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丸の内駅周辺の賃貸事務所・オフィスの家賃相場(坪単価)を紹介
地下鉄丸の内駅周辺は、オフィスビルや学校が建ち並ぶビジネス街です。鶴舞線と桜通線の両線が通っていることもあり、平日の朝夕はたくさんの通勤・通学客が利用しています。名古屋駅や伏見駅からも徒歩圏内であり、近辺には日本銀行をはじめとした銀行の支店が点在しています。愛知県図書館を利用する場合も、丸の内駅が最寄り駅です。そんな丸の内駅周辺における、賃貸オフィス・事務所の家賃相場を解説します。
【目次】
1.丸の内駅の特徴
2.丸の内駅周辺の賃貸オフィス・事務所市場
3.丸の内駅周辺の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
4.今回のまとめ
丸の内駅の特徴
地下鉄丸の内駅は、鶴舞線と桜通線が交差する駅であり、名古屋駅からは桜通線で2駅目にあたります。駅構内には、コンビニが2軒あるため、通勤途中に立ち寄るのに大変便利です。桜通線にある駅の中でも、丸の内駅は地上からホームまで24mの深さがあり、名古屋市営地下鉄のうちもっとも深い場所にあるホームです。鶴舞線との乗り換えができるものの、ホームがかなり離れているため5分ほどかかります。乗り換えには時間の余裕を持って行いましょう。
名古屋駅から、徒歩20分弱で丸の内駅に到着するため、名古屋駅から桜通線に乗って丸の内駅を目指す人はとても少ないのが実情です。駅の地上出入口を出たすぐの道路は、国道19号線・22号線となっています。
駅周辺はオフィス街となっているうえ、近年は学校も増えてきたため、平日は人・車ともに往来が激しい地域です。コンビニ・飲食店ともに数がとても多いですが、平日の昼間はどこも賑わっています。
丸の内駅周辺の賃貸オフィス・事務所市場
丸の内駅周辺における、賃貸オフィス・事務所の家賃相場は、坪あたり10,000円台から15,000円台程度と見ておくと良いでしょう。丸の内駅からは、久屋大通方面にも徒歩でアクセスできますが、久屋大通は栄のすぐ近くであることから、賃料も高くなる傾向が見られます。名古屋駅・伏見駅からも徒歩圏内であることから、オフィス街としての需要が非常に高い地域です。
駅から徒歩5分ほどのところにあった「名古屋フコク生命ビル」が、老朽化のため解体され、地上16階建てのオフィスビルに建て替えられることが決まっています。1階から3階まではテナントがなく、全て完全自走式の駐車場となる予定であり、車が必須の名古屋ならではの設備と言えるでしょう。2024年1月に竣工予定とされていますが、東隣にあった駐車場の土地も一体化してビルを建てるため、大規模な再開発計画となっています。賃貸オフィスフロアは、4階から15階までとなる予定です。
丸の内駅周辺の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
丸の内駅周辺へ、賃貸オフィスや事務所を構える計画をされている企業の担当者様は、ぜひ一度オフィッコスへご相談ください。オフィスの新規開設や移転には、さまざまな手続きや作業が必要です。通常の業務に加えて移転業務を行うのは、負担がとても大きいものです。オフィッコスは、オフィス賃貸専門の仲介業者として、オフィス移転のプロならではの知識と経験をもとに、企業様ごとに適したアドバイスをさせていただきます。ご相談から移転後のサポートまで、お困りのことはなんでもお尋ねください。ご満足いただけるよう、お手伝いいたします。
今回のまとめ
丸の内駅は、2路線を利用できるうえ、オフィス街からすぐの場所にあるため、オフィス設置の候補地に上がりやすい地域です。丸の内駅周辺でオフィスを探す際には、早いうちから条件を決めておくことをおすすめします。