000円程度
・200坪以上…坪単価20,000円程度

丸の内駅周辺の賃貸オフィスの家賃は、1坪あたり15,000円前後が相場です。オフィスグレードによっては坪単価20,000円を上回ることもありますが、多くの物件は坪単価10,000円台となっています。

また、市内有数のオフィス街である名駅エリア(名古屋駅周辺)と比べると、丸の内エリアの方が坪単価3,000〜7,000円ほど安いです。名古屋駅は愛知県の玄関口であり、交通手段や商業施設が充実しています。丸の内駅周辺にオフィスを構えた場合、名古屋駅の利便性を享受しながら、家賃を抑えることが可能です。

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丸の内駅の貸店舗の家賃相場

丸の内駅周辺の貸店舗の家賃は、1坪あたり10,000〜20,000円程度が相場です。名古屋の中心部という場所柄、立地条件などによっては坪単価20,000円を超える場合もあるため、予算は余裕を持って確保しておくと良いでしょう。

なお、賃貸オフィス・貸店舗ともに、丸の内エリアの家賃相場は栄エリアや伏見エリアと同等です。いずれも名駅エリアと比べると、家賃相場が比較的安いという特徴があります。

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丸の内駅に賃貸オフィスを構えるメリット

丸の内エリアには多くの有名企業がオフィスを構えていますが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。本章では、丸の内駅周辺にオフィスを構えるメリットを3つご紹介します。

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名古屋駅まで約3分で交通の便に優れている

丸の内駅には桜通線と鶴舞線の2路線が乗り入れており、市内各地へのアクセスが容易です。桜通線を利用すれば、ターミナル駅である名古屋駅まで約3分で移動できます。

交通の便に優れていることは、企業だけでなく従業員にも大きなメリットがあります。丸の内エリアにオフィスを構えることで、ビジネスチャンスが広がるとともに、通勤の負担軽減にもつながります。

名古屋のオフィス街で信頼アップ

オフィスの立地は企業イメージに大きな影響を与えます。丸の内エリアは名古屋屈指のオフィス街であり、古くから名古屋の経済を支えてきた歴史のある街です。

商業の中心地として知られる丸の内エリアにオフィスがあれば、お客様からの信頼を得やすくなり、企業イメージの向上が期待できます。市場における競争優位性を確立できる点もメリットの一つです。

住宅街としても人気があり社員の通勤にも便利

丸の内駅は交通利便性が高く、通勤する社員にとっても便利です。近年、丸の内エリアは住宅街としても人気があり、駅周辺には高層マンションなどが数多く立ち並んでいます。オフィスの近くに住居を構えることも可能なため、通勤に関する不満は出にくいといえるでしょう。

また、丸の内エリアにオフィスを構えた場合、求職者に通勤のしやすさをアピールできるため、採用活動に役立てられるのも嬉しいポイントです。

丸の内駅の賃貸オフィス探しのコツ

オフィス環境は社員のパフォーマンスを左右する重要な要素であるため、物件選びは慎重に行う必要があります。丸の内駅周辺には様々な賃貸オフィスがありますので、以下の3つのポイントを意識して、より良い環境を整えましょう。

社員数・業種によって広さの目安を決める

適切な広さのオフィスを選ぶことは、社員のパフォーマンスの向上につながります。オフィスの広さは社員の人数に合わせて決めるのが基本とされており、一人あたりの面積は3坪程度が目安です。

また、事務所衛生基準規則では「労働者一人について、十立方メートル以上としなければならない」と定められています。天井高を2.5mと仮定した場合、一人あたりの最低床面積は4平方メートルです。実際に必要な面積は業種によって異なるため、業務内容や設備などの要素も踏まえて、オフィスの広さを決めましょう。

他の階のテナントなど周辺環境もチェック

賃貸オフィスを探すときは、他のテナントや周辺環境もチェックしましょう。快適なオフィス環境を作る上で、同じ建物の中にある店舗やビル周辺のインフラを確認することは非常に重要です。

例えば、1階のテナントに飲食店が入居している場合、騒音や匂いなどが気になるかもしれません。ビジネスの拠点として人気のある駅近物件に関しても、立地によっては電車の音が気になってしまうことも考えられます。写真や情報だけでは把握しきれない点も多いため、条件に合う物件を見つけたら、実際に足を運んで周辺環境をチェックしてみましょう。

