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オフィス・事務所のインテリアにこだわりたい!「シンプル」なオフィス
オフィスは、仕事をする場所ですので、シンプルなインテリアを置くと調和が取りやすいことがあります。男女ともに働きやすい雰囲気のオフィスになるため、シンプルなオフィスはスタンダードな形式と言えるでしょう。
シンプルなイメージのオフィスにするには、どのようなインテリアを置くと仕上がりやすいのでしょうか。
【目次】
1.シンプルとはどんな意味が込められている?
2.シンプルな色使いとは?
3.シンプルなインテリアにはどんなものがある?
4.今回のまとめ
シンプルとはどんな意味が込められている?
シンプルという言葉には、「単純」のほかに、「簡単さ」「飾り気のない素朴さ」「率直さ」「無知さ」などのニュアンスが含まれています。「Simple is best.」という言葉があるように、シンプルとは自分に必要なものを選択し、余分なものをそぎ落とす意味が込められているのです。自分が求めるものは何なのかをしっかり見つめ、アイテムを選択しましょう。
シンプルな色使いとは?
シンプルなオフィスにしたいならば、色使いもシンプルにすることが重要です。シンプルな色使いは、洗練されたイメージがあり、清潔さや誠実さをアピールできます。
水色、青、薄紫、白など、色味が少ない色や寒色系の色を組み合わせると、すっきりとしたシンプルなイメージに仕上げることができます。そして、何色も一度に組み合わせるのでなく、2色程度のコーディネートにしましょう。
シンプルなインテリアにはどんなものがある?
シンプルなインテリアは、色使いだけでなく、デザインも考えて選ぶようにしたいものです。オフィスに、シンプルなインテリアを飾るには、家庭用のインテリアから選ぶとおしゃれな空間が作れます。例をあげると、次のようなものが良いでしょう。
ソファ
ソファを置くのは、リフレッシュルームやカフェスペースなどが主流となるでしょう。シンプルに仕上げたいと思ったら、先ほどご紹介したような色合いのソファを選ぶのがおすすめです。
収納庫や壁と同じ色のパーテーション
コロナ対策で、オフィス内にパーテーションを設けている企業も増えていることでしょう。オフィス全体をシンプルに見せるためには、色を統一するようにしましょう。オフィス内がまとまった雰囲気になりますし、清潔感にもあふれます。
スタンディングテーブル
無人受付の会社に置かれていることがあるもので、テーブルの最上部には社員呼出用の端末などが置かれています。素材はさまざまで、段ボール、木製、スチール製などがありますが、シンプルな雰囲気があるのはスチール製です。立ったまま作業ができますので、受付以外にも様々な場面で使えるアイテムです。
ホワイトデスク
以前のオフィスで使われていたデスクは、ニューグレ―の色使いがほとんどでしたが、現在ではホワイトデスクのシェアが上がっています。デスクは、オフィス面積の中でも大きなウェイトを占めるので、白いデスクが並ぶことでシンプルかつ清潔なイメージに仕上がります。
小さな動物などをかたどった置物
シンプルなインテリアには、小物や置物でアクセントをつけると効果的です。鳥や犬、猫、子どもなどを題材にした置物を置くと、ほっこりとした気分になれるかもしれません。収納にも困らず、定期的にアイテムを交換できるので、季節ごとで変えるのも簡単にできます。
今回のまとめ
インテリアの選び方や配置などによって、オフィスのイメージは大きく変わるものです。インテリアをいくつも選んでしまうと、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいますので、シンプルに1つ又は2宇程度を選ぶようにしましょう。