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コラム 2022.01.28

【久屋大通駅・丸の内駅の賃貸事務所を検討中の方へ】オフィス市場と探し方のポイント


久屋大通駅・丸の内駅は、名古屋市中区に位置する名古屋市営地下鉄の駅です。いずれの駅も2つの路線の接続駅となっており、市内各所からのアクセスを可能としています。また、駅は国道に面しており、その周辺には中高層ビルが立ち並ぶオフィス街が形成されているのが特徴です。今回は、そんな久屋大通駅・丸の内駅周辺のオフィス市場とともに、物件を探す際に考慮すべきポイントについて解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。

【目次】
1.久屋大通駅・丸の内駅について
2.久屋大通駅・丸の内駅の周辺環境
3.久屋大通駅・丸の内駅周辺のオフィス市場
4.久屋大通駅・丸の内駅周辺のオフィス探しのポイント
5.久屋大通駅・丸の内駅周辺でオフィスを探すメリット
6.今回のまとめ

久屋大通駅・丸の内駅について

久屋大通駅と丸の内駅は、具体的にどのような場所に位置してどんな特徴を持つ駅なのでしょうか?まずは、それぞれの駅の基本情報について見ていきましょう。

久屋大通駅の概要

久屋大通駅は、名古屋市中区にある名古屋市営地下鉄桜通線・名城線の駅です。桜通線において丸の内駅の隣駅であり、名城線では大曽根方面に市役所駅・金山方面に栄駅が繋がります。桜通と久屋大通の交差点に位置するほか、周辺には大津通も敷かれ至便な交通となっています。また、駅は歓楽街として知られる錦町に属しており、周囲にはオフィスビルも多く見られ、歓楽街・ビジネス街が形成されているのが特徴です。
そういった点から、日々の駅の利用者は比較的多く、1日あたり約5万5,000人の乗降客が見られます。そのほか、駅の最寄りのバス停からは、名古屋市営バスと名鉄バスが発着します。

丸の内駅の概要

丸の内駅は、久屋大通駅と同じ線の桜通線と鶴舞線を結ぶ駅です。桜通線では名古屋方面に国際センター駅・今池方面に久屋大通駅が繋がり、鶴舞線では浄心方面に浅間町駅・赤池方面に伏見駅が接続します。駅は伏見通りに面しているほか、ビジネス街として知られる丸の内にあり、周囲には中高層のオフィスビルが立ち並んでいるのが特徴です。商業施設があまり見られないことから、駅の利用者は久屋大通駅に比べてやや少なくなり、具体的には1日あたり約4万人の乗降客となっています。なお、最寄りのバス停には名古屋市営バスのみが発着します。

久屋大通駅・丸の内駅の周辺環境

駅自体の主な特徴について解説しました。では、その周辺地域の環境に視野を広げると、どのような特徴が見られるのでしょうか?ここでは、久屋大通駅・丸の内駅周辺の地域の特色をご紹介します。

地域の特色

駅が属する中区は、名古屋市の16区を形成するうちの一区です。人口約9万人・面積9.38k㎡を有し人口密度1万人を超える地域であり、千種区や東区をはじめとする8つの区域に隣接しています。区内には市内最大級の繁華街である栄があり、その地域を中心に経済の賑わいを見せているのが特徴です。商業施設はもちろん、小中高層ビルから超高層ビルまでが存在し、様々な事業が展開されています。ほかにも、旧跡や神社仏閣・都市公園・文化施設が多く設けられ、観光業も盛んに営まれています。

交通

中区には、久屋大通駅と丸の内駅の名古屋市営地下鉄桜通線・名城線・鶴舞線のほかにも、同路線の東山線やJR東海の東海道本線・中央本線、名鉄の名古屋本線・瀬戸線が敷かれています。また、主な道路には、名古屋高速道路の都心環状線・2号東山線や国道19号・22号・41号・153号、そのほか愛知県道と市道が設けられています。このため、自動車における交通アクセスも至便で、交通量は非常に多くなっています。

主な企業

中区では、商業施設や店舗だけでなく、金融機関・教育機関・情報通信サービス・ソフトウェア開発・化学工業など様々な業種の事業が展開されております。商業施設にはアスナル金山やオアシス21などが挙げられ、超高層のオフィスビルには日土地名古屋ビルや名古屋広小路ビルヂングなどが存在します。事務所を置く企業には上場企業も多く、その中には本社・本店を置く企業も多数見られます。

久屋大通駅・丸の内駅周辺のオフィス市場

久屋大通駅・丸の内駅周辺は交通の利便性が高いほか、多くの商業施設とオフィスビルが立ち並び、様々な企業が構える地域でした。では、そんな地域のオフィス市場には、どのような傾向が見られるのでしょうか?続いては、気になる駅周辺のオフィス市場について解説します。

