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コラム 2021.11.30

愛知県の貸店舗・テナントに関する助成金・補助金【知立市】

東海道五十三次の宿場町として栄えた知立市。古い街並みが今も残っているほか、かきつばたの街として知られています。市域はコンパクトながら、国道や県道、名鉄名古屋本線や三河線が交差し、交通の要衝として日々多くの人々が行き交っています。名古屋駅から名鉄特急でおよそ20分、車でも伊勢湾岸自動車道豊田南ICからおよそ15分と、アクセスにもすぐれている自治体です。知立市では、貸店舗・テナントに関する助成金・補助金の制度はあるのでしょうか。

【目次】
1.助成金・補助金にはどのような種類があるのか
2.知立市の特徴
3.知立市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金
4.今回のまとめ

助成金・補助金にはどのような種類があるのか

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの企業が雇用調整助成金を申請しました。この助成金制度は、令和4年3月まで延長されることが決まりました。助成内容は、令和3年12月末までと令和4年1月以降では変更になる予定ですが、助成金の制度そのものが継続されることで、事業の継続が見込める企業も増えるでしょう。雇用調整助成金は、厚生労働省が管轄していますが、助成金は労働・雇用関係など、従業員を取り巻く環境を改善する目的で支給されます。
これに対して補助金は、主に経済産業省などが管轄し、企業の運営資金の一部とされることが一般的です。実際に申請するには、多数の書類が必要ですので、早めに準備しておくと良いでしょう。書類を準備する段階で、想定よりも時間がかかったために、申請を断念するケースも少なくありません。

知立市の特徴

知立市は、愛知県のほぼ中央部に位置しており、西三河地方に属する自治体です。毎年5月に開かれているかきつばたまつりは、全国から観光客が訪れるほど人気の高いイベントです。また、1653年から続くとされる「知立まつり」で上演される文楽は、山車の上で上演するのがここ知立だけであり、ユネスコ無形文化遺産と国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
市域は、東西5.8㎞・南北4.6㎞とコンパクトである上、地形はほぼ平坦なため、市内の移動が容易です。住宅都市としての役割が強く、名鉄知立駅は高架に向けた工事が進められています。大型ショッピングセンターは、アピタやピアゴなどがあります。
知立市の伝統的工芸品として、三河仏壇があげられ、市内には複数の仏壇店が点在しています。

知立市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金

知立市では、「新規創業事業補助金」の制度を設けています。事業者が市内で物件を貸借し、事務所等を開設して事業を始める際にかかる費用の補助を受けられるものです。改装費は60万円を限度とし、家賃の補助が1か月につき最高3万円・最長1年間受けられます。
貸店舗・テナントも、利用できる可能性がありますので、知立市商工会もしくは市役所の商工観光係へ問い合わせてみましょう。

今回のまとめ

知立市内で、貸店舗・テナントの開店や移転を検討されている事業者様は、オフィッコスにお任せください。オフィッコスでは、知立市の地域事情を熟知したうえで、最適な物件を紹介させていただきます。時期が決まっていない場合でも、市場の動向や家賃相場などをご案内いたしますので、まずは一度お気軽にご連絡ください。

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