COLUMN
お役立ち情報
名古屋市東区の賃貸オフィス市場の特徴と賃料の相場
名古屋市東区は名古屋市の中心部に位置し、多くの大企業が本社を置くビジネスや商業の中心地です。また、かつて名古屋城の城下町として栄えていたこともあり、歴史的な一面を見ることもできます。東区にはどのような企業が本社を置いているのでしょうか。また、オフィスや事務所の家賃相場はどのくらいでしょうか。東区の特徴や賃貸オフィス・事務所の坪単価・家賃相場を見ていきましょう。
【目次】
1.名古屋市東区の特徴
2.名古屋市東区の賃貸オフィス・事務所市場
3.名古屋市東区の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
4.今回のまとめ
名古屋市東区の特徴
名古屋市東区は、数年前に「名古屋市の住みたい街ランキング」で2位を獲得した人気の地域です。名古屋市の16区の中では最も小さい区ですが人口は16区で最も多く、それに伴いアパートやマンションの数も近年増加しています。東区の南西部は、多くの企業の本社や支社があり、現代的なビルや商業施設が集まる地区があります。そんな現代的な東区も、昔は名古屋城の城下町として発展していました。特に白壁・主税・橦木地区は、江戸~明治時代の面影を感じることのできる魅力的な地区で、市の「町並み保存地区」に指定されています。「愛知芸術文化センター」も東区に位置し、毎年音楽や芸術などの文化的なイベントが開催されるのも魅力の一つです。
その他に、「ナゴヤドーム」や「徳川園」・「徳川美術館」・「オアシス21」など、週末のお出かけスポットも充実しています。このように、東区は歴史的な側面と現代的な側面を同時に持つ特別な魅力のある地域です。JRの他に地下鉄は3路線・9駅が使用でき交通のアクセスも非常に便利です。
名古屋市東区の賃貸オフィス・事務所市場
名古屋市東区には、「三菱電機ナゴヤ製作所」や「敷島製パン名古屋工場」などの工場施設が位置します。また、「中部電機」・「矢作建設工業」・「名鉄運輸」などの上場企業も本社を置いていて、物流業・建設業・卸売業・通信業・サービス業など業種を問わずに非常に多くの企業が集まっています。
東区の貸オフィスや事務所の坪単価は約10,000円で、名古屋市の中心部では一般的な単価です。物件の多くが10,000円台ですが、坪単価が6,000~8,000円の物件もあります。50㎡程度の小規模の物件から300㎡以上の大規模の物件まであり、希望の規模の物件を見つけやすいでしょう。東区は名古屋市の商業の中心にあるため、東区にビジネスを構えるメリットは多くあります。しかし、家賃が10万円以上の物件が多いため、スタートアップ企業など、家賃をなるべく抑えたい企業にはあまり向いていません。
名古屋市東区の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
「オフィッコス」は、名古屋市を中心に賃貸オフィスや店舗を専門に扱う仲介会社です。駅から近い物件や、セキュリティがしっかりした物件など、お客様の要望に合う物件をご紹介しています。掲載物件は50,000件以上、中には非公開物件も多数あり、条件がよくてすぐに埋まってしまうような人気の物件をご紹介することも可能です。名古屋市の賃貸オフィス市場に詳しいスタッフが親身になり、希望に合う物件を見つけるお手伝いをいたします。名古屋市東区で物件をお探しの際は、ぜひ「オフィッコス」へ声をおかけください。
今回のまとめ
名古屋市東区は、昔の面影を感じることのできる歴史的な一面と、多くの大企業が本社を置きオフィスビルが並ぶ現代的な一面を持ち合わせています。「住みたい街ランキング」でも常に上位を獲得する人気の地域で、治安もよく週末のお出かけスポットも充実しているのが特徴です。この地域は名古屋市の商業の中心部に位置するため、貸オフィスや事務所の坪単価は約10,000円と安くはありません。しかし、交通のアクセスや集客のしやすさなどを考慮すると、東区にビジネスを構える利点は多くあります。事業の開業や移転を予定している方は、名古屋市東区を検討してもいいでしょう。