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コラム 2020.09.18

オフィス・事務所の空間を彩るオススメの観葉植物5選

快適に働けるオフィスを作るためには、内装デザインや備品にも気を配る必要があります。そして、オフィスを彩ってくれる魅力的な脇役といえば観葉植物です。備品以上にこだわって選ぶ方もいると思われますが、オフィスにはどのような植物が向いているのでしょうか。
ここでは、オフィスにおすすめの観葉植物5選を紹介します。

【目次】
1.オフィスの観葉植物を選ぶ時のポイント
2.広い場所に向いた観葉植物3選
3.ワークスペースやデスク上に向いた観葉植物2選
4.今回のまとめ

オフィスの観葉植物を選ぶ時のポイント

最初に、オフィスの観葉植物を選ぶポイントを知っておきましょう。オフィスは屋内であり、従業員が毎日働く場所ですから、その環境に適した植物を選ぶ必要があります。以下のポイントに注目してください。

乾燥に強い

植物への水やりは必須ですが、あまり頻繁に行う必要があると手間がかかってしまいます。それほど水をあげなくても大丈夫な植物を選びましょう。

耐陰性がある

耐陰性とは、日陰でもよく育つ性質をいいます。窓際でもない限り、オフィスには日光が当たりませんから、耐陰性を備えた植物が望ましいのです。

大きくなりすぎない

置く場所にもよりますが、あまり大きくなると困ることがあります。どのくらいまで大きくなるのかを調べた上で、置き場所と相談して選んでください。

葉が落ちにくい

あまり葉が散ると掃除が大変ですから、葉が落ちにくいものが望ましいでしょう。

見栄えがいい

単純な見た目の印象ももちろん大切です。オフィスのイメージにもつながりますから、置き場所に適したものを選んでください。

広い場所に向いた観葉植物3選

エントランスや打ち合わせスペースといった広さに余裕のある場所では、やはり大きめの観葉植物を置きたいものです。もちろん、来客にも好印象を持ってもらえる外見でなければなりません。おすすめの3つの植物をご紹介します。

パキラ

ヒトデのように広がる5つの葉が魅力的な植物です。とても強い植物で、どこを切ってもすぐに新芽が出るため、気軽に剪定することができます。水にも強く、うっかり水をあげすぎてしまっても簡単に根が腐りません。南米原産のため、寒さにやや弱い性質があるので、最低でも10℃前後に保てる環境が適しています。

モンステラ

穴が開いたり切れ込みが入ったりした、面白い形状の葉が特徴の植物です。本来はジャングルで生息しているため耐陰性が強く、乾燥にも比較的強いためオフィスに向いています。逆に、日光は苦手としているので、窓際を避けて置くようにしましょう。

サンスベリア

「トラノオ」とも呼ばれる多肉植物です。その名の通り、虎の尾のような模様を持つ細長い葉が上に伸びていきます。多肉植物だけあって乾燥に強く、日光もそれほど必要とせず、むしろある程度放っておいた方がよく育つほどです。

ワークスペースやデスク上に向いた観葉植物2選

観葉植物は大きいものばかりではありません。ワークスペースのちょっとした隙間や、デスクの上などに置くのに適したものもあります。おすすめの2種類をご覧ください。

ポトス

初心者向けの観葉植物です。寒さにやや弱いこと以外は育てやすく、サイズも豊富で葉がとても美しいのが特徴。一般的には、葉に白いまだら模様の入ったものがよく知られています。葉が下に垂れる性質を持つため、壁にかけるのもおすすめです。

サボテン

卓上で気軽に育てられる植物の定番です。乾燥に非常に強いため、水やりの手間がかかりません。種類が非常に多く、その外見も多種多様で、うまく育てれば花も咲かせます。可愛らしい外見に癒されたい方はもちろん、お気に入りのサボテンを見つけて個性を主張したい方にもおすすめです。

今回のまとめ

観葉植物は、仕事に直接影響を与えるものではありません。配置しなくても、あるいは適当に選んだとしても、仕事を行うことは可能でしょう。しかし、無機質になりがちなオフィスにおいて、植物は癒しをもたらしてくれる貴重な存在です。
ぜひとも素敵な植物を選び、オフィスの一員として迎え入れましょう。

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