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愛知県の貸店舗・テナントに関する助成金・補助金【江南市】
曼陀羅寺公園に咲き誇る藤の花や、音楽寺のあじさいなどで有名な江南市は、愛知県の北西部に位置しています。名古屋から電車で20分の距離であることから、ベッドタウンとして人気が高まっています。市域の北側には、岐阜県との県境になっている木曽川が流れ、整備された水辺環境が特徴です。
そんな江南市では、貸店舗やテナントに対して、助成金・補助金の制度を設けているのでしょうか。今回の記事を参考になさってください。
【目次】
1.助成金・補助金にはどのような種類があるのか
2.江南市の特徴
3.江南市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金
4.今回のまとめ
助成金・補助金にはどのような種類があるのか
助成金と補助金は、明確に区別されているものもあれば、そうでないものもあります。たとえば、助成金は、厚生労働省が中心となって管轄を行っていますが、制度によっては経済産業省や自治体が管轄しているものもあるといった具合です。補助金は、技術開発・商店街活性化・CO2削減など、助成金は雇用の増加や安定・能力開発などと、それぞれの目的は異なるものの、必ずしもすべての制度がこの枠になっているとは限らないのです。
このため、助成金・補助金の申請を行う際には、制度の内容を吟味し、自社の事業に合っているか・申請要件を満たしているかなど、詳細を確認してから申請の準備をすることが必要です。
江南市の特徴
江南市は、愛知県の北西部に位置する自治体であり、木曽川を挟んで岐阜県各務原市と接しています。市内にある曼陀羅寺公園は、尾張地方屈指の藤の名所であり、毎年4月中旬から5月にかけて藤まつりが開かれます。
市域は、東西が6.1㎞・南北8.8㎞と、それほど広くありませんが、市内の移動がしやすく、名古屋から20㎞圏内で電車でも20分ほどでアクセス可能なことから、ベッドタウンとしての役割が高まっています。
区や町内会などの自治会が上手に機能している自治体でもあり、地域住民同士のつながりが強いのも特徴です。市内には、アピタやMEGAドン・キホーテ、平和堂などの小売店があるほか、雑貨屋なども複数見られます。
江南市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金
江南市で、貸店舗やテナントが交付対象に該当する可能性がある制度として、「江南市中小企業者等応援金」があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、休業もしくは営業時間短縮要請を受けた飲食店と取引をしている市内中小企業や、売上が減少した事業者に対して、応援金が交付される制度です。
交付対象者や交付額、申請方法などは、市の公式ホームページで確認の上、不明な点は経済環境部・商工観光課まで問い合わせてみましょう。
今回のまとめ
江南市内でテナントをお探しの事業者さまがいらっしゃいましたら、ぜひオフィッコスへご相談ください。オフィッコスでは、オフィスや店舗の新設・移転を多数取り扱っております。どの同業他社よりも早く、最新の物件・現地情報を入手するようつとめておりますので、ご要望に沿った物件をご紹介させていただきます。江南市内の地域情報も、詳細まで把握しておりますので、お気軽にお尋ねください。