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オフィス環境の作り方

2022.06.28

賃貸オフィスをお洒落にしたい!見せる収納で工夫してみよう


オフィス移転に伴い、おしゃれなデザインの家具や収納グッズ導入を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、おしゃれな家具や便利グッズは、高額なケースも多く、予算を超えてしまうことになりかねません。今回は、きれいでおしゃれなオフィスを作るために、必要な「見せる収納」や「仕事効率化」におすすめの方法などについてご紹介します。まずはお金をかけずに、きれいで現代的な雰囲気のオフィスづくりを心がけてみてはいかがでしょうか。

賃貸オフィスの見せる収納は仕事の効率化にも繋がる

作業スペースが確保できないほどの書類が散乱しているデスクや、乱雑なオフィスはさまざまな弊害をもたらしてしまいかねません。乱雑なオフィスだと、来訪者に対して嫌な印象を与えるだけでなく、その場で仕事を行う従業員のモチベーション低下にもつながってしまうでしょう。
だからといってなにもない、シンプルすぎるオフィスでは「デザインだけの見せかけ企業」というイメージを与えてしまうケースも少なくありません。それだけオフィスの印象は企業イメージに直結するのです。
オフィスでは「見せる収納」をうまく活用することで、来訪者に「おしゃれで出来る職場」という印象を与えることが可能です。また、従業員のモチベーションを大きく上げることにもつながるでしょう。

デスクスペースと脳の関連性

人間の脳は思った以上に「環境」に左右されるケースが多くなっています。環境によって思考力・判断力、行動力が大きく変わっていきます。「業績を上げたい」「職場環境をよいものにしていきたい」なら、ぜひオフィスの収納やデザイン性にこだわりましょう。さらに家具の設置位置なども大きなポイントとなります。
オフィスがおしゃれで整頓されていると、気が引き締まるだけでなく、さらに仕事の管理・新しいことへの挑戦といった、前向きな気持ちも生まれます。そうしたことは、企業にとって大きな相乗効果だと言えるでしょう。

見せる収納で取引先の信頼性アップ

人は身だしなみのしっかりしている人を見ると、「きちんとしている人」だと認識しますが、見せる収納もそれと同じです。おしゃれで整理されたきれいなオフィスを見た人は、しっかりと仕事ができる企業というイメージを持つでしょう。このように、ファーストインプレッションで、ポジティブなイメージを与える傾向にあるのが見せる収納の特徴です。取引成立の可能性が向上するなどのメリットも見込めます。

仕事のやる気アップと失敗の減少

見せる収納と整理整頓を駆使すると、仕事のやる気を高められるだけではありません。書類紛失による仕事の失敗やミスといった問題を解決することにもつながります。とくに書類紛失や忘れていたなどのミスは、整理整頓不足や管理不足といった問題から発生することも多く、実はデスク周りをきれいにしただけで、解消されるというケースも少なくありません。

デスク周りでおすすめの見せる収納

狭いデスクでも、おしゃれな便利収納グッズを利用するだけで、スペース拡張や作業効率化を図ることが可能です。おしゃれな収納は高価なイメージがあるかもしれません。しかし、実はリーズナブルなものも多く、100円ショップなどでも利用できるものが少なくありません。オフィスや家具のサイズに合わせたグッズを利用してみるのがおすすめです。

デスク上で利用できる便利グッズ

クリップ式ドリンクホルダー

ドリンクをデスクに置いておくと、気温差で結露ができてしまったり、誤ってこぼしてしまったりするなどのリスクがありますので、デスク上での取り扱いには気を配らなければなりません。そこで、クリップ式のドリンクホルダーを活用すれば、デスクに挟むだけで利用できますし、こぼしてしまうリスクも回避できるので、非常に便利なアイテムです。商品によってはネジで締め付けるタイプもあるため、より安定性を求めるならそのタイプをおすすめします。

スマホ、タブレット小物収納ケース

省スペースで小物類を収納できるケース。引き出しに充電器やUSB電子機器なども収納できるため、私物をまとめるのにおすすめです。デスク移動やオフィス移動の際にも私物をまとめておけるので、紛失の可能性も低くなります。

電源コードをまとめる結束バンド・マグネットバンド

PCの電源コードはもちろん、USBケーブルやその他の電子機器コードが散乱していると、乱雑なイメージを与えがちです。そこで、結束バンドでコードをまとめるだけで、一気にオフィスのイメージを変えられます。
また、頻繁に抜き差しするようなコードの場合は、マグネット式のものを利用してください。使わないときでもコードが散乱しないように対策できます。

