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オフィスで活用したいサービス「snaq.me office」とは?
「snaq.me office(スナックミー・オフィス)」は、近年注目されつつあるオフィス向けのスナック菓子のサブスクリプションサービスです。通常のスナック菓子とは異なり、こだわりの食材と製法で作られ健康的で多様な考え方にも対応できる点から人気となっています。
今回は、そんな「snaq.me office」のサービスの特徴をはじめ、導入におけるメリット・デメリットについてご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
1.「snaq.me office」とは
2.「snaq.me office」導入のメリット
3.「snaq.me office」導入のデメリット
4.今回のまとめ
「snaq.me office」とは
「snaq.me office」は株式会社スナックミーが提供する、オフィス向けのスナック菓子のサブスクリプションサービスです。仕組みはオフィスコンビニと同様で、オフィスの一部分に所定の什器とおやつを設置し、従業員たちが自由なタイミングで好きなものを購入する形になります。なお、スナック菓子にはドライフルーツ・ナッツ・焼き菓子・米菓の150種類以上が存在し、プランに応じてバリエーションを増やすことが可能です。
そして、「snaq.me office」が最も注目されている理由は、こだわりの食材・製法による品質の高さと多様な考え方に対応している部分になります。例えば、扱う商品の一つである干し芋は茨城県産の紅はるかにこだわり、独自の低温減圧乾燥技術により素材本来の色調と味わいを損ねることなく、香りや旨味のみの凝縮を実現しています。そのほか、ヴィーガンやグルテンフリーのスナック菓子も豊富に揃えられており、それらを望む声に対応したプランを選ぶこともできるのです。そうでなくとも、ドライフルーツの自然由来の甘味とナッツの高い栄養価で健康に配慮したおやつが楽しめます。
ちなみに、利用プランには従業員が一定額を支払って購入するものと、企業が商品をまとめて買い取り従業員に負担させないものが用意されております。
「snaq.me office」導入のメリット
注目される「snaq.me office」ですが、そんなサービスを実際に利用するにあたっては、さらに次のようなメリットがあると考えられます。
従業員の集中力が上がる
一般的に、集中力を上げる効果が期待できる間食には、食感がありそしゃくの回数が多くなるものが該当するとされています。「snaq.me office」の一商品であるドライフルーツもそれに該当し、集中力の維持に効果的であると言えるのです。
また、ドライフルーツには人工的な甘味料も添加されておらず、適度な糖分補給が行えます。ほかにも、ナッツ類は低GI食品とされ緩やかな血糖値上昇を補助し、集中力をより持続させる効果に期待できます。
健康や環境に優しい
「snaq.me office」のスナック菓子は天然素材をそのまま活かし、自然由来の味わいに仕上げたものがほとんどです。そのため、高い栄養価を有しながらも、糖質や脂質が少なくヘルシーで健康的なものになっています。
また、グルテンフリー・ヴィーガン対応のものならば、おやつを楽しみつつもアレルギー対策や美容健康の意識のほか、環境保全に繋げられます。
「snaq.me office」導入のデメリット
前項のメリットがある一方で、「snaq.me office」には次のようなデメリットも挙げられます。
ランニングコストがかかる
オフィスコンビニとは異なり、「snaq.me office」の利用には送料や什器貸出料などを含む月額利用料が発生します。具体的な料金は従業員の人数に応じて1〜3万円となっており、この費用は企業が負担する形になります。
ただ、その分従業員一人あたりの負担額は50〜150円と比較的安価に設定されています。
食べすぎてしまう可能性がある
美味しくて健康にも良いという点で、ついつい食べすぎてしまう従業員も出てくることが考えられるでしょう。いくら健康に良いものでも、必要以上に摂取すれば栄養が偏ってしまいます。ドライフルーツとはいえ糖質が多く含まれており、ナッツ類に関しては食べすぎれば消化不良や便秘の原因になり得ます。また、スナック菓子を食べすぎることで、血糖値を乱高下させてしまい集中力が大きく削がれる懸念もあるので注意が必要です。
今回のまとめ
ご紹介したように、「snaq.me office」には様々な魅力がありました。導入するにあたっての懸念点もいくつか見られましたが、得られるメリットに比べればそれほど大きいものではありません。従業員の生産性や健康アップのためにも、一度導入を考えて見てはいかがでしょうか。