オフィス市場の動向

名古屋市の賃貸オフィスの需要は、2020年のコロナウィルス流行以降減少を辿っています。具体的な要因としては、コロナウィルスの影響からテレワークの導入が進み、それに伴うオフィス縮小によるものと考えられています。2021年においても、その傾向が引き続き見られており、同年の名古屋市内の賃貸オフィスの空室率は3.5%で、前年よりも0.8%の上昇が確認されているようです。なお、規模別に見ると、最も空室率の上昇が見られたのは中規模のオフィスで、前年に比べて1.0%の上昇となっています。
ただ、空室率の上昇傾向がある一方で、賃料に関しては大きな変動はありません。また、空室率の推移は地域によっても異なり、同じ名古屋市内でも丸の内駅周辺の空室率は低くなっています。

坪単価の相場

オフィスの規模ごとに見ると、久屋大通駅周辺の坪単価の相場は20〜50坪が約1万5,500円・50〜100坪が約1万4,000円・100坪以上が約2万4,000円、丸の内駅周辺の坪単価の相場は20〜50坪が約1万4,500円・50〜100坪が約1万6,000円・100坪以上が約1万9,000円となっています。
ただ、坪単価は物件の規模だけでなく、あらゆる条件で変動します。例えば、丸の内駅より徒歩4分の場所に位置する築33年・使用面積約220㎡・9階建/3階の物件の坪単価が約1万円となる一方で、同駅より徒歩5分の場所に位置する築14年・使用面積約165㎡・地上16階建地下1階建/9階の物件の坪単価は約1万8,000円です。

久屋大通駅・丸の内駅周辺のオフィス探しのポイント

オフィス探しにおいては、エリアを問わず考慮すべきポイントが存在します。それらのポイントを無視して選べば、あとになって後悔することにもなり得ます。ここでは、オフィス探しで押さえておくべきポイントについて見ていきましょう。

周囲の環境

オフィス探しでは、路線との位置関係やほかのテナント・近隣の業種など、周辺の環境に着目することが重要です。例えば、路線沿いに位置する場合、電車が通過するたびに騒音や振動がオフィス内に響いてしまう可能性があります。また、ほかの階のテナントや近隣の店舗の業種によっては、騒音や臭い等を発生させることもあります。仮に、そういった状況に陥れば、従業員の集中力が削がれ生産性が落ちてしまったり、トラブルに発展したりすることが考えられるのです。このような事態を防ぐためにも、オフィス近辺の環境を視野に入れることも重要と言えます。

日当たり

日当たりが良いか悪いかで、オフィス内の雰囲気は全く異なるものになります。日当たりが良く自然光が差し込むオフィスならば明るく活気的な雰囲気となりますが、日当たりが悪く室内灯が主な光源となるオフィスでは全体的に暗い印象の雰囲気となってしまいます。
また、自然光の有無は人体にも影響を与えると言われており、自然光が入らない空間では集中力やモチベーションの低下のほか、うつ症状の発症など健康を著しく害する懸念もあるのです。こうなれば、事業の損失にも繋がりかねないことは言うまでもありません。ほかにも、日当たりが悪いことで、イメージ通りの内装にならないといった懸念点も挙げられます。

共用部の管理

共用部は、ビルのエントランス・廊下・エレベーター・トイレ・給湯室などが該当します。オフィスに入居すれば、これらはどれも日々目にしたり利用したりする部分になります。そんな部分がしっかり管理されておらず汚い状態が続けば、やはり仕事に臨むモチベーションにも影響を及ぼしてしまうでしょう。特に、トイレや給湯室は、従業員が仕事を一時休止してリフレッシュを行う場でもあります。
また、エントランスは入居企業の顔とも言える部分です。業務効率を下げたり企業の信用性を落としたりしないためにも、共用部が徹底的に管理されたオフィスを選ぶべきでしょう。

久屋大通駅・丸の内駅周辺でオフィスを探すメリット

人と競合他社が多く集まる繁華街・ビジネス街にオフィスを構えることで、人々のニーズや最新のトレンド等の情報を得やすくなります。これにより、商品やサービスの適切な方向性や効果的な訴求方法を取り入れられ、事業の利益向上に繋げることができるのです。
また、ビジネス街では、同業者同士の展示会や情報交換会などが行われる機会も多くあります。そういった催しに積極的に参加すれば、簡単に最新情報にリーチすることもできます。

今回のまとめ

久屋大通駅・丸の内駅周辺地域および名古屋市中区は、市内有数の繁華街やビジネス街が形成される地域です。交通の利便性も高く、多くの人が集まる地域となります。ただ、賃貸オフィスの空室率は近年上昇傾向にあり、需要はやや下がっています。とはいえ、賃料には大きな変化は見られず、坪単価はほかの地域に比べて比較的高い水準です。この点やオフィス探しのポイントを考慮し、自社に最適な物件を見つけましょう。