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エリアの特徴・賃料相場 オフィス探しのコツ

2024.02.13

新栄町駅周辺で店舗向けテナントを探すポイント


新栄町駅は、名古屋市東区葵1丁目の国道153号線と錦通が交差する葵町西の交差点にある地下鉄東山線の駅です。新栄町駅の周辺エリアは、錦通や広小路通、国道153号線沿いにテナントビルがあり、生活道路に入ると戸建てやアパートなどの住居も多く立ち並ぶ、商業地と住宅地が混在しているエリアです。また、最近では、飲食店も増えつつあり、ランチや、ディナーの時間帯には賑やかになるエリアです。本コラムでは、新栄町周辺で店舗を出店する際に考慮すべきポイントをご紹介します。

テナントを探す前に費用について確認しましょう

テナントを探すにあたり、数ある物件の中から希望条件に合う物件が見つかった際に素早く申し込みを行えるよう、出店に必要な予算を事前に確認しましょう。
新栄町駅エリアは、他の主要エリアと比較するとテナント物件が多くないため、その中で人気物件の空室情報が出た際には、短期間で申込が集まってしまうことがほとんどです。基本的にビルオーナー様の入居審査は申し込み順に行われるため、希望の物件が見つかった際には、即座に申し込みを行えるよう移転に必要な初期費用を明確にしておくことが重要です。

特に確認が必要な費用は、保証金等のビル側に支払う「初期費用」、賃料や共益費等の「月額費用」、入居後の室内の造作や設備の工事を行う際に必要な「内装費用」の3つです。
さらに、オーナー様の判断によっては、与信の関係上、家賃保証会社の初回保証委託料(総賃料の1ヶ月分)が発生する場合もあります。
予め概算の費用を把握しておくことで、希望の物件が見つかった際に申し込みまで素早く対応することができます。多くの場合、物件探しを行う上では、ご内覧後に移転に必要な費用の見積もりを取り、内装費用の打ち合わせを実施した後、申し込みを行いますが、人気物件が空室物件として募集された際には申し込みまでの速さが鍵となるため、移転の必要な費用を事前に把握しておくことが重要なポイントです。

新栄駅周辺のエリアの特徴を知ろう

新栄町駅周辺には、「国道153号線」「錦通」「広小路通」の3つの大通りがあり、公共交通機関だけでなく車での移動も非常に便利なエリアです。名古屋駅や栄駅、伏見駅、丸の内駅などに比べると高層ビルは少なく、5~10階建て程度の小〜中規模のテナントビルが多いほか、マンションの1階や2階のテナント区画やビルの1階から3階の低層階の区画に入居可能な物件が多いエリアです。
新栄町駅周辺で出店する際のメリットとしては、名古屋駅や栄駅などのエリアと比べて賃料がお値打ちな点です。さらに、物件数が少なく店舗数が多いエリアではないため、競合他社が少ないこともおすすめです。
一方でデメリットとしては、人通りの多さや立地は名古屋駅や栄駅などと比べ劣ります。

新栄駅周辺の店舗向けテナントの賃料相場を知ろう

新栄町駅周辺は、大通り沿いにテナントビルが集まっており、店舗利用が可能な駅周辺の路面1階店舗の賃料相場は10,000円~12,000円前後で、上空階の賃料相場は6,000円~8,000円前後です。
なお、新築ビルの1階ついては、賃料相場は18,000円前後です。

今回のまとめ

名古屋に本社を構えるオフィッコスは、オフィスや店舗などの賃貸仲介を専門に扱っている企業でございます。2012年の設立以来、多くのお客様からご利用いただき、ご希望に沿える物件をご案内できるよう、日々情報収集に努めております。常時50,000件以上の物件情報を有しており、ホームページに掲載していない情報も多数ございますので、オフィス・店舗の開設や移転を検討されている事業者さまは、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

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