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オフィスで活用したいサービス「パンフォーユー オフィス」とは?
「パンフォーユー オフィス」というのは、株式会社パンフォーユーが提供する、社食の福利厚生サービスのことです。全国のパン職人による手作りのパンをオフィスで楽しむことができます。「コンビニの菓子パンは飽きた」「保存料などを使わない美味しいパンが食べたい」というような、従業員の声に応えることのできるサービスでしょう。今回は、そんなオフィスに取り入れたいパンフォーユー オフィスとは、どのようなサービスなのか解説します。
【目次】
1.「パンフォーユー オフィス」とは
2.サービスを利用するメリットとは
3.過去のパンメニュー
4.今回のまとめ
「パンフォーユー オフィス」とは
パン職人にとっては、お店で製造したパンは、店頭で販売するしかないことが多いでしょう。ネット上で販売することも可能ですが、そのためには個包装、梱包、サイト制作など準備に手間がかかり、なかなかそこまで手が回らないという現状があります。パンフォーユー オフィスは、独自の冷凍技術とITを活用することにより、全国のパン屋さんとオフィスをつなげた画期的なサービスです。バラエティに富んだクオリティの高い8種類のパンが、月替りで各地からオフィスに直接届きます。
毎月届くパンが変わるので、飽きる心配もなく、従業員同士での会話のきっかけにもなるでしょう。忙しい時の食事や残業時の空腹に、気軽に美味しいパンが食べられるのが話題を呼び、すでに全国で150社以上が導入しています。
オフィスへの導入
オフィスへの導入はとても簡単で、専用冷凍庫を設置するだけです。パンの在庫確認、賞味期限管理、集金や納品などの運用に関わる作業はすべてパンフォーユーが行ってくれます。レンジで約40秒温めるだけで、焼きたてのパンの美味しさをオフィスにいながら楽しむことができるのです。プランは「置きカフェブラン」と「リモートプラン」があります。
置きカフェブランは、冷凍庫の設置から商品補充だけでなく、在庫管理、賞味期限や売上の管理など、すべてパンフォーユーが行ってくれるので便利です。キャッシュレス決済に対応しているので、お金の管理に困ることもないでしょう。リモートプランは、在宅で仕事をしている社員の自宅に、直接パンを冷凍で届けることができます。この場合は管理などは社員側で全て行わなくてはいけません。
サービスを利用するメリットとは
パンフォーユー オフィスを利用することで、企業の課題を解決することができます。例えば、社食やカフェテリアの導入を考えている、または見直したいという企業にパンフォーユー オフィスのサービスはちょうど良いでしょう。オフィスの近くでランチをしようと思っても、コロナ渦により飲食店を利用しにくいということもあるかもしれません。しかしこのサービスを利用すれば、会社を出ずにデスクで食べることができるので便利です。従業員が小腹が空いたときにお菓子を食べている場合、パン屋の手作りパンの方がずっと健康にも良いと言えます。
また、8種類のパンが月替りで届くというのは、従業員同士のコミュニケーション活性化にも役立つでしょう。社内の話題作りとしてもとても効果的です。
過去のパンメニュー
それでは、実際にパンフォーユー オフィスではどのようなパンが届けられるのか、過去のパンメニューをご紹介しましょう。まずは生地と発酵バターを27層に折り込んだ、こだわりのクロワッサン。定番の商品です。創業72年伊勢崎の老舗三代目の作るシナモンロール、赤城の卵を使用したスイーツのようなブリオッシュ、ロブションで修行した職人の作るセーグルフリュイなどもあります。甘いものだけでなく、塩気のあるものも好評です。北海道小麦を使用した、チーズたっぷりでボリューム満点のベーグル、わさびの辛さがクセになるわさびパンなど、バラエティに富んだラインナップがあります。
今回のまとめ
今回は、株式会社パンフォーユーによる、社食の福利厚生サービス「パンフォーユー オフィス」について解説しました。忙しくても、デスクで気軽に美味しい手作りパンを楽しめるのは、社員にとって有り難い福利厚生なのではないでしょうか。