日当たりも重要な要素の1つです

オフィスの広さや周辺環境に加えて、日当たりも確認しておきたいポイントの一つです。私たち人間は日光に当たると、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」の分泌が促されます。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、ストレスの軽減や自律神経の調整、睡眠の質の向上などに効果があるといわれています。適度な日光浴は社員の集中力を高め、健康の維持・増進にも役立つため、オフィスの内見時には日当たりにも注目しましょう。

丸の内駅の賃貸オフィス作りのポイント

社員の満足度や定着率を上げるためには、オフィスの快適性を高めることが求められます。本章では、丸の内駅の賃貸オフィス作りのポイントを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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「リフレッシュスペース」で憩いの場を用意

丸の内エリアで働くビジネスパーソンの中には、都会での仕事にストレスを抱えている方もいらっしゃいます。オフィスにほっと一息つけるリフレッシュスペースがあれば、気分転換やストレス解消に役立つため、会社全体の生産性の向上も期待できるでしょう。

また、オフィス内にリフレッシュスペースを設けることで、社員同士が直接触れ合う機会が増えます。その結果、社内コミュニケーションが活性化し、信頼関係の構築やパフォーマンスの向上などにつながる可能性もあるでしょう。

リフレッシュスペースは社員が休憩するための空間です。そのため、リラックス効果のある観葉植物を置いたり、自由に飲めるお茶やコーヒーなどを用意したりして快適な環境を整えましょう。丸の内エリアには様々なタイプの賃貸オフィスがあるため、限られた予算の中でも理想のオフィス作りが実現しやすいです。

社内バーでの「飲みニケーション」にも注目が集まる

社内バーとは、企業のオフィス内に設置されたバーを指す言葉です。近年、社内バーでの「飲みニケーション」が注目を集めており、社員同士の交流を増やすため、福利厚生の一つとして社内バー制度を導入する企業が増えています。

社内バーは気軽に飲み会を楽しむための場所であり、従来の社員食堂とは違って、アルコールや軽食を提供するのが一般的です。仲間と一緒に楽しい時間を過ごすことで、仕事のストレスや疲れを癒やす効果が期待できます。

また、社員同士のコミュニケーションが増えることで、部署間の壁がなくなり、チームワークや創造力が促進される可能性も十分にあるでしょう。社内バーはイベント会場としても利用でき、勉強会や講演会、クライアントを招いてのパーティーなど様々な用途で重宝されています。

なお、社内バー制度の導入が難しい場合でも、丸の内駅周辺には社内バーの代わりとなる飲食店(居酒屋やレストランなど)がたくさんあるので安心です。

シンプルなレイアウトなら洗練された印象を与える

オフィスのレイアウトは企業ブランディングに寄与するため、しっかりこだわりたいところです。シンプルなデザインにすれば、洗練された印象を与えることができ、オフィスを通じて企業のイメージアップが狙えます。

また、従業員が業務に集中しやすくなり、生産性の向上が期待できる点もメリットです。その他にも、シンプルなレイアウトにはコストを抑えられる、原状回復がしやすいといった魅力もあります。

丸の内駅のオフィスの今後は?

丸の内駅が所在する愛知県ではオフィスワーカーの多い産業の就業者数が減少しています。それに伴い、在宅勤務の定着やワークプレイスの見直しが進むと予想されるため、今後のオフィス需要は力強さを欠く見込みです。

現在、名古屋駅周辺ではリニア中央新幹線の開業に向けた再開発が進んでおり、丸の内駅周辺も再開発の対象地となっています。利便性の大きな向上が見込まれる丸の内エリアは、オフィス街・住宅街として更なる発展が期待されるエリアです。このような背景もあり、丸の内エリアのオフィス市場は常に変化しているため、今後の動きにも注目していきましょう。

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まとめ

丸の内駅は桜通線と鶴舞線の接続駅であり、駅周辺は名古屋屈指のオフィス街として知られています。名古屋駅まで約3分という好立地にありながら、賃貸オフィスの家賃は比較的リーズナブルです。

また、商業の中心地である丸の内エリアにオフィスを構えた場合、企業のイメージや価値の向上に寄与することが期待できます。丸の内駅周辺はビジネス拠点として高い評価を得ており、今後も更なる発展が見込まれる魅力的なエリアです。

【参考URL】

丸の内・久屋大通で社員の定着率を上げるオフィスの作り方とレイアウト

社内バーでの飲みにケーション!丸の内駅周辺のオフィスにある居酒屋スポット

名古屋のオフィスマーケット事情「丸の内」エリアの現在の状況と今後の動向

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