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2021.11.29

愛知県の貸店舗・テナントに関する助成金・補助金【小牧市】

小牧市のシンボルである小牧山は、かつて織田信長が天下統一の第一歩を踏み出した地です。現在では、史跡・小牧山として整備が進められ、市民憩いの場として親しまれています。三大ハイウエイの結束地点という地勢を活かし、物流拠点や工場などの誘致を積極的に行ってきました。これにより、内陸工業都市として発展したのです。
名古屋コーチンの発祥地でもある小牧市での、貸店舗・テナントに対する助成金・補助金について、今回の記事で検証します。

【目次】
1.助成金・補助金にはどのような種類があるのか
2.小牧市の特徴
3.小牧市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金
4.今回のまとめ

助成金・補助金にはどのような種類があるのか

新型コロナウイルスをはじめとする世の中の変化により、企業や個人事業主が事業を行うための経営環境は大幅に変化しています。助成金や補助金も、経営を安定させたり、新しい事業を始めたりするために、さまざまな内容で制度が発表されているのです。補助金が、主に経済産業省の管轄であるのに対し、助成金は厚生労働省の管轄であるものが多くなっています。
大まかな分類としては、補助金は経営を継続するために充当されることが多く、助成金は雇用を守るための費用に使われると認識しておくと良いでしょう。国や地方自治体なども、独自の制度を設けているところも増えているため、適用条件が合えば積極的に活用しましょう。

小牧市の特徴

小牧市は、愛知県の北西部に位置している自治体であり、東名高速道路・名神高速道路・中央自動車道の結節点となっています。そのうえ、かつて国際線が多数運行されていた名古屋空港(現:県営名古屋空港)からも近く、日本各地から空路・陸路ともにアクセスしやすいことから、内陸工業地帯として成長しました。
近年でも、物流関連や航空産業などの企業や工場の誘致を進め、多くの企業が市内に集結しています。

小牧市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金

小牧市では、中心市街地にある空き店舗を利用し、飲食業・小売業・サービス業などの営業を始めようとしている事業者等に対して、「中心市街地空き店舗対策事業費補助金制度」を設けています。小牧駅近隣の指定区域内で、3か月以上営業していない店舗または住んでいない空き家を対象として、最大月5万円・3年間にわたり、店舗の貸借料に対して一部補助が受けられる制度です。
補助金を受けられるのは、指定地域に出店した場合のみであるほか、補助申請は事業を実施する30日前に行うことが必要です。審査会で事業内容の説明も問われますので、入念な準備を行わないといけません。

今回のまとめ

小牧市で、貸店舗やテナントの貸借を検討されている事業者の方がいらっしゃいましたら、オフィッコスまでご相談ください。オフィッコスでは、名古屋を中心としたオフィスや貸店舗の仲介を専門に扱っており、地域事情や物件周辺の様子まで詳細にご案内いたします。弊社は15年以上の実績を持ち、エリア・設備・広さなどの希望条件にぴったり合った物件を紹介させていただきます。ホームページに紹介していない物件も、ご案内できますので、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

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