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コラム 2021.11.12

オフィスで勤務時間中に体操やストレッチの時間を設けるメリット

製造業や運送業などの現場では、始業時にラジオ体操を行っているところがあります。これは、朝から体を動かして事故を防ぐためです。頭をスッキリさせる効果もあるでしょう。一方、デスクワークの多い職場ではどうでしょうか? 始業時や仕事の合間に体操やストレッチの時間を設けているところは少ないような気がします。しかし、最近のように長時間パソコンの前で作業をしていると、目の疲れや肩こりだけなく、全身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。オフィスでの作業であっても、積極的に体操やストレッチをする時間を設けましょう。

【目次】
1.長時間のデスクワークには病気のリスクが
2.ストレッチで疲れとストレスの解消を
3.ストレッチなどで筋肉の衰えを防ごう
4.今回のまとめ

長時間のデスクワークには病気のリスクが

最近の研究によると、長時間座っていると運動不足で肥満になるだけでなく、糖尿病やがん、脳梗塞、認知症などのリスクが高まるそうです。また、体だけでなく、メンタルヘルスも悪化するという研究結果もあります。ヨーロッパの一部の国では、立ったまま仕事をするオフィスが増えていて、日本でも立ったり座ったり高さが調節できるデスクが注目を集めています。長時間、デスクワークをしている人が健康を保つには、やはり体を動かすことが大切です。
かつて、エクササイズはある程度、長い時間やらなければ効果がないなどと言われていましたが、最近は短い時間でも効果があることが分かってきました。ある研究によると、たとえ10分の体操でも、1日に複数回やれば、高血圧などの改善に役立つそうです。10分の体操を3回やれば、30~60分間、体を動かしたのとほぼ同じ効果があるといいます。

ストレッチで疲れとストレスの解消を

デスクワークで体が縮こまってしまったときに有効なストレッチを厚生労働省の啓発サイト「ポジティブ・シェアリング」から紹介しましょう。腕や肩、胸周りなど、上半身に疲れを感じたときに効果があり、ストレスの解消にもなります。

上半身のストレッチ1

1 椅子に少し浅めに腰掛けます
2 両手を組んで、手のひらを上に向けて、腕を真っすぐ上に伸ばします
3 そのまま胸を張ります。あくびをするときのように、気持ちよく背筋を伸ばしましょう
体の縮こまりを解消できるストレッチです。

上半身のストレッチ2

1 椅子に深く腰掛けます
2 両腕を少し広げ、手のひらを上に向けて腕を伸ばします
3 背もたれによりかかるようにして首筋も伸ばし、腕を後ろにそらします
体を目覚めさせる効果があります。

「ポジティブ・シェアリング」の中の「東京ストレッチ物語」では、ほかにもオフィスでできるストレッチを紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

ストレッチなどで筋肉の衰えを防ごう

長時間座っていると、筋肉が衰え、正しい姿勢を保つのが難しくなります。これが猫背になったり下腹が出てきたりする原因にもなります。また、脚の筋肉が衰えると、血液を心臓に戻す機能が弱まり、太ももやふくらはぎがむくんでしまいます。
オフィスで行う運動は、激しいものよりも、筋肉をゆっくり伸ばすようなストレッチがいいでしょう。ストレッチをすると、 筋肉の緊張がゆるみ、血行を促してくれます。長時間同じ姿勢でいると筋肉は緊張していきますし、ハードな仕事や人間関係などのストレスによっても筋肉は緊張します。仕事の合間などにストレッチを行うことによって筋肉の緊張がほぐれ、リラックスした気分にもなれます。体が軽くなり、気分もリフレッシュすることで、次の作業もはかどることでしょう。

今回のまとめ

従業員が健康で働き続けられるよう配慮するのは、経営者や事業主の務めです。一見、軽作業に見えるデスクワークでも、健康へのリスクを甘く見てはいけません。お客さんも訪れるオフィスで、全員が体操をするわけにはいきませんが、10分程度でできる簡単なストレッチ法を壁に貼ったり、ときには講師を招いて講習会を開いたりして、仕事の合間に気兼ねなく体操やストレッチをする時間を設けられるような雰囲気づくりに務めましょう。