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名古屋市の高層ビル「名古屋国際センター」のオフィス・事務所を紹介!
名古屋国際センタービルは、名古屋市中村区に位置する地上26階建ての超高層ビルです。地下鉄の国際センター駅と直結していて、交通のアクセスが非常によく、名古屋国際センターが入居していることで知られています。この記事では、名古屋国際センタービルの概要や名古屋国際センターの活動・オフィスの賃貸情報について紹介します。
【目次】
1.名古屋国際センタービルの概要
2.名古屋国際センターについて
3.名古屋国際センターのオフィス・事務所の賃貸情報
4.今回のまとめ
名古屋国際センタービルの概要
名古屋国際センタービルは名古屋市中村区に位置する地上26階の超高層ビルです。再開発ビルとして建築され、第17回中部建築賞に入賞しています。建物の高さは102m。建物が完成した1984年当時は、中部地方で高さが100mを越える高層ビルは名古屋国際センタービルと住友生命名古屋ビルの2棟のみでした。
この建物のオフィスフロアは7~24階にあり、25階と26階はレストランフロアで一般客も多く訪れます。6階と7階には在名古屋アメリカ合衆国大使館と国際連合地域開発センターが入居中です。また、のちに詳しく説明しますが、名古屋国際センターは2~5階に入居しています。別棟には多目的ホールもあり、レイアウトが自由自在に変更できることが特徴です。教室形式なら180席、シアター形式なら250席、対話形式なら100席確保できます。
名古屋市営地下鉄桜通線の国際センター駅と直結していて、徒歩1分でアクセスできる点も魅力です。JR名古屋駅からは少し離れていますが、それでも徒歩10分でアクセスできます。
名古屋国際センターについて
名古屋国際センタービルの2~5階に入居しているのが、名古屋国際センターです。名古屋国際センターは名古屋市の公共施設で名古屋市の国際化を推進する目的で、1984年10月に設置されました。名古屋国際センタービルは、名古屋国際センターが入居していることで知られているため、ビル自体が名古屋国際センターと呼ばれることが多いです。
名古屋国際センターでは、国際交流の機会を提供し、外国人が安心して暮らせるように多文化共生の推進や多言語による情報提供や相談も行っています。ライブラリーには約28,000冊の書籍があり、外国語の絵本の読み聞かせといったイベントも行っているため、日本人も利用できる点が嬉しいです。国際理解教育の学習の場所として社会見学を実施しており、2019年には32団体が社会見学に訪れています。中学生~大学生までの学生を中心とする参加者からは、外国人について興味を持ったり、彼らが持つ問題について考えるようになったといった意見が多いです。
このように、この建物は名古屋市に暮らす外国人のサポートをするだけでなく、名古屋市民の外国人に対する理解も深める場所として、利用されています。
名古屋国際センターのオフィス・事務所の賃貸情報
名古屋国際センタービルは地上26階建ての超高層ビルで、エントランス一面がガラス張りで、光が多く入る開放的な空間になっていることが特徴です。オフィス用エレベーターは低層階用と高層階用の2つに分かれ、それぞれ5基でスムーズに移動できます。エレベーターは2017年から徐々にリニューアル工事が行われ、2021年3月に全て完成しているため、安全に利用できます。オフィスフロアはOAフロアでレイアウトの変更やデスクの増設がフレキシブルにでき便利です。
この建物のオフィスや事務所の賃料や坪単価は非公開です。しかし、周辺の坪相場が15,000~20,000円ですので、名古屋国際センタービルも相場前後だと考えていいでしょう。「株式会社オフィッコス」は、名古屋市を中心に賃貸オフィスや事務所を専門に扱う不動産会社です。オフィッコスでは名古屋国際センタービルのような非公開物件を多く扱っています。名古屋国際センターの空室物件に関しては、ぜひオフィッコスへお問合せください。
今回のまとめ
名古屋国際センタービルは、名古屋市中村区に位置する地上26階建ての超高層ビルで、1984年に開業しました。国際交流の機会や名古屋市に暮らす外国人のサポートを提供している名古屋国際センターが入居していることで知られています。この建物のオフィスや事務所の賃料や坪単価は非公開です。別棟には名古屋国際センターホールがあり、会議室や展示室・研修室も利用することができます。