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コラム 2021.11.27

愛知県の貸店舗・テナントに関する助成金・補助金【常滑市】


焼き物のまち・セントレアがあるまちとして知られる常滑市。2005年にセントレアが開港して以来、それまで寂しかった市街地がにぎやかになりました。明太子の直売店や大型ショッピングモール、倉庫型店舗など、人気の店舗が増えたことで、休日の人出も増加したのです。名古屋からも、名鉄特急を利用すると常滑駅まで40分ほどの所要時間となっています。
そんな常滑市には、貸店舗やテナントに対して助成金や補助金の制度はあるのでしょうか。

【目次】
1.助成金・補助金にはどのような種類があるのか
2.常滑市の特徴
3.常滑市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金
4.今回のまとめ

助成金・補助金にはどのような種類があるのか

助成金は、主に厚生労働省が管轄していますが、経済産業省や自治体が管轄しているものもあります。目的は、雇用の増加および安定・従業員の能力開発などがあげられます。
これに対し、補助金は経済産業省および自治体が中心となって管轄しています。技術開発・二酸化炭素の削減・商店街の活性化などを目的としており、補助金の方が高い倍率であるため、受給できる可能性が低いのが現状です。補助金は多彩な種類があり、目的に合った補助金を見つけることが重要です。さらに、事業計画書の提出や、審査・面接なども必要となるため、書類の準備や的確な計画づくりなどが求められます。募集期間が短いことから、事前調査や準備は早めに進めるようにしましょう。

常滑市の特徴

常滑市は、愛知県にある知多半島の西海岸にある自治体です。平安時代から続く焼き物の産地であり、日本六古窯の中で最古かつ最大の規模だといわれています。やきもの散歩道は、常滑の代表的な観光地であり、歴史の重みを感じるスポットです。2005年2月に、セントレア(中部国際空港)が開港し、中部地区における空の玄関口となりました。
市内には、イオンモール、コストコ、めんたいパークなどのスポットがありますが、いずれもセントレアの開港後にオープンしました。常滑で多い店舗は、市の主要産業である窯業や漁業に関連した店舗です。漁業は、市内にある複数の漁港で水揚げがあり、のり養殖もおこなわれています。

常滑市で申請可能な貸店舗・テナントに関する助成金・補助金

常滑市独自の、貸店舗やテナントに対しての助成金・補助金の制度は、今回確認できませんでした。これらの制度は、日々状況が変わるため、今後制度が発表される可能性も十分考えられます。
愛知県が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、防止対策に対する協力金を支給していますが、条件を満たしていれば常滑市内の店舗でも適用されます。ただし、コロナウイルス関連の協力金は、申請期間が終了したものもありますので、期間を確認したうえで手続きしましょう。

今回のまとめ

常滑市内で、貸店舗やテナントを探しておられる担当者の方は、ぜひオフィッコスへご相談ください。オフィッコスでは、貸店舗やテナントの仲介を行っており、ご希望に合った最適な物件をご紹介いたします。入居された後でも、お困りごとがございましたら迅速丁寧に対応させていただきます。レイアウトの変更や内装工事など、物件に関するご相談は、何なりとお申し付けください。

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