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オフィス・事務所の風水「電話の位置で運気が変わる」ってホント?
2000年以上前に古代中国で生まれた「風水」は、現代では「身の回りを運気の良い空間に作り変える」ために活用されています。家庭だけでなくオフィス・事務所でも、業績を伸ばし、良い人材に恵まれるようにと風水の考え方を取り入れているところも多いです。風水では方角が重要視されていて、それぞれの方位に、どのようなアイテムを置くべきかというのが決められています。
今回は、オフィスや事務所には欠かすことの出来ない「電話」の位置で運気を良い方向に変えることができるとされているので、お伝えしていきましょう。
【目次】
1.オフィス・事務所の電話の位置は東南がおすすめ
2.北や西に電話を置いてはいけない
3.電話の周りにあるといいもの
4.今回のまとめ
オフィス・事務所の電話の位置は東南がおすすめ
「電話と風水と何の関係があるの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、電話の位置を風水に基づいて考えると、電話の内容の質を高め、良い話が舞い込んでくるように運気アップできる可能性があります。実は、業績アップを目指すなら電話の位置はとても重要なのです。電話は、良い機会や人間関係を表す「木」の性質を持っていて、風水で東南の方角というのは、円滑な人間関係を表しています。
そのため東南に置くことで、顧客とのコミュニケーションをスムーズにし、ビジネスに良い影響を与えるとされているのです。
東と南も良い
東南以外では、東と南も良い方角です。東は太陽が昇ってくる方角なので、明るく活発なエネルギーの気が溢れています。そこに電話を置くことで、喜ばしいニュースや幸運な知らせがもたらされるでしょう。東は音の波動と相性が良いとされていますので、音の鳴る電話を置く位置としても良いです。
また、南は風水において「火の気を持つ」とされていて、悪いものを燃やす作用があります。そのため南に設置すると、悪い内容の電話はかかってこず、良い話が転がり込み運気がアップするとされているのです。
北や西に電話を置いてはいけない
「北や西は金運が高いと聞くので、北や西に電話を置いてはどうだろう」と思っている方もいるかもしれません。しかし、北の方位は「陰の気が強い」とされているので、北に設置していると、隠しごとが生まれたり、トラブルの電話が入ってくるようになります。
また、西は精神的な安らぎの方位とされていますので、そこに音の鳴る電話を置いていると、身の回りがざわざわするような内容の電話がかかってくるようになるでしょう。西は音のするものは置かず、静かに清めるようなイメージの方角になります。
東北や南西も良くない
表鬼門・裏鬼門である東北や南西は、神様の通り道になっています。そのため、汚れたものや、音の出るうるさいものは置かないのが賢明です。常に清浄な状態を保っておくべき方位とされています。
電話の周りにあるといいもの
電話はオフィスのデスク周りにあるものですが、電話以外にデスクにあると運気アップにつながるものがあるのでご紹介しましょう。
一つ目は「鏡」で、鏡には気の流れや運の向きを変える力があるとされています。小さなものでいいのですがデスクの上に置いておくと、苦手な上司や同僚からの攻撃的な気を跳ね返すことができるでしょう。二つ目は「観葉植物」になります。オフィスは電子機器などで殺伐とした雰囲気になりがちですが、命があるものをデスク周りに置くことで、視覚的に癒やされ生気を養うことができるでしょう。
ホコリは風水的に良くない
電話は静電気が発生するため、ホコリがつきやすいものです。しかしホコリは風水的に悪影響を与えるものなので、ホコリをかぶらないよう電話はこまめに掃除をしておくのがいいでしょう。電話はビジネスにおいて大事なコミュニケーション・ツールなので、それがホコリをかぶっているとなると、ビジネスチャンスやツキを逃すとされています。
今回のまとめ
オフィス・事務所には必須の電話の位置を変えるだけで運気アップにつながるのなら、すぐにでも実践するのがいいのではないでしょうか。うまく風水を取り入れることで、顧客との関係をスムーズなものにし、業績アップを目指せます。