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コラム 2022.07.29

賃貸オフィス選びで参考にしたい「デザイナーズオフィス」の特徴


オフィス移転の予定がある場合、次のオフィスは「もっとおしゃれにしたい」と考えるかもしれません。そのような場合は、デザイナーズオフィスを探してみてはいかがでしょうか。デザイナーズオフィスとは、デザイナーや建築家のこだわりを内外装へ反映し、独特な雰囲気を持つオフィスを指します。しかし特に公的な定義は無いため、洗練されたデザインや自社イメージカラーなどを取り入れるなどの工夫によっても実現が可能です。
今回は、デザイナーズオフィスに仕上げるためのコツなどを解説します。

賃貸オフィスの印象を決めるのはデザインやカラー

賃貸オフィスと言えば、白を基調としたシンプルな内装で、デスクを並べたアイランド形式のレイアウトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。確かに良く見るデザインですが、その分ありきたりとも言えます。そのため訪問しても特に印象に残らず、自社のイメージアップには繋がりにくいのです。オフィス内で働く社員にとっても「単調でつまらない職場」といったイメージを与えかねません。そんなオフィスのイメージを変えるなら、デザインとカラーにこだわるのも一つの方法です。

デザイン

デザインとは、オフィス内の見た目やレイアウトを意味します。中でも特にイメージを大きく左右するのは、範囲の広い壁や床、そして訪問者が最初に目にするエントランスです。

エントランス

エントランスの雰囲気は、企業の第一印象を決めるといっても過言ではありません。そのためエントランスのデザインに力を入れる企業も増えています。
例の一つに挙げられるのが、エントランスに自社イメージをアピールする文字やアイテムなどを掲示する方法です。社名や企業ロゴはもちろん、理念やメッセージなども良いでしょう。さらに自社のブランド名や製品などをさりげなく飾ると、訪問者にイメージが残りやすくなります。
さらに機能面でも工夫を講じると効果が高まります。例えば訪問者を待たせないような受付システムを整備する、座って待てるソファを配置するなどです。

レイアウト

執務スペースのレイアウトは、オフィスで長く過ごす社員の印象を左右します。そのため使いやすいレイアウトを取り入れた上で、空間デザインを工夫するのがポイントです。
例えば、デスクの配置であれば、アイランド方式ではなく、ブースやパーティションなどで独立したスペースを設けると、集中しやすくなって作業が捗ります。また効率を上げるためには、十分な休憩も必要です。そのため飲食ができるリラックススペースを作るのも良いでしょう。
なお、レイアウトを決める際は人の動線などを考慮し、邪魔にならない場所へ家具や設備、OA機器などを配置する必要があります。

壁・床

賃貸オフィスの壁や床に対しては、行える工夫に限界があります。なぜなら多くの場合は、内装の変更において物件オーナーへ許可が必要であり、退去時には原状回復しなければならないからです。
大規模な壁の変更が難しい場合はアイテムを活用してみましょう。例えば、木製やガラス製、鉄製などのおしゃれなパーティションやラックなどを置き、絵画やポスター、本や植物などを飾るといった工夫が挙げられます。
床であれば、現状の床に別のカーペットやタイル、マットなどを敷くだけで、部屋全体のイメージを大きく変えられるのです。

カラー

壁や床、エントランスなどの色にも工夫を凝らしましょう。色によって与える印象が変わるからです。自社のイメージカラーがあれば、ワンポイントで取り入れてみると際立ちます。ここでは、色が与えるイメージをご紹介します。

白は「清潔感」や「爽快感」といった印象を与え、多くの人にも好まれている色です。光を反射しやすいため、作業面においても十分な明るさを確保しやすくなります。特に窓が少なく自然光を取り入れにくい部屋は白をベースにするのがおすすめです。

赤・オレンジ

赤やオレンジなどの暖色は、「意欲」や「活発」といった前向きなイメージを持つ色です。会議室やミーティングルームなどに取り入れると、コミュニケーションを活性化させる効果が期待できます。ただし、広いスペースにこれらの色を使いすぎると、その色の印象しか残らないといった恐れがあるので、アクセントとして取り入れるくらいが適切です。

青・緑

青は「冷静」や「知的」といったイメージを、緑は「癒し」や「安心」を与えやすくなります。集中を要する執務スペースには青、リラックスルームには緑といった使い分けがおすすめです。ただし、同じカラーでも色の濃淡によって与える印象は変わるので、自社のイメージに合った色濃度を選びましょう。

デザイナーズオフィスにおすすめのアイテムとは

おしゃれなデザイナーズオフィスは、設置する家具や照明などにもこだわりたいものです。ここでは、オフィスに取り入れやすい上におしゃれな空間を演出できるアイテムをご紹介します。

デザイナーズ家具

デザイナーズ家具は、家具デザイナーがコンセプトやこだわりを持って設計した家具です。中には素材まで厳選している場合も少なくありません。デザイナーズ家具を置くだけでオフィスをショールームのような雰囲気に変えることも可能なのです。
応接室のソファやテーブルはもちろん、執務スペースのデスクやチェアにも同じデザイナーの家具を取り入れると、オフィス全体に一体感が生まれます。
デザイナーズ家具の中にはチェアやテーブルに見えないデザインもあるので、コミュニケーションスペースに置くと会話のきっかけにもなるでしょう。

