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オフィス・事務所で簡単に作れるご飯4選!
近ごろでは、もともとマンション・アパートだった物件を事業用に貸し出すケースやシェアオフィスなど、キッチン設備が充実している事務所を借りられる機会も増えています。職場での調理は、食事の選択肢が広がって変化を楽しむことができるのでおすすめです。今回は、オフィスで火もレンジも使わずに作れる簡単でおいしいレシピをご紹介します。
【目次】
1.ツナコーン丼
2.アボカド納豆ご飯
3.ピーナッツバナナサンド
4.ニューヨークスタイル・ベーグル
5.今回のまとめ
ツナコーン丼
缶詰2種類と調味料があればできる簡単レシピです。刻みねぎ・海苔が揃えばベストですが、薬味は丼・麺類の簡単調理などで幅広く役立つので、調理可能なオフィスに勤務している方は、常備しておくことをおすすめします。
材料とレシピ
材料:ツナ缶 コーン缶(小サイズ) 小分けマヨネーズ1袋 醤油少々
<作り方>
・コーンは缶のフタを開けた後、缶の開口部をフタで軽く塞ぎつつ水切りをする
・ツナ缶は余計なオイル(又は水)を捨てマヨネーズ醤油の順に入れてよくかき混ぜる
・丼にご飯を盛り付ける
・コーンをご飯にまぶしかける
・調味したツナをコーンご飯の上に形良く盛る
・あれば刻みねぎや刻み海苔をふりかけて完成
アボカド納豆ご飯
アボカドは果物用などの小さなナイフで簡単に調理できるため、オフィスでの栄養補給に便利です。納豆が苦手な方は、納豆をツナ缶やまぐろ・サーモンなどで代用することもできます。また、刻んだトマトを合わせても美味です。あればわさびや海苔をかけるとなお風味がよくなります。
材料とレシピ
材料:アボカド1個 納豆1パック 醤油適宜 オリーブオイル少々
<作り方>
・アボカドは中心あたりで種に当たる所までナイフを入れたらぐるりと回して切れ目を入れ、ナイフを置いて分けた実を回転させながら種を取る
・皮つきのまま、アボカドの実の断面に碁盤の目のように切れ目を入れたら逆さまにして、果肉をお皿に絞り出す
・アボカドに納豆と調味料を加えてよく混ぜ、器に盛ったご飯にかけて完成
ピーナッツバナナサンド
ランチにもおやつにもおすすめのレシピです。使いきりサイズの小分けピーナッツバターは携帯用に重宝します。バナナは手っ取り早いエネルギー補給ができる優れものなので、職場への携行を習慣にするのも良いでしょう。
材料と作り方
材料:食パン(5~6枚切り)2枚 バナナ1本 小分けピーナッツバター1袋
<作り方>
・バナナは1cm程度の厚さで小口切りにしておく
・食パン1枚にピーナッツバターをまんべんなく塗っておく
・ピーナッツバターを塗ったところにバナナを隙間なく並べていく
・もう1枚の食パンを重ねてトレイなどに置き、上から軽く圧をかけて食パン同士をフィットさせる
・サンドにした食パンを食べやすくなるように2~4等分に切り分けて完成
ニューヨークスタイル・ベーグル
もっちりとしたベーグルはボリュームがあってランチにもぴったりです。ヘルシーで栄養価の高いチーズを合わせれば、美味しいだけでなく腹持ちも良くなります。クリームチーズとスモークサーモンは取り扱いのあるコンビニもあります。また、あればオニオンスライスや刻みピクルスを加えると、さらに本格的な味に変身するのでお試しください。
材料と作り方
材料:ベーグル1個 クリームチーズ15g スモークサーモン3~4枚
<作り方>
・ベーグルは真横に切って上下に分ける
・切ったベーグルの下部分の断面にクリームチーズを塗り、スモークサーモンを並べる
・上部分のベーグルを合わせて完成
今回のまとめ
オフィスで簡単な調理ができると、出社前の準備や昼休憩に余裕ができたり、気分転換やリフレッシュになったり、食べられるもののバリエーションが増えるなど、さまざまなメリットがあります。臭いの強いものなどは周囲の迷惑になるのでおすすめできませんが、缶詰やコンビニで調達できる材料で楽しく料理をして、オフィスでの時間をより有意義なものにしてみてはいかがでしょうか?