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2021.01.30

オフィス・事務所を清潔に保つためのポイント4つ


きれいなオフィスで仕事をしたいという気持ちは、誰しも持っているのではないでしょうか。オフィスは、たくさんの人々が出入りする場所であり、1日のうち大半を過ごす場所でもありますが、実際のところオフィスが清潔かどうかは案外気にかけないものです。清潔なオフィス環境を保つためには、日頃から一人ひとりが心がけて行動することが大切です。そのためのポイントをご紹介します。

【目次】
1.きれいな場所には、汚しにくい心理がはたらく
2.清潔に保つためにはどうしたらいい?
3.今回のまとめ

きれいな場所には、汚しにくい心理がはたらく

東京ディズニーリゾートでは、キャストの方の努力により、常にゴミ一つ落ちていない環境が保たれています。ゴミがない場所にゴミを落としてはいけないという心理がはたらくと言われ、「割れ窓理論」と呼ばれるものなのです。ゴミだけでなく、壊れた箇所があるとすぐ修繕することで、来園するゲストのマナー向上にも一役買っています。
この心理は、オフィスをきれいに保つことにも応用できます。デスクの上が散らかっているところへ、さらに書類を積み重ねてしまった経験はないでしょうか。書類や文房具がきちんと片づけられている状態になっていれば、その状態を保とうとする心理がはたらくのです。

清潔に保つためにはどうしたらいい?

オフィスを清潔な状態に保つには、日頃から心がけておくべきポイントがあります。ポイントの詳細をご紹介します。

汚れたらすぐきれいにする

汚れた箇所は、そのまま放置してしまうと蓄積していくものです。また、埃や油など、汚れが固まると日が経つにつれてこびりついてしまい、取るのに手間と時間がかかります。飲み物がこぼれたり、自分で汚してしまったりしたら、その場ですぐきれいにしましょう。汚れていないように見えても、実はオフィスには汚れが溜まっていることが多いのです。たとえば、デスク回りや給湯室、ゴミ捨て場、床、エントランスなどがあります。デスク回りは、毎日個々で時間を決めて行い、それ以外の共用部分は週に2回ほどきれいにすれば、それほど汚れが溜まらないうちに掃除ができます。

掃除当番を決める

共用部分は、文字通り社員が共用で使う場所ですので、特定の人のみが掃除するのではなく、掃除当番を決めて持ち回りで行いたいものです。15分くらいの時間でも、毎日行えば大きな時間になります。毎日行うことが難しい場合でも、週に数回行えば、清潔な状態を保てますので、企業全体で心がけるようにしたいものです。

5Sを心がける

5Sとは、「整理・整頓・清潔・清掃(掃除)・しつけ」の5つを頭文字で表したものです。この中の「清潔」では、物品の整理整頓を行い、清掃したきれいな状態を保つことを指しています。また、「しつけ」は、清潔を保つために社員へ意識づけを行う意味が込められています。総務や安全衛生委員会などの部署・組織が中心となって、意識づけを行う企業が多く見られます。

必要以上に物を増やさない

物が多いと、片づける場所の確保に悩んだり、重要な書類が埋もれてしまったりすることが増え、掃除もしにくくなってしまいます。物を減らすことで、デスク回りのスペースが確保しやすくなるうえ、書類の紛失を防ぐなどのセキュリティ対策に役立ちます。そのうえ、新たな作業動線を確保でき、業務の効率化につなげることができます。そして、必要以上に物を増やすことなく、最低限の用品で仕事を行える環境にしていきましょう。

今回のまとめ

オフィスを清潔に保ったまま業務を行うことで、業務の効率化を図ることができ、清々しい気持ちを持ってオフィスでの時間を過ごせるようになります。日頃から、オフィスを汚さないように心がけるようにしたいものです。

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