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2023.09.28

名古屋大学・八事日赤のオフィス・事務所へ移転する際のスケジュール


オフィス・事務所の移転は企業の成長や結果に直結するため、物件選びやオフィス家具の選定など、スケジュール管理が欠かせません。病院や文教地区、閑静な住宅街などが広がる名古屋大学・八事日赤エリアへオフィス・事務所を移転する際には、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
ここでは、名古屋大学・八事日赤エリアの特徴をを踏まえ、オフィス・事務所を移転する際のスケジュールや工程管理をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

オフィス・事務所の移転先の物件調査や内装工事などの工程管理を行う

オフィス・事務所を移転する工程に含まれる内容は、オフィスや事務所の物件選びや引っ越し業者選びを始めとして、オフィス家具の選定や内装工事など様々です。
オフィス・事務所の移転を行う際には、あらかじめ綿密な計画を立て、無理をせず計画通り実行しなければなりません。まずは、予算に見合った家賃の空き物件を選定する必要があります。
名古屋大学・八事日赤エリアは大病院や教育機関が多く、主要なビジネス街までもアクセスが良く利便性が高いため、テナント物件の価格帯は高めの傾向です。まずは気になる物件を複数選び、内覧してみてください。
内覧後に物件を選定し、物件のオーナーが行う審査や賃貸の条件を交渉し、契約を交わします。その後、内装や家具メーカー、電話回線などの各業者と打ち合わせを行い、諸々の業者での作業完了後、引っ越し作業に移る流れです。
物件選びから内覧など一連の工程においては、各工程が当初計画した予定通り実行できているか管理する必要があります。

工程管理はオフィス家具の購入や引っ越し手続きなど多岐にわたる

オフィス・事務所の移転時には綿密な計画を立てますが、工程管理する際はオフィス家具や引っ越し手続きなど多岐にわたる項目を実行する必要があります。

オフィス家具の購入

オフィス家具は、オフィスの形が向かい合ったデスク型やフリーアドレス式などオフィスの形に合った物を選ぶ必要があります。
選択するオフィス家具は、デスクで行う作業によって異なり、デザイナーやプログラマーなど広いスペースが必要な職業では一般事務のデスクよりも広め、外出が多い営業は一般事務よりも狭いデスクを選ぶ傾向があります。
近年では、リモートワークを行う社員や営業で不在が多い部署ではフリーアドレス式を選択するなど、社員や仕事の形態に合ったオフィス家具購入が欠かせません。フリーアドレス式の場合は、書類や仕事道具を収納しておくロッカーの設置が必要な場合もあります。
オフィス家具の購入は、オフィスの形と業務の内容に合ったデスクやチェアーを選んでください。

引っ越し

引っ越しの際は、スケジュールを立てて行うことが重要です。
引っ越しスケジュールは利用する業者側の予定に左右される可能性が高く、特に春や秋など引っ越しが多いシーズンでは希望する時期に業者を手配することが難しいこともしばしばです。引越しが決まったらなるべく早く業者を手配し、引越しに向けて準備を進めましょう。
まず、移転時に移設する物と処分する物を選定する必要があります。移設する物と処分する物を選定しリストを作りましょう。処分する物の中に個人情報を含む機密書類が大量にある場合は、溶解処理を行う業者に依頼すれば手間なく処分することができます。移設する物は引っ越し当日までに梱包しておき、業者に依頼できる状態にしておきましょう。

レイアウトプラン・内装工事

業務内容や室内の雰囲気に合わせてオフィス・事務所の床や壁紙などをサンプルやカタログから選び、業者と相談します。
契約した物件の広さや形によって働きやすい環境が変わるため、効率の良さやリラックスできる空間かを考慮してレイアウトしましょう。レイアウトプランでは内装のデザインだけではなく、動線やコンセントの位置などをくまなく決定してください。
広い室内の場合は、室内の間仕切りや希望があれば造作家具を作れるため、仕事しやすい間取りに仕上げられます。業務に取り組みやすい空間やゆっくり休憩できるエリアなどメリハリをつけて仕事ができるオフィス・事務所を内装工事で作れます。
オフィス・事務所は仕事内容や賃貸物件の雰囲気に合わせたデザインを選び、内装工事ができるため、おしゃれで仕事に集中できる空間を目指しましょう。

名古屋大学・八事日赤周辺の立地や社員の通勤時間・家賃等も考慮する

オフィス・事務所を移転する際には、立地や社員の通勤時間、家賃についても十分に考慮した上で物件を検討する必要があります。
名古屋大学エリアは、名古屋大学をはじめ南山大学や中京大学などが点在する文教地区であり、学生が多いエリアです。また、八事日赤エリアには日本赤十字社のセンターがあり、特に午前中から昼間にかけて人通りが多いエリアですが、閑静な住宅街も点在しているため落ち着いた雰囲気があります。
また、名古屋大学・八事日赤エリアへは、名古屋駅から東山線藤が丘行きに乗車し、本山駅で乗り換え、名城線右回りへ乗車して30分程度です。金山駅からも名城線左回りに乗車すると約25分で着くので、アクセスも良好です。そのため、社員も通勤しやすいでしょう。
名古屋大学・八事日赤エリアの賃貸オフィスの家賃相場は、八事日赤周辺では大きさや立地によって10〜40万前後の物件が目立ちます。名古屋大学駅周辺では、SOHO向けの比較的小さめのオフィスが多い印象で、小さなところで7万円~、大きさに応じて40〜70万円の物件が見られるなど幅が広いです。一般的には、名古屋市内でも比較的賃料相場が高いエリアだと言えるでしょう。
このような名古屋大学・八事日赤エリアの特徴を十分考慮し、自社の目的や将来的な事業計画を見据えて物件を選ぶことが大切です。

今回のまとめ

オフィス・事務所へ移転する際は、あらかじめ綿密な計画を立てて実行する必要があります。物件選定を始め、オフィス家具や引っ越し業者の選定など様々な工程があり、いつまでに完了するかなど工程管理が欠かせません。
名古屋大学・八事日赤周辺の立地は名古屋駅や金山駅など主要な駅から約25分から30分でアクセスできます。名古屋大学・八事日赤周辺は、昼間は大学や病院に行く人で賑やかですが、夜になると閑静な住宅街であり、落ち着いた雰囲気です。移転するスケジュールを綿密に計画し、内覧などのステップを確実に実行していきましょう。

名古屋に本社を構えるオフィッコスは、オフィスや店舗などの賃貸仲介を専門に扱っている企業でございます。2012年の設立以来、多くのお客様からご利用いただき、ご希望に沿える物件をご案内できるよう、日々情報収集に努めております。常時50,000件以上の物件情報を有しており、ホームページに掲載していない情報も多数ございますので、オフィス・店舗の開設や移転を検討されている事業者さまは、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

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