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コラム 2020.07.08

オフィスを内覧するときにチェックすべき3つのポイント

オフィスを開設したり移転したりする時は、候補となる物件を見学する「内覧」を行います。実際に建物の内部を確認できる貴重な機会ですが、内覧の経験の豊富な方はそう多くありません。
物件選びを成功させるためには、どのような点に注目すればいいのでしょうか。ここでは、オフィスの内覧の際にチェックしたい3つのポイントを紹介します。

【目次】
1.オフィスへのアクセスや周辺環境をチェック
2.エントランスなどの共用部分の評価も大切
3.「理想的なレイアウトにできるか」が最も重要
4.今回のまとめ

オフィスへのアクセスや周辺環境をチェック

早速ですが、内覧は物件に向かう段階ですでに始まっています。オフィスは、従業員が1日8時間以上も過ごす場所であり、周辺の環境も非常に重要だからです。
まずは最寄り駅から実際に歩いてみるなどして、アクセスの具合をチェックしましょう。移動にかかる時間はもちろん、通勤ラッシュ時の混み具合やルートのわかりやすさも大切です。
また、オフィスの周辺も散策し、どのようなお店や施設があるかを確認しましょう。移転したあとになって「ランチをとる場所がない!」と気づくのは、珍しい話ではありません。コンビニやカフェ、飲食店、弁当屋などが充実していれば、従業員も食事をとりやすくなります。銀行(ATM)、郵便局、病院、コインパーキングといった生活インフラもそろっていると非常に便利です。
もちろん、街の雰囲気や治安の確認も忘れてはいけません。従業員の安全性やモチベーションに関わるのに加えて、取引先や訪問客の印象にも影響を与えます。誰もが気分よく通える場所にオフィスを構えるのが望ましいでしょう。

エントランスなどの共用部分の評価も大切

内覧では、自分たちが使用するスペースだけを確認すれば良いわけではありません。外観に加え、共用部分のチェックも大切です。
特にエントランスは、建物の顔ともいえる場所であり、オフィスを訪れた人が最初に目にすることになります。企業のイメージにも関わりますから、ただの入り口とは考えず、入念にチェックしなければなりません。最も重要なのは、清掃が行き届いているかどうかです。内覧の人が来るとわかっているにも関わらず清掃が不十分なのであれば、大いに問題があるといえます。床・壁の素材やカラーリング、照明の明るさなどにも気を向けつつ、第一印象で「ああ、素敵なオフィスだな」と思えるかどうかを評価してください。
そして、フロアの案内プレートやエレベーターの位置・台数、ポストが壊れていないか、喫煙所はあるか、トイレはきれいかといったこともチェックしましょう。中でもトイレはなるべく数が多く、男女別になっており、バリアフリートイレや多目的トイレも設置されていることが望まれます。
他の入居テナントも、オフィスのイメージに影響を与えるため、特に1階のテナントは確認しておくのがおすすめです。

「理想的なレイアウトにできるか」が最も重要

オフィスとして使うスペースのチェックは、内覧時に最も力を入れる必要があります。見るべきポイントは多々あるのですが、重要なのは「理想のレイアウトが実現できるかどうか」です。
照明や空調、コンセント、火災報知器にスプリンクラーといった設備は、当然ついていなければなりません。問題は、それらが使いやすい位置にあるかどうかなのです。たとえば、パーテーションで部屋を仕切って「ここが仕事用のブース、そっちが応接室」と決める場合、照明や空調の位置も考慮することになります。こういった設備が理想的な位置になければ、妥協して間取りを変更するか、お金をかけて設備を移動させるしかありません。あとで「しまった!」とならないためにも、内覧の時点で間取りをある程度決めておくのが望ましいでしょう。
また、オフィスには多くの備品を設置しますが、背の高いキャビネット類は搬入が大変です。「ギリギリ幅が足りなくて通れなかった」「梁に引っかかってしまって入れられなかった」ということはよくあるので、入り口の幅や天井高、梁の場所などもしっかり計測しましょう。そのためにも、メジャーは忘れずに持参してください。
そして、窓の位置や日当たり、電気の容量、室内の臭いや汚れなどのチェックも大切です。加えて、外部からの騒音や悪臭なども問題になることがあります。
できればいろいろなポジションの従業員に同行してもらい、さまざまな立場から物件に評価を下しましょう。

今回のまとめ

オフィスの新規開設や移転は、なかなか大変な作業です。それなりの費用もかかり、移転中は業務を休止せざるをえないため、そう頻繁に行うわけにはいきません。
理想的な物件を見つけられるよう、内覧は準備を整え計画的に行いましょう。