作業スペース拡張用折りたたみデスク

デスクの出っ張り部分に、折りたたみのデスク拡張アイテムを利用してみましょう。狭いデスクを拡張できます。仕事中は作業スペースを大きく確保することが可能です。小さなデスクを利用している場合でも、作業効率を高められます。書類を開きながらPCを操作するなどの作業が多い場合にもおすすめです。

引き出し用パーテーショングッズ

オフィス家具には仕切りが用意されていないものも多くあります。そのままだと小物類はおろか、道具をまとめるのが困難になってしまうことも少なくありません。そういった問題を解決するために、各メーカーから引き出し用のパーテーショングッズが販売されています。そうしたグッズを駆使することで小物の収納はもちろん、書類の管理も楽に行うことが可能です。

収納に特化したデスク購入の検討も

オフィス移転などの際は、あらかじめ見せる収納を想定したデスクを購入するのもおすすめです。モダンなデザインのデスクの場合、収納を想定しているものも多く、おしゃれに書類や小物をまとめることもできます。ポップなデザインを選び、おしゃれな収納グッズと合わせて引き立たせるのも良いかもしれません。

狭い賃貸オフィスで実践できるお洒落な見せる収納の方法

狭いオフィスであっても、テクニックを駆使することで「見せる収納」を活かしたオフィスづくりが可能です。ここでは、狭い環境を最大限に活かしていくための4つのポイントをご紹介します。

デスク上(作業スペース)の収納方法を見直す

デスク上にはPCや電話(スマホ)といった、仕事に重要なツールが置かれているかもしれません。また、職種によっては、仕事で利用する書類・文房具などを設置するケースもあるでしょう。仕事での効率化を図るために引き出しなどにはしまわないケースもあります。常にデスク上に出しておくというスタイルを取ること自体は悪いことではありません。しかし、見た目が悪く、乱雑な印象を与えてしまう可能性があります。
まずは、すぐに使う道具・書類を分け、狭いスペースをうまく活用したファイル収納や、ツールを収納できるラックなどを設置してみてください。機能性とデザインを兼ね備えた収納スペース道具は、数多く販売されていますので、デスクに合わせて最適なものを選ぶのがおすすめです。小物類を区分けできるラックなどがあると、なお良いでしょう。

デスク上段引き出しにはパーテーションを作って道具を分ける

デスクの上段引き出しは広くて浅いものが多く、使い方に困るケースも少なくありません。そこで、あらかじめ引き出しのパーテーションを作成できるツールを購入するのもおすすめです。文房具・仕事用ツールなど「すぐに使う道具」を、収納してください。
シンプルな収納を目指したいのであれば、デスク上には最低限のものだけを収納します。文房具や小物といったものは、すべてデスク上段の引き出しに収納するのも一つの方法です。小物類が上に乗っていないだけでデスクの印象は大きく変わり、仕事の効率化にもつながります。

デスク下段引き出しにはファイルや書類の収納を

オフィス用デスクの下段は深い形状になっていることが少なくありません。書類収納用のボックスファイルを利用することで、書類を一気に収納することも可能です。引き出しが深いため、小物やすぐに取り出すようなツールの収納場所には向いていないため、注意してください。

紙書類をデジタルにまとめてPC内に保管することで、紙書類自体を減らしてしまうのも有効です。ファイルが散乱してしまうことも減らせるでしょう。また、あえておしゃれな棚にファイルを並べて、管理する方法もおすすめです。

無駄な空間、デッドスペースができていないかチェックする

見せる収納を意識した結果、必要のない空間やデッドスペースができてしまう可能性もあります。そこで、「必要な道具の整理」を優先的に行い、シンプルかつきれいに見える収納術を意識することが大切です。
デザインとおしゃれ優先ではなく、仕事の効率化とオシャレの融合を意識してみてください。より実用的な収納方法がわかってきます。

今回のまとめ

現在はオフィスやデスク周りを有効活用する、便利収納アイテムが増えてきました。工夫次第でお金をかけずに「見せる収納」を作ることが可能です。また、フィスの狭い広いに関わらず、収納術はどういったケースでも利用できます。オフィス移転やオフィスの模様替えを行う際には、収納スペースや統一感についても、一度検討してみると良いかもしれません。
この記事を参考に、自分のデスク周りから「見せる収納」を意識して、改善することから始めてみることをおすすめします。
名古屋に本社を構えるオフィッコスは、オフィスや店舗などの賃貸仲介を専門に扱っている企業でございます。2012年の設立以来、多くのお客様からご利用いただき、ご希望に沿える物件をご案内できるよう、日々情報収集に努めております。常時50,000件以上の物件情報を有しており、ホームページに掲載していない情報も多数ございますので、オフィス・店舗の開設や移転を検討されている事業者さまは、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

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