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オフィス・事務所のセキュリティシステムを徹底分析【ALSOK編】
総合警備保障株式会社は国内屈指のセキュリティサービス会社です。コーポレートブランド「ALSOK」として大変よく知られ、同社に所属するアスリートたちの出演するテレビCMでもおなじみですよね。オフィス・事務所のセキュリティシステム導入を検討する際にはきっと上がってくる選択肢の一つがALSOKではないでしょうか。今回はそんなALSOKの提供するセキュリティサービスについて詳しくご紹介します。
【目次】
1.ALSOKの提供するセキュリティサービスとは?
2.ALSOKならではの特長とは?
3.相談・見積もりはセキュリティシステム導入の第一歩
4.今回のまとめ
ALSOKの提供するセキュリティサービスとは?
ALSOK(アルソック)とは「ALWAYS-SECURITY-OK」を短縮した言葉で、その名称のとおり常に安心できる環境を実現するための各種ソリューションを幅広く取り揃えています。以下にご紹介するのはそのうちのほんの一部です。
防犯カメラ・監視カメラ
センサー作動前の映像記録、侵入者の自動追尾機能(オプション)、レコーダー不要で映像管理の煩わしさから解放されるクラウドサービス(オプション)など、最先端技術を搭載したカメラシステムの理想形です。
顔認証による出入管理システム
生体認証システムにはいくつか種類がありますが、複数名の認証を瞬時に行えるのは防犯カメラを利用した顔認証システムです。顔認証によりハンズフリーの出入管理だけでなく、店舗での万引被害対策としても有効です。
リアルタイム画像監視・音声警告も行うガードシステム
ALSOKガードシステムでは、センサーによる異常感知があるとガードセンターの監視員が現場のライブ画像を監視しながらスピーカーを通じて威嚇音声を流す運用となっています。これにより、ガードマン(警備員)の現地到着までの被害を最小限に食い止められると考えられます。
ALSOKならではの特長とは?
ALSOKの提供するセキュリティサービスの特長にはどういったものがあるのでしょうか。
規模に合わせたガードシステム
ALSOKガードセンターが異常信号を受信するとガードマン(警備員)が現場に急行するガードシステムは、対象規模に合わせて利用可能です。金庫に限定した警備からビル全体の警備まで対応しています。
3Dレーザーレーダーセンサー
外乱光(日射、ヘッドライト等)の影響があったり、夜間や雨の日には検知能力が低下したりといった課題のあった従来の監視カメラ。ALSOKの3Dレーザーレーダーセンサーなら、光の影響を排除して侵入者のみを的確に検知、3次元画像を取得して行う立体的監視による高精度な検出性能が可能です。また、映像取得と解析の両方ができるため、映像解析専用ハードウェアの設置が不要です。
相談・見積もりはセキュリティシステム導入の第一歩
たとえばビル内のテナントか独立した事務所かで外部からの侵入に対する備え方は異なりますし、業種によっては内部犯罪防止が外部からの侵入防止と同じくらい重要となってくる場合もあるでしょう。周辺環境、建物の性質、業種、勤務形態などさまざまな条件により必要な対策、効果的なセキュリティシステムのあり方は変わってくるということです。特にALSOKの場合、提供するサービスの種類が大変多いため、どういったシステムとするかを自力で細かく検討するのは大変です。
また、結局のところ、被害の傾向や防犯のために抑えるべきポイントなどに関する知識がほとんどない状態でセキュリティ対策を検討しても限界があります。どうしても必要な「セキュリティのプロ」の知恵を早い段階から活用できるよう、まずは相談・見積もり依頼をするというのが合理的で効果的なセキュリティシステム導入のはじめの一歩といえるでしょう。
今回のまとめ
国内屈指のセキュリティサービス会社であるALSOK(総合警備保障株式会社)では、オフィス・事務所ごとのさまざまな環境・条件・要望に応える幅広いサービスを提供しています。効果的かつ効率的なセキュリティシステム構築への最短距離を行くために、検討段階の早期に相談し、要望と予算に応じたプランの提案を受けることをおすすめします。