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入居してみたい!伏見駅で話題のオフィスビル3選!
名古屋駅と栄の中間に位置する伏見は、歴史の長いオフィス街であるとともに、かつて旧東海銀行本店があった名残で、現在でも金融業界の支店が多い地域でもあります。線維街や問屋街もあり、営業を続けている店舗も見られます。名古屋市科学館や
名古屋市美術館、御園座などがあるのも伏見で、市をあげて魅力ある街づくりが行われているのです。
そんな伏見駅周辺で話題のオフィスビルをご紹介します。
【目次】
1.伏見におけるオフィスの傾向は?
2.駅近のコンシェルジュ付きレンタルオフィス!「ビズサークル」
3.伏見通沿いの新築ビル!「Lumiriz Fushimi」
4.全面ガラス張りのテナントビル!「名古屋伏見Kスクエア」
5.今回のまとめ
伏見におけるオフィスの傾向は?
伏見駅周辺は、古くからビジネス街としての地位を確立している地域です。かつて、旧東海銀行の本店があったのも伏見で、現在でも多くの金融機関が本店や名古屋支店を構えています。地下鉄東山線で、名古屋駅と栄駅の中間にあたる駅ですが、オフィスの賃料は両地区よりも低いことが特徴です。
近年では、伏見通(国道19号線と22号線の重複区間)沿いに新しいオフィスビルが竣工し、人気を集めています。伏見駅近辺には、飲食店やカフェが立ち並んでいることや、地下街には商業施設が立ち並ぶ「ヨリマチFUSHIMI」、昔ながらの飲み屋が軒を連ねる「伏見地下街」なども存在感を高め、仕事帰りの憩いの場として日々多くのサラリーマンやOLが訪れています。
駅近のコンシェルジュ付きレンタルオフィス!「ビズサークル」
全国に100以上の拠点を構え、レンタルオフィスを展開しているビズサークルが、伏見駅から徒歩1分の至近距離に伏見オフィスを構えています。受付にはコンシェルジュがおり、宅配便受け取りや郵便物転送、無料お茶出しなどのサービスが充実しています。入居者ならば誰でも無料で使える大型ワーキングスペースは、遊び心を持った色使いのオープンスペースで、リフレッシュを図りながら業務に取り組むことが可能です。オフィス家具やWi-Fiも完備され、毎月の費用も月額使用料+共益費のみと、コストを抑えてオフィス開設をしたい方にお勧めです。
伏見通沿いの新築ビル!「Lumiriz Fushimi」
2020年8月に竣工したばかりの新築ビルです。伏見通沿いにあるうえ駅から徒歩1分と、アクセスの良さは申し分ありません。オフィスのほかにも、飲食や美容系の店舗としても賃貸契約を交わすことができます。
地上10階建てで、機械警備によるセキュリティを用いた防犯対策も行われています。すぐ近くに下園公園があることから、お昼休みに公園での気分転換が可能な環境です。近隣にコインパーキングが多いため、車での来社も便利です。
全面ガラス張りのテナントビル!「名古屋伏見Kスクエア」
伏見駅から、錦通りを栄方面に向かって3分ほど歩くと、通りに面した交差点の角地に「名古屋伏見Kスクエア」が見えてきます。鹿島建設が、企画から施工まで一貫して行いました。2019年10月に開業したばかりで、全面ガラス張りが特徴の賃貸オフィスビルです。
2階から13階が事務所として使用されますが、エントランスホールと各階エレベーターの内装に木曽ヒノキを使うことで、環境への負担を軽減しています。外装ガラスとブラインドにも、省エネ効果のある素材を使用しています。外装ガラスに使われている「Low-Eガラス」は、特殊な金属膜をコーティングしており、冷暖房効率を高める効果があると言われる高性能製品です。駐車場が158台分整備されているのは、車社会である名古屋のオフィスビルにとって大きなセールスポイントと言えるでしょう。
今回のまとめ
伏見駅周辺のオフィスビルは、新旧のビルがうまく調和して成り立っているという印象を強く受けます。新型コロナウイルスの影響で、空室も若干増えている傾向がありますが、今後の動向にも注目していきたいエリアです。