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オフィスで活用したいサービス「オフィスファミマ」とは
オフィスファミマは、コンビニ大手各社が提供するオフィスコンビニサービスの一つです。オフィス内に商品棚を設置し、コンビニに足を運ばずとも社内で商品を購入できるという仕組みになります。もちろん、設置できる商品は多種に及び、様々なシーンで役立てることが可能です。今回は、そんなオフィスファミマの詳しい特徴や導入するメリット・デメリットについて解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
1.「オフィスファミマ」とは
2.「オフィスファミマ」導入のメリット
3.「オフィスファミマ」導入のデメリット
4.今回のまとめ
「オフィスファミマ」とは
オフィスファミマは、コンビニ大手企業のファミリーマートが提供するオフィスコンビニサービスです。具体的なサービス内容は、オフィス内にお菓子を中心とした様々なファミリーマート商品を設置し、従業員が社内でいつでも手軽に小腹を満たせるというものになります。利用することでファミリーマートに直接足を運ぶ手間が抑えられ、従業員の利便性を大きく向上させることが可能です。オフィス周辺にコンビニやスーパーがない場合には、特に便利なサービスとなるでしょう。
なお、商品は半生菓子・チョコレート・スナック菓子・カップ麺・健康食品等の30〜40種類の中から選べます。このため、小腹が空いたときや一息つきたいときだけでなく、忙しいときにはカップ麺で昼食や夜食を済ませることもできます。オフィス内の仕事環境の改善や、福利厚生の一環として導入するのも良いでしょう。
ちなみに、オフィスファミマの導入には、設置費・管理費などの初期費用やランニングコストは一切必要ありません。また、商品補充や清掃も業者が担ってくれるため、利用者側が負担することになるのは設置スペースのみとなります。
「オフィスファミマ」導入のメリット
オフィスファミマには様々な魅力がありました。そんなオフィスファミマを導入する際のメリットをまとめると、次のような点が挙げられます。
いつでも欲しいものがすぐに買える
オフィスファミマの商品は小腹を満たすものが中心となりますが、やはり仕事をしていればそういったものが欲しくなることもあるでしょう。特に、頭を使うクリエイティブな仕事を行う人であれば、脳の活性化のためにブドウ糖の摂取は欠かさないという方もいると思います。そんなときに、オフィスファミマが設置されていれば、躊躇うこともなくすぐに目的の商品を購入することができます。また、仕事の効率を上げるためにも、好みのものを食べつつ一息つける環境は大切と言えるでしょう。
いざという時の備蓄になる
カップ麺やお菓子も、いざという時の非常食になります。中でも、糖分が豊富な甘いお菓子は少量でも多くのエネルギーをもたらしてくれます。大きな災害で食料に困った際にも、オフィスファミマの商品で一時的にしのぐことが可能です。
「オフィスファミマ」導入のデメリット
前項のようなメリットがある一方で、オフィスファミマの導入には以下のデメリットも挙げられます。
生産性が落ちる可能性がある
いつでも好きなものが買えてしまう点で、人によっては食べ物を常に手元に置いてしまうケースも考えられます。この場合、食べることばかりに意識が向いてしまい、仕事に熱が入らなくなってしまう懸念があります。また、周囲に音や匂いに敏感な人がいれば、その人の集中力を妨げる形にもなり得るでしょう。その結果、オフィス全体の生産性が下がってしまう可能性が指摘できるのです。
未払いの人が出る可能性がある
オフィスファミマは、あくまでもオフィスに商品を設置するだけのサービスです。事前に代金が支払われているわけではなく、各々が必要なときに代金を支払い購入しなければいけません。しかし、中にはそれを把握しておらず、会社が独自に用意しているものであると勘違いして代金を支払わない人が出てくる可能性も考えられます。明確に伝えておけば問題はありませんが、仮に未払いが生じた場合には業者とのトラブルにもなり兼ねないので注意が必要です。
今回のまとめ
オフィスファミマの導入によって、オフィスの利便性の向上や雰囲気の改善に期待できます。従業員の声を取り入れつつ、より働きやすいオフィスを目指し導入してみるのも良いかもしれません。