インテリア照明・間接照明

インテリア照明や間接照明を活用すると、部屋の印象を変えられるだけでなく、作業効率の向上も期待できます。
デザイナーズオフィスでは、すでにこだわった照明器具が設置されていることも多く、デザイナーのコンセプトによっては作業に十分な明るさを確保できない場合も少なくありません。そのような場合には間接照明を使って光を壁や天井などに反射させると、部屋の明るさを向上させられます。
また、訪問者が目にするエントランスや応接室などには、季節に合わせたおしゃれなインテリア照明を置くといった工夫も効果的です。

観葉植物

先に述べた通り、「緑色」は「リラックス」や「安心」といった印象を与えます。そのような効果を得られる手軽なアイテムと言えば観葉植物です。また、植物から得られるのは心的効果だけではありません。目の疲労を回復することは科学的にも立証されているのです。さらに室内の空気を浄化するという効果も期待できます。つまり、見た目だけでなく機能的にも大いに役立つのです。
そんな観葉植物をオフィスに置くなら、手入れが簡単なものを選ぶのが賢明です。オフィスは無人になる場合もあるので、毎日日光や水を必要とする植物は世話する人に負担がかかってしまいます。おすすめなのは水やりの頻度が少ない「ユッカ」や、日陰でも育ちやすい「モンステラ」などです。
どうしても世話が難しい場合は、フェイクグリーンを活用するのも良いでしょう。

タイルカーペット

タイルカーペットとは、50cm四方の正方形にカットされたカーペットのことです。異なる色や柄を組み合わせることもでき、色の組み合わせや柄の方向を変えると、無限とも言えるほど多数のパターンを作り出せます。文字などを印刷したオリジナルなタイルカーペットを作ることも可能です。
タイルカーペットを活用すると床の印象をがらりと変えられるだけでなく、視線や動線を誘導しやすいことからブランディングにも効果的と言えます。

デザイナーズオフィスに向いている間取りの特徴

では、実際にデザイナーズオフィスを作る際、どのような間取りだとイメージを実現しやすいのでしょうか。デザイン業者に施工を依頼する前に相応の物件を探し準備することで、費用を抑えつつ、自社に合ったデザインやオフィスレイアウトが実現可能です。ここでは、デザイナーズオフィスに向いている物件について、具体的にご紹介します。

エントランスが広い

デザイナーズオフィスを作るなら、企業の顔とも言えるエントランスへアイデアや工夫を取り込みたいところです。そのような施策を行うためには、エントランスが広い物件を選ぶと良いでしょう。
例えば、広いエントランスにはカフェスペースを設けることができます。ちょっとしたミーティングを行えますし、すぐに訪問者へ対応できない場合でも、待っている間にも、おもてなしができるのです。社員が生き生きと活躍できるのはもちろん、クライアントに自由な社風をアピールする空間になります。

天井が高い・天井がスケルトン

天井の高さは、仕事の効率に影響することがあります。天井の高さが低いと圧迫感からストレスを感じてしまい、中には作業効率が低下することもあるのです。
そのため、物件を選ぶ際は天井の高さにも注目してみてください。高すぎて落ち着かないこともあるため、高ければいいというわけではありません。仕事がしやすい天井高は2.6メートル程度と言われています。この条件を踏まえつつ、デザインが映えるようやや高めの天井高の物件を探すのがおすすめです。
また、天井のデザインも印象を左右します。最近注目されているのは、あえて天井の部材を抜いてしまうスケルトンタイプの天井です。あえて空調機や配管を露出させることで、いわゆる「よくあるオフィス」といった雰囲気を軽減できます。天井を覆う化粧ボードが無いため天井高は50cm~1mほど高くなり、もともと天井が高い場合は吹き抜けのような解放感を感じられるかもしれません。

不整形な箇所がある

「よくあるオフィス」から脱却したいなら、ちょっといびつな箇所がある物件もおすすめです。一般的な部屋は正方形や長方形で区切られていますが、それだけでなくちょっと変わった形状の場所があると、イメージに残りやすくなります。
例えば、三角形やL字型のスペースや、カーブや角度がついている壁や天井などがある物件などが挙げられるでしょう。このような箇所があると思わず目が留まってしまうため、自社のアピールやブランディングに活用できます。

今回のまとめ

オフィスの雰囲気は、社内外へのイメージを左右します。そのため洗練されたおしゃれなデザイナーズオフィスを実現するのも良いアイデアです。働く社員はオフィスへ出社するのが楽しくなり、仕事のモチベーションアップが期待できます。自社のイメージカラーやコンセプトなどを取り入れると、社外の人が訪れたときに自社イメージの向上へ繋げることも可能です。これからオフィス物件をお探しなら、デザイナーズオフィスを検討してみてはいかがでしょうか。

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